あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ルパン小ネタ

結婚を断られたワルドは静かに…冷たく語り出した
「この旅における僕の目的は二つあった。…まあその一つが達成されただけでも良しとしておこう」
「達成?二つ?どう言う事?」
「まずは一つ。君を手に入れることだ。しかしこれは達成できないようだね」
「当たり前じゃないの!」
そこに駆けつける一人の男
「ルイズ!そやつから離れろ!そやつが与するのはなぁ!」
彼女の使い魔、銭形が息を切らしながら飛び込んでくる
「そして二つ目の目的は…」
ワルドは疾風のごとく杖を振り抜き呪文の詠唱を完成させ、杖先をルイズに向けた
ルイズの体がワルドの巻き起こした旋風に包まれる
(くっ…ワルド、私を手に入れられないならいっそのことその手で始末するってことなの…?)
激しい烈風の中、ルイズは昔は憧れだったワルドの裏切りにより命を落とすのがとても悲しかった
しかしその旋風はルイズの懐から何かを持ち去ると途端に収まった
そしてルイズはワルドの手収まったそれを見る
「それは…風のルビー!」
銭形が叫ぶ
「そやつは!ワルドはルパンの一味だぁぁぁぁぁ!」
「その通り!2つ目の目的はアルビオン王家の至宝、風のルビーさ!!」


ワルドは素早くフライを詠唱し礼拝堂のステンドグラスをぶち破り外に出る
すかさず外に出るルイズと銭形達。ワルドは屋根に立ちルイズ達を見下ろしていた
「ルイズ!君の判断は正しい。やはり君は僕と来るべきではない!君の使い魔君の言うとおり僕はルパンの仲間さ!
盗人家業などで君の家名を汚す訳にはいかないからね!」
ウェールズが頬に汗を一筋流しながら言った
「子爵…君はレコン・キスタの刺客ではなかったのか…?」
「レコン・キスタ?ああ、お呼ばれはかかったけど、生憎、僕はルパンとドロボウ稼業やってる方が楽しくてね。丁重にお断りして逃げてきたんだ!」
そんな折遠くの空からバサバサと羽音を立て彼のグリフォンがワルドの元まで飛んできた
「約束の時間よ!首尾はどうなの?ワルド!」
グリフォンにのっていたのはワルドと同じルパン一味の一人。土くれのフーケ
「上々さ!見たまえ、これを!」
ワルドが手の中のルビーを見せる
「でかしたわ!さあ!さっさと逃げるわよ!」
「ルパンはどうしたんだい?」
「あいつは少し野暮用があるって言ってどこかに行ったわ」
「まあ彼の事だから心配はいらないだろう。退くぞ!フーケ!」

「ハッハッハッハ!ご武運を、ウェールズ皇太子殿下!!また会おう、ルイズ!!そして銭形君!!」
「悪いね、私達は先に行かせてもらうわ!」
そのまま飛び去るグリフォンを銭形が追いかける
「ルイズ!わしゃあワルド達を追いかける!お前さんはウェールズ皇太子をお守りするんだぁ!」
「わ、分かったわ!銭形!」
ルイズの返事を聞き銭形はワルド達を追いかけだした
「待てぇ~!ワルドー!逮捕だぁー!!」
やがて銭形の姿は遠くに消えて行った

その場に残されたルイズとウェールズ
「何故か…私は命拾いした気が…」
ウェールズがつぶやくが…
「しかしそれもあまり意味をなさないか…私は戦場に出向き王族派の一兵としてこの地に果てなければならない…」
ウェールズが自嘲気味に続けた
「ウェールズ様…やはりお考えを改めてトリステインに亡命を求めていただけませんか…?」
しかしルイズの懇願も死に場所を決めたウェールズには届かない
ウェールズが厳しい顔つきでルイズに返す
「大使殿、先程も言ったとおり私は例え負け戦であろうともこの地で戦い果てる覚悟
何人たりともこの決意を揺るがすことはできぬのだよ」
その表情は確固たる意志に固められ有無をいわさない
だがそこに意外な人物の声が入ってきた
「それは私の願いでもですか?ウェールズ」
澄んだ、そして強い意志のこもった少女の声
はっと振り向いたルイズとウェールズの前には…
「な、何故あなたがここに…!?」
「アンリエッタ…」
そこにいたのはトリステインの姫君にしてウェールズの想い人アンリエッタであった


「アンリエッタ…君が何故ここに…?」
「そんなことは関係ありません!…ウェールズ、この私が貴方に亡命を願っても…戦場に赴くと言うのですか?」
ウェールズは苦悩した。彼はこの地で例え自分が王族派最後の一兵となろうとも戦い抜く覚悟だった
だが…自分の想い人の懇願の前に決意が揺らぐ。…それでもウェールズは譲らない
「アンリエッタ、君の願いでも受け入れられない…何より私の為に散った者達になんと詫びれば…」
「ウェールズ、貴方は間違っている!」
アンリエッタが強く言った
「貴方が死んでしまえばそれこそ貴方の為に散った命が無駄になる。貴方を自らの命を投げ出して守った者達の命が!だから生きて!最後まで命を粗末にしないで!」
「し、しかし…」
「生きていれば必ず機会は回ってくる!だから無駄死にじゃなく、死ぬ気で王家を復興させるの!」
「だめだ…今更家臣に示しがつかない、彼らもまたここを死に場所としたのだ…」
「では問いましょう!あなた方はウェールズがこのアルビオンの空に散ってよいと思っているのですか?」
アンリエッタ問ったのはウェールズの後ろにいる者達
ウェールズが振り返った先には彼の重臣達がいつの間にか勢ぞろいしていた
その家臣達が口をそろえ言った
「そんなことは断じありませぬ!」
「我らの真の願いはアルビオン王室の繁栄!」
「陛下!あなたが望めば我々は黄泉路の果てまでお供しましょう。
そして王家復興の為にこの場を退こうともお供します!それがウェールズ様の、我らの未来へと繋がるのなら!」

「良い家臣を持ちましたわね、ウェールズ」
アンリエッタのつぶやき。そしてウェールズのとった決断は…
「アンリエッタとお前達の言いたいことはわかった…我らは…」ウェールズの瞳に宿る強い迷い無き光。彼は高らかに叫ぶ
「これより!我らアルビオン王家は一時この地を離れる!戦略的撤退だ!
だがこれを気に病むことは無い!我らは臆病風に吹かれた訳ではない…
勝利の栄光を掴むための追い風に乗るのだ!」
「「「うおおおおお!!おおおおおおおおおお!」」」
アルビオン王家のの重臣達が湧いた

ウェールズはアンリエッタに向き直る
「アンリエッタ、私は間違っていたらしい。私は、貴族としての死に様を見せるのではなく…王家の再興という目的のために最後まで戦おう!」
「ウェールズ…」
アンリエッタは優しげな瞳でウェールズを見つめた
「だが我々はトリステインに亡命するわけには行かない。貴族派達の攻め入る恰好の理由となる
地上に降り立ち我々のできることをするつもりだ。あては無い…どれだけの時間がかかるかもわからない
…だが約束しよう!私は必ず帰ってくる!!そして待っていてほしい。我らが再び力をつけこの地に再び王家の旗を掲げるその日まで…再び君に巡り会えるその時を!!」
「待ちます、どんなに季節が巡ろうとあなた達が帰ってくる、その日まで!」
「さよならは言わない。また合おう、我が愛しきアンリエッタ!」
そしてウェールズは彼の少ない家臣達に向き直りこれからの戦いについて話始めた
アンリエッタはその後ろ姿を見るとスッと森の奥に消えていく
それに気づいたのは静かにとウェールズとアンリエッタのやりとりを見ていたルイズのみ
ルイズはアンリエッタの後を追う


森のを抜けた先の陸地の終わり。大地が見える崖っぷち寸前ににアンリエッタはいた。ルイズは後ろから声をかける
「アンリエッタ様!」
「ルイズの嬢ち…ゲフンゲフン!あー、ルイズ・フランソワーズ。どうかしましたか?」
「アンリエッタ様がここまで来られるなんて…一人で来られたんですか!?」
「いいえ、私が共を連れたのは二人です。…ワルドとフーケの二人だけ…」
「ワルドとフーケ…?一体何を言って…。!!まさかあんた!」
アンリエッタの可憐な少女の声が突然陽気な男の声に変わった
「いやぁ、まぁさかこーんなにうまくいくとはおもわなかったぜ~!見たか?ルイズの嬢ちゃん。あの皇太子のやる気に満ちた顔!」
アンリエッタは自分の顔と服を掴み、そして破り捨てた。現れたのは猿顔の二枚目、いや、三枚目の男の顔
「ル、ルパン!」
「ご名~答~!人呼んでルパ~ンさーんせ~い!!」
「あ、あんたがなんでアンリエッタ様の…いや、なんでウェールズ様にあんな事をしたのよ!」
「いやね?やっぱり想い人が死んじゃったらお姫様泣いちゃうでしょ?俺ってば美女の涙に弱くて弱くてよ~
それに風のルビーいただいたアフターサービスって奴?」
「ふざけないで!」
「ふざけてなんかいねぇさ。それにワルドのフラれるとこも見たかったしよ~。ワルドあれで結構本気だったんだぜ?
『この仕事が終わったら僕はルイズと結婚するんだ…』とか言ってよ~。死亡フラグかってのあのロリコン!わははは!」

腹を抱えて笑うルパンにルイズが詰め寄る
「銭形には悪いけど…ルパン。あんたをここで逮捕するわ」
「ひっで~な~。俺、言ってみりゃ皇太子殿下の恩人なのよ?姫殿下悲しませないように頑張ったのよ?なのに逮捕?」
「そ、その点には感謝するけど…それとこれとは別!で、でも裁判になったら私が弁護してあげなくもないんだから!」
「今はやりのツンデレって奴?心遣いありがてぇけどさ」
ルパンは崖っぷちにスタスタと歩き。ルイズを振り向く
「まーだ仕事が残ってんのよ。てなわけで…」
そして遙か彼方の大地に飛び降りた
「え!?」
ルイズが驚愕する。彼はメイジではなくただの平民。フライもレビテーションも使えない
ルイズが慌てて崖に近寄るが…
「あ~ばよ、ルイズの嬢ちゃん!銭形のとっつあんによろしくー!」
背中からパラシュートを開き緩やかにルパンは大地へと落ちていった



ここはトリステイン王宮の深夜。言わばほとんどの者が眠りに落ちる時間帯だ
なのに城はとんでもない騒ぎに包まれていた
「何?突然現れたゴーレムが城の中で暴れている!?」
「土くれのフーケらしい!」
彼らの言うとおりフーケはゴーレムを駆り城を騒がせていた
「ルパンもとんでもない難題押し付けていってくれたものだわ…まさか王宮内のド真ん中を大混乱に陥れろだなんて…」
フーケがブツブツとゴーレムの肩の上でつぶやく
「ルパンが君の力を高く買ってる証じゃないか。それにこちらに目を向けさせるためだ。…ルパンが仕事をし易くするためのね」
彼女のとなりに立つワルドが答えた
「仕事ね…まったく…アンリエッタ姫に会いに行くだなんて何を考えてるんだが」
そんなことを言うフーケに下から炎の矢や氷の槍が襲うが…
「ふん!」
ワルドの手にした杖から巻き起こる旋風がそれらを吹き飛ばす
「ルパンが何考えてるかわからないなんていつものことさ
だが燃えないか?僕らは今天下のトリステイン王宮で大暴れしてるんだ!」
ワルドがウキウキしながら言った
「あんた…そんな性格してたかしら?」
「月日と、数奇な運命の巡り合わせさ。長くなるから今は語らないがね」
はぁ…と一つ溜め息をつきフーケが空に輝く双月を見上げぼやいた
「私はついていけないわね…あんた達の思考に。おーい、ルパーン早く帰ってきなさいよー」


王宮のひときわ高い塔の上層。そこがトリステイン王族達の部屋となっている
その一室で眠っていたアンリエッタは目が覚めた。外が…城の下の方が騒がしい
「アンリエッタ様!」
そこに入ってくる彼女の護衛
「どうかしたのですか?」
「盗賊が王宮内を暴れまわっております!」
「盗賊が…?」
「はっ!深刻な被害はでておりませんが危険です。どうかこの部屋から離れぬようお願いします。何人たりともここは通しません!」
そいい言うと護衛は一礼して下がっていった
「盗賊が何故…?」
「それは貴女にお会いするため…」
アンリエッタ意外誰もいないはずの部屋。それなのに何者かが彼女のつぶやきに答えた
「何者ですか…?あなたは!」
手にした杖を部屋の暗がりに見えた影に向けてアンリエッタは言った
「こんな夜分に失礼…ただのしがない泥棒でございます…」
暗がりから出てきたルパンがうやうやしく腕を回し一礼する
「その泥棒とやらが私に何のようです?」
アンリエッタは警戒を解かず杖を突きつける
「貴女様にお届け物をお持ちしました…お受け取り下さい…」
杖を突きつけるアンリエッタに構わずルパンは彼女に近づく。そして懐から出したのは…
「ウェールズ皇太子からのお預かりの品、風のルビーでございます…」
「まさか…あなたはウェールズを!」
奪った形見の品と勘違いするアンリエッタ。慌ててルパンが否定した
「おおお、落ち着いて下さい姫殿下!これはウェールズ皇太子から伝言とともにもらったものなんだっての!」
せっかく紳士的に接してたのに自らルパンはぶち壊しにしてしまった
「伝言?」

「あー話聞いてくれる?…いやね?ちょこーっとアルビオンにお仕事に言ってた話なんだけどな?」
ルパンは適当に話を合わせた。盗みましたなんて言ったら多分水と氷の魔法で氷づけにされる
「では生きているのですね?ウェールズは…」
「そりゃ~もう、王家を復興させるって大張り切りで。とと、それで彼の言ってた伝言てのがな?」

ルパンがコホンと一つ咳をして言った
『私は必ず帰ってくる!!そして待っていてほしい。我らが再び力をつけアルビオンに再び王家の旗を掲げるその日まで…再び君に巡り会えるその時を!!』
ビシッと指をさし自分が言われた言葉をそのままアンリエッタに伝えた
「…だとさ。手な訳で風のルビーはあんたの手で直接殿下に渡しておくんなまし~」
そしてルパンがニヤリと笑った
「ウェールズがそんなことを…」
アンリエッタが感極まって涙を流す
「おいおい、姫殿下~。俺、あんたの涙が流れるの見たくないからに頑張っただぜ?」
「いいえ、これは嬉し涙です…ありがとう泥棒さん…あなたのおかげで私は救われました…」
「だったらひとーつだけ頼まれてくれっかな~?」
「何でしょう?私ができることなら何でも」
「どうかこの私めに盗まれてやって下さい…なんちて!ムフフフ!」
「フフ…残念ですがそれだけは出来ません…だって私には待たないのいけない人がいるから…!」
「そーいやそーだったよな~。って今俺が伝えたことじゃないか。
泥棒失敗~。手な訳で負け犬は退散させてもらうぜ~」
ルパンがヒラヒラと手をふりポケットに突っ込んで窓際に歩き出した
「他には何もいらないんですか?」
「気にしなーい。気にしなーい。恋破れた敗者は猿のみ…間違えた去るのみってね」


そして窓を開く。そこに現れたのはワルドのグリフォンと二人の仲間
「遅いわよルパン!直接迎えに来ちゃったわよ!」
フーケが愚痴る
「で、どうだい?姫殿下は口説き落とせたのかな?」
ワルドが茶化した
「そーれがよう、開けてビックリ玉手箱~!」
「何?まさかあの姫殿下を!?」
「驚いた!」
「見ー事にフラれちまったんだな、これが!」
フーケがため息を付きワルドが笑い出す
アンリエッタはと言うと窓の外にいる見知った顔に驚いていた
「あなたは…ワルド子爵!」
任務を言い渡し友の…ルイズの護衛につけたはずの自分の忠臣が何故ここに?
「しまった!ルパン、グリフォンを出すぞ!」
「おいおいワルド、俺まだ乗ってな…あ~れ~」
「ワルド!あなたはな一体!」
「申し訳ないアンリエッタ様!ですがルイズはちゃんと無事ですので!
詳しくは明日あたりにルイズ本人から聞いていただきたい!ではさらば!」
ワルドはグリフォンにルパンをくわえさせて疾風のように逃げ出した
「そーんじゃまお姫様、おたっしゃで~」
羽音ともに去っていくグリフォン。最後に聞こえたのはルパンのなんとも情けない別れの言葉だった


遙か彼方に見える王宮を後にフーケがつぶやいた
「結局ただ働きなのね…今回の仕事…」
「いいじゃないか。我々の活躍で一人の男の命と一人の少女の悲しみが救われたんだ!」
「そうだぜ~フーケ。いやマチルダちゃ~ん。姫殿下喜んでくれてたしいいじゃないのよ~」
「んなもん一銭の価値にならないわよ…あとマチルダ言うな」
「あーあ、俺もあんな燃えるよーな恋してーよなー」
ルパンの頭には想い人のために生きるウェールズとそれを信じて待つアンリエッタの姿が浮かんでいた
「運命の赤い糸って信じるか?お前ら?」
「それは僕とルイズみたいな関係かい?ハッハッハ!」
「あんたはフラれたんでしょうが。このロリコンが。ああ、でも私は…信じるよ運命の赤い糸」
「めっずらしいな~あの現実主義のマチルダちゃんがんなもん信じるたぁな」
「だからマチルダと言うなと…まあいいわ。信じると言うかルパン。あんたにはいるじゃないの赤い糸で繋がった奴がさ」


フーケがくいっと指を下に向ける
「ああ!そう言えばいたね。運命の赤い糸…と言うか赤い手錠でつながったルパンのおっかけが」
ワルドが下の大地を見て言った
「運命?だれの事言ってんのよお前ら?」
グリフォンにくわえられたルパンが見たのは…
「待~て~!今日こそは逃がさんぞ~!」
ルパンの追っかけ銭形警部登場
「げっ!とっつあん!」
「まさかアルビオンから1日でこっちにくるなんてね…」
「ルパン、流石は君を想うだけのことはあるじゃないか!彼は!」
「冗談じゃねーっての。ワルド、もっとグリフォン飛ばしてくれ!振り切っちまえ!」
「了解!でもスピードを出すには重量オーバーでね」
グリフォンがルパンをくわえていた嘴を離した
「あら?」
大地へと落ちていくルパン
「私らはさっさと行かせてもらうわよ」
「ハッハッハ!恋人との濃厚な時間を堪能したまえルパン!」
「ちょっとちょっと!そりゃなんでも酷すぎ…ありゃ~」
下で待ち構える銭形警部
「観念しろルパ~ン。貴様はワシと運命の赤いワッパで繋がっておるのだ~!」
「じ、冗談じゃねえ!」
「ほらほら、さっさと逃げないと永遠にそいつと一緒になるわよ!」
上空のフーケが茶化す
「言われなくてもスタコラサッサだぜぇ!」
「ルパン!いっそのこと結婚してはどうだい?婚姻媒酌ならウェールズ皇太子が快く引き受けてくれるだろう!ハハハハ!」
ワルドもルパンと銭形の追っかけっこを愉快そうに見て言った
「てめっ!覚えてろよ!ロリコン野郎!」
「ルパ~ン逮捕だぁ~!」
追うものと追われるもの、世界は変わってもこの二人がやることは変わらないらしい


おしまい

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