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ゼロの使い魔様は根腐れしてやがる!!4話目 前編


「土くれを捕まえようと言うものはだれもおらんのかぁ!!」
冒頭から大声を出して怒っているのは魔法学院の最高責任者 オールド・オスマン
その怒気にあてられても萎縮するばかりで教師陣は自ら動こうと言う気概のある者はいなかった
「・・・まったく・・・情けないわい」
職員室にオールド・オスマンのため息が響いた

話は前日の夜までに遡る
その日、ルイズは魔法の練習を本塔近くで練習していた
「いやぁ、がんばるねぇ」
「ふん、とぉうぜんよ!!」
そこに現れたのはみなさんご存知、根腐博士 手には何かを持っていた。
「・・・それ何?」
「かき氷、がんばっているルイズ君、ご褒美にプレィゼントォ!!」
「ふ・ふん・・・貰ってあげない事も無いんだからね」
まるでツンデレの鏡のごとくそっぽをむきながらも受け取るルイズ
そしてルイズは貰ったかき氷を一口食べて・・・

「ぶほふっふぉふぉお!!」
盛大に噴出した。
「く・・・臭・・・海のオヤジの口臭・・・」
「ありゃあ・・・やっぱりまだ駄目だったか・・・エリック氷」

その後、怒りで我を忘れたルイズが爆発を乱発、本塔にひびが入ったり、
土くれのフーケのゴーレムが本塔を破壊したり、
学園の宝物の一つを盗まれたり、タバサがエリック氷を無表情で完食したりで今に至る


「まったく!!どいつもこいつも嘆かわしいわい!!」
教師陣の不甲斐無さにぶつぶつと文句を言うオールド・オスマン その時、ひとつの杖があがった
「私が行きます!!」
ルイズが手をあげた瞬間にドアが開き、更に上がる二つの杖、職員実の様子を覗いていたキュルケとタバサも杖を掲げる
教師陣は生徒が危ない、生意気な とか言うがオールド・オスマンの一喝で押し黙った
そこにミス・ロングビルが土くれのフーケの情報を持って現れた

「ふむ、まったく情けない教師陣じゃわい、生徒の方がよっぽど貴族らしいわ」
ロングビルのお尻を撫でながら渋く決めるオスマン
「セクハラです!!」
そしてオスマンの腕を持ち上げて思いっきりぶん投げるミス・ロングビル
「セクハラです!!」
さらにぶん投げるロングビル
「ちょ・・・ちょっと待って」
「セクハラです!!」
投げられて空中で浮いてるオスマンを捕まえて背負い投げるロングビル
「ご・・はぁ!?」
「セ・ク・ハ・ラです!!」
必殺投げの間合いでオスマンをぶん投げるロングビル
「そ・・・それでは諸君、後は頼んだぞ・・・がくっ」
「「「杖にかけて!!」」」


こうして、ルイズ、キュルケ、タバサ、案内役のミス・ロングビル そして、
「いやぁ、ピクニック日和だねぇ」
「本当ですね博士」
「あんたら!!遊びに行くんじゃないわよ!!」
観光気分の博士ご一行は馬車に乗って土くれのフーケのアジトへと向かう

「ところで・・・盗まれた秘宝なんだけど どんなモノなんですか?」
「ミスタ・Cはご存知ないんでしたね、名前を破壊の・・・と言って」

そうこうしている内に一行は森の奥のフーケのアジトと思われる山小屋に辿り着いた
「あそこに秘宝があるのね」
「念の為に私は小屋の周辺を警戒してきます」
ミス・ロングビルと別れ、ルイズ一行はそっと山小屋に近づく
もちろん、みんなお揃いのほっかむりと軽快なステップでの抜き足、差し足はお約束だ
「誰もいないみたい」
「じゃあとっとと中に入って秘宝を取り戻しましょう」

そうして山小屋の中に入った一行が見たモノは・・・

ルイズがそれを目の前に呟く
「こ・・・これが・・・学園の秘宝『破壊のヒト』なの・・・」

               続く



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