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ランス外伝~ゼロと鬼畜な使い魔~-01


魔人ザビエルの本体も大蛇の穴にて倒し、謙信ちゃんも帝になり、JAPANは織田家により統一された。
そしてこっそり(?)抜け出したランス達は大陸に向かっていた…。

「さてと、次はヘルマンの王女シーラだな ぐふふ…。」
ランスは意気揚々と歩みを進め、大陸とJAPANを繋ぐ天満橋に足を踏み入れた。

「やはり日本人は色白で小柄で犯りがいがあったな、しかもいっぱい犯れたしな。」
「温泉旅行に来ただけなのに……。」

とシィルは小声で呟く、運良くランスには聞こえていないようだ。
そのまま歩みを進め、橋の真ん中位になった時、後ろから大声が聞こえた。

「ランス殿ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「げげっ、見つかったのだ!」
「あっ、柴田さんじゃないですか。」
「おぉ、シィル殿」

そう その声の本人は、最近緑のおにいさんから緑のおじさんになった柴田勝家である。
その柴田勝家は怒涛の勢いで馬車を引いている。

「やっと追いつきましたよランス殿!」
「…で、何かようか?」

ランスは興味が無いように質問をする。

「少し頼まれ事をされたのだ!だがてばさきを信濃から借りる暇も無い位急用で。」
「それで自分で引いてたのですか…中には誰が?」

柴田勝家は尾張からここまでずっと走り詰めで来たのだから汗もだくだく
暑苦しさは2倍になっていた、あまり近寄って欲しくない。

「おぉ、そうだった! 着きましたぞ謙信様」
「謙信ちゃん!?」


そう、現JAPANの帝の上杉謙信本人である。
その上杉謙信が馬車から頭を出しランスの顔を見る。
すると頬に薄い紅に染まる。ゆっくりと馬車から降りて
そして恥ずかしそうに言葉を繋いでいった

「その…仕事が…少し早く終わったのだ…。」
「おう。」

ランスは機嫌良く相槌をうつ

「愛に『見送り位はしていいわ』と言われた。」
「うむ。」

「『まぁ、別に5年いなくなっても困りはしないけどね』とも言ってた。」
「ほう…と言う事は!」

ランスは目を光らせたが、返答は期待通りではなかった

「私も行ってみたいのだが…帝だからな。」
「うむ まぁ、仕方ないな。」

ランスは少し残念そうに答える。
そんなこんなで話をしていると…。
…フォォン。
突然何かが聞こえた。シィルとランスは後ろに振り向き謙信は真正面に出た為最初に見える。
柴田は右に振り向く。

「「「「!」」」」

全員が驚いた。
何せ、急に何も無い橋の上で鏡のような物が立っていたのだから。
誰もが驚くだろう。

「シィル、これなんだと思う?」
「鏡…でしょうか。」
「じゃあ何でいきなり現れる!」
「わ…わかりません。」

ランスも本気でびっくりしていたのでシィルを殴るのを忘れていた。
まずこの鏡の正体を調べる為、ランスはカオスを取り出した。

「こいつを刺して見るか…。」
「儂を入れちゃらめぇ!」

ランスは鏡に剣先を刺したが鏡は割れずにカオスの剣先を飲み込む。

「あれ、なんかピリピリ来て気持ちいい。」
「なるほど…無害か しかも通れるみたいだな。」

ランスは顎を手に押し考えるようなポーズを取る。
その表情のやましい事やましい事。

「間違いない!この鏡はきっと美人と可愛いこちゃんだけしかいない世界に連れてってくれる鏡だ!!」
「どう考えたらそうなるんですか!」
「奴隷が口答えするなー!」
<ぽかん>
「うっ…ひんひん…。」



「おぉ!そうだ、ランス殿!」

柴田がこの空気の中で思い出したように話しかける。

「なんだ、まだいたのか。」
「いえ、そういえば殿から手紙と荷物を預かっておったのを忘れてたのだ。」
「そうか、信長からか とっととよこせ。」

適当に流して、鎧と服の間に荷物と手紙を入れる。

「さて、この鏡をくぐったら俺様桃源郷だ とっとといくぞ!シィル!」
「えっ…本当にいくんですか?危ないかもしれませんよ?」
「そんな事は知らん!そこに女がいる限り俺様は行(イ)くのだ!」

そんな中、謙信が呼び止める。

「ランス殿…。」
「なんだ?謙信ちゃんも来るか?」
「その…これも…渡したくて…」

だがランスは今から行(イ)く桃源郷を前に暴走し聞いてなかった。

「よし、いくぞ!謙信ちゃん!」
「えっ…!?」

いきなり謙信の差し出された手紙を持つ手を取り
シィルには腰に腕を回し そのまま鏡の中に飛ぶランス。

「ランス殿…待ってくだ――」

謙信は驚いて、ランスに話す事も間に合わず鏡の中に入ってしまった。
そして、謙信、シィル、ランスを入れた鏡は「スゥ…」と消える。
そんな中、柴田勝家は一人取り残された。

「…うぉっ謙信殿はランス殿はシィル殿は!?」

そして急いで状況を把握し…きれてないが。
尾張まで馬車を引いて突っ走った。


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