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ゼロの使い魔様は根腐れしてやがる!!4話目 後編


「こ・・・これが学園の秘宝・・・破壊のヒトって・・・」
ルイズ一行の目の前に鎮座するは学園の秘宝中の秘宝『破壊のヒト』
「・・・ってそのまんま人間じゃないのよぉ!!」

ルイズが大声で叫ぶのも無理は無い
その姿、筋肉隆々とし、徹底的に鍛え上げられたモノだと素人でもわかる
「なかなかいい男じゃない」
彫の深い、丹精に整ったバタ臭い顔立ち そしてよく似合う赤で染め上げられた衣装
「・・・眉毛・・・太い 聞いた特徴と一致している」
伸ばした金髪よりも激しく主張する黒色のふと眉毛

「「「これが『破壊のヒト』なの」」」

破壊のヒトと呼ばれた謎の青年は状況をよく理解してないのかにこやかに手を振っていた

「と、とりあえず回収して一旦体制を・・・」
ルイズが喋り終わらないうちに巨大な地響きが一行を襲う
一行が山小屋から飛び出た瞬間に巨大な土のゴーレムの腕が山小屋をなぎ払った

「あ、危なかったわ」
安心したのも束の間、ゆっくりとゴーレムが狙いを定めて、助手Dに狙いを定めた
「う・・・うわあああ!!」
ゴーレムの巨碗がもの凄い速度で振り下ろされた!! 思わず何かを盾にする助手D!!

シュルルル・・・スッポン・・・
「・・・!?」
助手Dが盾にしたモノ、それはお馴染みゴミバケツじゃなくてタイムマシーン

ゴワン・・・ゴワン・・・ゴワン・・・ゴワン・・・
タイムマシーンに飲み込まれたゴーレムが向かった先は・・・

~過去(2話参照)~

ドゴオオオオオ!!
「ぐっはあああああ!?」
粘土を貼ったはずなのだが何故か巨大なゴーレムの腕が小太りの男の子を吹き飛ばす。

暫くの沈黙が教室を支配し・・・
「それでは錬金の実技をミス・ヴァリエールお願いします」
「「「「「無視するんかい!!」」」」」」

~現在に戻る~

「皆さん 大丈夫ですか?」
茂みから現れるロングビル そして助手Dに手を置いて・・・
「そのまま動くな!!杖を捨てな!!」
鮮やかな流れで助手Dを人質に取った
「な、ミス・ロングビルなんで?」
その後、聞いてもいない事を延々と喋るフーケこと、ロングビル

「・・・と言う訳で、破壊のヒトの使い方を知る為におびき寄せたのさ さぁ、破壊のヒトをこっちに渡しな」
しぶしぶと言われた通りに破壊のヒトをフーケに引き渡すルイズ一行 
そして助手Dの命に変えられぬと破壊のヒトを引き渡した

ボグゥ
「うっ・・・」
バタン・・・
「あ・・・あーっ・・・」
「そうよね・・・普通そうなるわよね」
「・・・迂闊すぎ」
破壊のヒトと呼ばれていた青年にフーケは当身をあてられて気絶してしまった


「そうか・・・ロングビルがフーケだったとは・・・」
学院長室で残念そうに呟く
「それよりも・・・」
ルイズが気になっているのは
「あれ、破壊のヒトって・・・いったい誰なんですか?」
指差す先には金髪で赤い服の黒まゆげが
「うむ、あれはわしの若い頃の事じゃ・・・」


100年ほど前、ある森でワイバーンの群れに襲われたオスマンを助けたのは
白いボロボロの服を纏った男と、赤い服を纏った男の二人組みだった
見事な連携プレイで二人がワイバーンの群れを蹴散らして行く
「フォース離脱ぅ!!」
「ぎゃああ!!リュウてめぇ!!」
主に白い服の男が赤い服の男をぶん投げてぶつけると言う奇怪極まりない方法で・・・
その時、ワイバーンのブレスがオスマン目掛けて飛んできた
「バリアー!!行け ケン!!」
「ぎゃああ!!」
リュウと呼ばれた男がオスマンに目掛けて飛んできたブレスにケンと呼ばれた男をぶつけてブレスをかき消した


「こうしてワイバーンの群れは退治されたのじゃが、リュウと呼ばれた男はいつの間にかいなくなっておっての」
昔を懐かしむオールド・オスマンの視線は遠くを見つめていた
「後には倒れたワイバーンの群れと頭にでかいタンコブ作って血を流して倒れていた彼が残されておった」
話を聞いているルイズたちの口は塞がらない
「だからわしは彼に固定化の呪文を掛けて学院の秘宝として補完したんじゃ」

「「「いや!!おかしいだろ!!その発想!!」」」
三人娘の絶叫が学院中に響いたのだった






 ・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・
 ・・
 ・
「ありゃ?」
「どうしたんですか?博士?」
「うーん どうやらまだ番組の尺があるみたいだぞ?」
「え、マズイですよ」
「ええい すぐにルイズ君を呼ぶんだ」
「いや、もう時間でフリッグの舞踏会に出てますって」
「どどど、どうするんだよ」
「ええい、こうなったらあれだ、あれを使うぞ」
「博士、アレって?」
「うむ、私 軸盆の自信作・・・なんだけど時間なんで また今度」
「「「「ええーー」」」」

              続く



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