あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロのヒットマン 01話


ここはとある町でのことだった。
「たまには散歩もいいですね、十代目。」
「そうだね。」
ツナと獄寺は町を楽しそうに散歩していた。すると突然不気味な鏡が現れました。
「なんだこのヘンテコな鏡は、」
獄寺が鏡に手を触れた瞬間、獄寺が鏡の中へと吸い込まれていった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「獄寺くーーーーーーん!大変だリボーンに知らせないと。」

その頃、ハルケギニアの世界ではルイズが召喚の魔法の儀式を行っていた。
「宇宙の果てのどこかにいる私の僕よ!神聖で美しく!そして強力な使い魔よ!私は心より求め、訴えるわ!我が導きに、
応えなさいっ!」

杖を振り下ろすと、爆音とともに煙が巻き上がった。

「げほっ、げほっ、使い魔はどうなったの。」
煙の先に現れたのは、銀髪の男で服装はハルケギニアではみかけない格好だった。
「いてててててっ、ここは何処だよ、何がどうなっちまったんだよ・・・・・・」
「あんた誰よ?」
「俺は獄寺隼人だ!それよりもおめぇこそ誰だよ!訳の分かんねぇ世界に来ちまって俺は混乱してるんだ!」
獄寺は怒りを露にしながらルイズに質問した。
「私はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ。」
「長ぇよ!そんな名前!」
「ルイズでいいわよ。」
「それよりもここは何処だ!それになんで俺がこんな世界にいるんだよっ!」
「ここはハルケギニアのトリスティン魔法学校で、あんたは私の『サモン・サーヴァント』という召喚の魔法で呼び出され使い魔よ。
しかしなんで私の使い魔がこんな平民なのよ。ミスタ・コルベール!召喚をもう一度やり直させて下さい!」
ルイズはローブを纏って杖を持っている禿頭の中年男に言う、しかし男は首を横に振った。
「ダメです。一度召喚された使い魔は変更することはできません。」
「そんな・・・」
コルベールのその一言にルイズは少しショックを受けた。それを見ていた生徒達は
「おいルイズ!召喚で平民呼び出してどうすんだよ!」
「さすがゼロのルイズ。召喚したのが平民なんて傑作だ。」
「うるさいわねっ!私だって好きでこんな平民呼び出したわけじゃないんだからね!」
ルイズと生徒達が争っていると、後ろから獄寺がなにやら不満そうな態度を見せていました。
「さっきから俺を無視しやがって、それに俺を平民平民と呼びやがってふざけんじゃねえ!俺は十代目の右腕となる存在だ!
喰らえ!ハリケーン・ボム!」
獄寺がポケットからダイナマイトを取り出すとそのダイナマイトが発火し、そのダイナマイトは生徒達へと向かっていった。
ボガーーーーーーン!
「げほっ、げほっ、何だよ平民のくせに。」
「おめぇらもう一回ハリケーン・ボムを喰らいてえのかっ。じゃあ果てろ。」
獄寺の鋭い目つきと手に持っているダイナマイトを見た生徒達は
「ルイズの使い魔のあいつヤバそうだぜ。」
「じゃあ逃げるしかねぇよな」
あまりにもやばいのか逃げ出しました。

「獄寺!あんたのその技すごいのね!」
「当然だ!俺は十代目の右腕となるために強くなったんだ!それよりも俺を元の世界に帰してくれ!あっちでは十代目が俺のこと心配してんだ!」
するとルイズは首を横に振った。
「無理よ、元の世界に帰す方法がないのよ。」
「そうかよ、だったら俺はお前の使い魔にでもなんにでもなってやる!ただしその代わり俺を十代目の所へ帰す手段を見つけろよ!」
「分かってるわよ!」
そういうとルイズと獄寺は魔法学校の遼に戻りました。

その日の夜の事でした。ルイズは獄寺にこんな質問をしました
「そういえばあんたの言ってた十代目って誰なのよ。」
「なんだよいきなり・・・・まぁ教えてやるよ。十代目っていうのは沢田綱吉のことだ。俺は初めてあの方と会ったとき、なんでこいつがボンゴレファミリーの
十代目なんだよって思ったんだ。しかしあの方と戦ってみて俺は負けたんだ。あの方こそボンゴレファミリーの十代目にふさわしいとな。」
「そうなんだ。あんたにも大切な仲間がいたのね。」
それからルイズと獄寺は眠りにつきました。

眠りについてから数時間後、獄寺は変な夢を見ました。
「獄寺くん!獄寺くん!」
夢の中でツナが獄寺を呼んでいました。
「十代目、一体何ですか。」
「獄寺くん早く帰ってきてくれよ!みんなも獄寺くんの帰りを待ってるんだ!」
「すみません。俺はまだ十代目の元へは帰れません。」
「なんでだよ!みんなが獄寺くんの事を心配しているんだよ!」
「十代目、俺は・・・・・・」
夢の中で獄寺がツナに何か言おうとしたその時

「ご~~~く~~~で~~~ら~~~っ!」
ルイズが怒った表情で獄寺を起こしました。
「うわっ!ビックリさせんなよっ!」
「ビックリしたのは私の方よ!いくら叫んでも全く起きなかったんだから、いったいどんな夢を見たのよ。」
「そんなのお前には・・・・・」
「いいから答えなさいよっ!」
獄寺はルイズに自分が見た夢の内容を話した。
「そうなんだ。つまりその十代目の人が獄寺の帰りを待ってるんだ。」
「そうだ!俺は一刻も早く十代目の元へ帰る手段を見つけるんだ!」
「いつになるか分からないけど必ず見つけるわ!だって獄寺の頼みなんだから。」

しばらくして獄寺はルイズにこんな質問をしました。
「そういえば、なんでルイズはあいつらにゼロのルイズって呼ばれてんだ。」
ルイズは悲しげな表情で答えた
「それは・・・・私はどんな魔法を使おうが必ず爆発して失敗してしまうのよ。この世界では魔法を使えないことなんて考えられない事なのよ。
それでお父様もお母様も、エレオノールお姉様も私に何一つ期待しなくなったのよ。」
「そうだったのか。悪かったなこんな事聞いちまって。」
「いいのよ。獄寺に私の辛い気持ちを伝えることができたから・・・。」
ルイズの悲しげな表情を見た獄寺は
「魔法なんて努力すれば使いこなせるようになんだからよ。あんまりメソメソすんな。俺も十代目の右腕として頑張ってるんだからお前も頑張れよ!」
「ありがとう・・・・獄寺。」


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