あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの赤ずきん-13


フーケの盗賊騒ぎが生徒たちの会話に上ることも少なくなってきた日ごろに、
学院には、とある訪問者がやってきた。それが理由か、その日の授業は取りやめとなった。
当然であった。
トリステイン王国の王女が学院にやってくることになったのだから。

人の群がりを、見下すようにして見ているキュルケが、退屈そうに言う。
「なるほどねぇ、あれが、トリステイン王国王女なの。ゲルマニア訪問のお帰りに、
 この学院に、寄りにきたってわけね。まあ、盛り上がってること」

魔法学院の正門をくぐり、馬車に乗って、現れた王女たち一向に、生徒は勿論、教師も盛大にそれを迎えた。
はたから見れば、仰々しいすぎるほど、尊崇の念を顕著に表わそうとする、態度であったが、
それほど、王女という存在が、トリステインという国において、重要人物であることを示していた。

キュルケとタバサ、そしてルイズは、その様子を遠巻きから眺めていた。
つまらなそうに、キュルケが呟く。
「確か、十七歳っていう話だったかしら?ふん、私のほうが美人じゃないの、あらルイズ?どうしたのさっきからボーっとして」
そのキュルケの言葉も耳には入っていないようだった。キュルケはルイズの視線の先を見た。

馬車から降り、人々に笑顔で手を振る、王女の姿があり、
その両隣には控えるように佇む、二人の男がいた。一人は、灰色のローブに身を包んだ痩せぎすの四十男で、
もう一人は、対称的な風貌をしており、羽帽子に長い口ひげが凛々しい、精悍な顔立ちの若い貴族であった。
民衆からみても、貴族からみても、誰もが羨むような、容姿をしている。
ルイズが見ている人物とはコイツであると、キュルケは見当をつけた。

ははーん、なるほどねぇ、とキュルケは顔をニヤニヤさせて、ルイズに目線をを戻した。
見られていることに気がついたルイズは、慌てて何かを取り繕うように言った。
「な、なによ。気持ち悪い顔でこっち見ないでよ!キュルケ!」
「悪かったわね。いやぁねえ、あなたも、ちゃんと男に興味があるのねって、感心したのよ」

「べ、別にそんなんじゃないわよ、なによ、なんでアンタは、ことある度に恋愛関係に話を持って行くわけ?」

「興味深々のほうが普通でしょ。この年の乙女ならね。ま、今、興味あるのはそれだけじゃないけど」
キュルケが言わんとしてることが、ルイズにもわかった。
「バレッタのことね」
「そうよ、あれからどうなったわけ?気になるから聞かせなさいよ」
ルイズは、先刻までの、呆けた顔から、真剣な顔に切り替えた。
「あの舞踏会が終わった後すぐ、バレッタは私の部屋を出てったわ。……その後は、一度も会ってない。
 学院には、まだいるみたいだけど、それも、時間の問題じゃないかしら。ここに居たって、お金は稼げないでしょうし」

人々の歓声は未だに鳴りやむ気配を見せず、耳鳴りのようにルイズ達のところまで響いてきていた。
キュルケは、ルイズの肩に手をまわし、囁くように言った。
「ルイズ、それでいいの?ホントにそれで後悔しない?」

ルイズはキュルケの手を押しやると、眉をひそめて言った。
「くどいわね、私は、もうアイツには関知しない。そうよ……そう決めたのよ」

「……あなた、フリッグの舞踏会でバレッタに啖呵をきってみせたことは、正直にいうと、心躍ったわ。
 でもね、よくよく考えてみたら、ルイズの言い分は穴だらけってじゃないかって思ったの。言いたいのは、そのことよ」
ルイズはたじろいだ。
「……そ、それは」
「あなた自身も気が付いてるかもしれないけど、あえて言うわ。
 これから、バレッタが為すことに一切関知しない、責任を負わないって言ったけど。
 もし、バレッタが動いた結果、誰か、第三者が大きな被害を受けたとしも、
 あなたは、もう自分の、使い魔じゃないからって、無関係でいられるの?後悔しない?」
「……うぅっ。」
ルイズは頭を抱え背を曲げて、顔を地面に向けた。
「市街地に野生の虎を離して、
 『連れてきたのは、私だけど、これから起こることは虎の意思よるものだから、私に文句言わないでね♪』って
 言ってるも同じじゃない。……言っとくけど、責めてるワケじゃないわよ。ただ、現実問題として……」

ルイズは唇を強く噛み苦悶の表情を浮かべている。
「……わかってるわ、わかってるの。ただ、あの時は明確な、自分の意思を示さなきゃいけなかったのよ。
 根本的な問題が解決してないことは、わかってる。でも、これからどうすればいいか、考えているのよ」

「一番いいのは……」
キュルケはそこで言葉を切った。その先はルイズもわかっていた。

「バレッタを元いた世界に送り返すっ……!」

力を込めてルイズは言った。しかし、言い終わると顔を僅かに、俯かせた。
「……でも、使い魔を元居た場所に送り返す魔法なんて、あるのかしら?
 一生、使い魔として使役することを前提で喚び出すのが、サモン・サーヴァントだもの。
 根本から、送り返すこと自体考えられていないのに、そんな魔法が存在なんてするのかしら……」

「……まあ、それは根気よく探すしかないわよ。それより前に、今は、
 バレッタの意思を押さえ込まないようにして、バレッタの行動を制限することのほうが現実的なんじゃないかしら」

「私もそれを考えたけど、そっちも非現実的だわ。まず、完璧な、先の行動の予測が可能じゃないと話にならないし……」

キュルケは顎に手を添え、うーんと唸りながら考えた。
「バレッタがこれからすることねぇ……お金稼ぎってことは、確実でしょうけど、問題は方法よねぇ」

「化け物退治……。アイツがハンターやってた時はそれで、稼いでたっていうけど、アイツは平民だし、
 ここ、メイジがいる、トリステインで、バレッタが、化け物退治して、稼ぐには、あまり適してるとは言わないわね。
 ……なにより、仕事をいちいち、探すのも、効率が悪そう、それに、性に合わなそう……」

「なら…バレッタは、雇い主を探すんじゃないかしら」

「雇い主。傭兵かしら?勿論、金払いがよくて、歩合制で雇ってくれる人物。……なかなか絞り込めるかもしれないわね。
 ……目ぼしい人物に、先回りして会っておくのも一つの手かも、でもそのことがバレッタにばれたら……でも、うーん」

「……ま、頑張りなさいな。かわいそーな被害者が出る前にね」
キュルケは少し意地の悪いことを、わざと言ってみせたが、ルイズは考え込んでいるのか反応を示さない。
「ほらほらぁ、そんなに考え込むと、胸に栄養が行かなくなって、慎ましいを通り越して儚くなっちゃうわよ?」
さらに、軽く毒づいてみたが、それでもルイズは反応を見せない。

その様子を見てとった、キュルケは一呼吸置いてから、ルイズに激しい口調で迫った。
「……何で怒らないのよっ!これだけ言われてるんだから怒りなさいよ!!らしくない、らしくないわよ!!
 ルイズ!!あなた癇癪持ちじゃないの?だったらそれらしくピィーピィーギャーギャー騒いでればいいのよっ!!
 この、貧乳っ!!なだらかな丘っ!!平皿!!!」

突然のキュルケからの罵倒に目を丸くするルイズであったが、沸々と怒りの感情が露わになった。
キュルケに負けず劣らず、大きな声で、ルイズは応戦した。
「何でッ!!!?私がッ!怒らないからってッ!アンタに怒られないといけないわけっ!!?それに胸のことも!!
 意味分かんない!冗談じゃないわよっ!!こんの!!!無駄チチっ!!!蜂刺され腫れチチっ!!将来タレチチっ!!
 えーと……それから!あーもうっ!無駄チチっ!無駄チチっ!無駄チチーっ!……!!」

ルイズは、ゼイゼイと息切れ起こすまで、叫び倒すと、力が抜けたのかぐったりとなった。

その様を、満足げに見ていたキュルケは、先ほどとは打って変わって柔らかな口調で言った。
「ま、それだけ叫べば、少しは気が晴れたんじゃない?根の詰めすぎは美容にも悪いわよ、時々ガス抜きしなさいな」

キュルケの言葉に、ルイズの顔が一瞬にして真っ赤になった。頭が茹るような感覚に襲われている。
キュルケが自分に対し、気を使ってくれていたのだと、わかったからだ。
ルイズは無性に自分が恥ずかしくなった。
「ふ、フン!お節介も大概にしてよね。余計に気分が悪くなったわよ!」
ルイズは、本心とは異なることを口走り、そのまま背を向け女子寮の塔に向かって歩き始めた。
その姿を、キュルケは見送りながら言った。

「まったく素直じゃないんだから。……ねえ、タバサ。あなたはどう思う?」
先ほどから、並ぶようにしてキュルケの横に居て、二人のやり取りを見ていたタバサは顔だけを向けて言った。
「なにが?」

「バレッタは、どんな人物に近づくと思う?」

「……おそらく、各方面に顔が利くような、権力者」

「権力者、ねぇ。さすが、冴えてるわね。その線は、結構有力かも。常に汚れごとに相対してるわけだしねぇ……あっ!!」
キュルケは青ざめた。そして確認するようにタバサに尋ねた。
「い、今、学院に来ているのは誰だったかしら」

「権力者。トリステイン国王女」
キュルケは額に手をやり、溜息をついた。空は青すぎるいっていいほど、澄み渡っている。
「さすがに、これはよその国の問題だから、なんともいえないけど。……大丈夫かしら、この国」

その日の夜……。
ルイズは自室で、制服から、キャミソールに着替えベットに横になっていた。
その視線は宙の一点にあり、ピクリとも動かない。何か考え事をしているようであった。
無論、バレッタのことである。
これからどうするか、自分は一体何をすればよいのか、そして、対抗するための力はどのようにして手に入れるかを。
様々な思考が頭の中で交錯し、ルイズを悩ませる。だが、未だにそれらしい答えが見つからない。
一種の焦りのようなものも感じていた。
そんな最中、ルイズの部屋の扉を叩く音が響いた。
考えに集中していたので、一瞬吃驚してしまったが、冷静にその扉を叩く者のことを考えた。

こんな夜更けに誰?バレッタ?……それはない。アイツだったらノックなんて無しで入ってきて、
“ごっめーん♪ルイズおねぇちゃん、おきてたのぉー?もうっ!おねんねしてたら、居空きしようと思ってたのにっテヘッ♪”
……これはちょっと無いわね。
と、とにかくバレッタではない。じゃあ誰?心当たりは……あっ!

ノックは、初めに二回、それから短く三回と、規則正しく行われていた。
ルイズは、はっとした顔になり、急いでブラウスを身に着け、扉に駆け寄った。
そして、ゆっくりと恐る恐る、扉を開いた。
そこに立っていたのは真っ黒な頭巾をかぶったすっぽりと被った少女だった。
頭巾に対して、少しトラウマ染みたものを持っているルイズは、
頭巾を見た瞬間血の気が引くような感覚に襲われたが、色違いなのでルイズは、ホッとした。あっちは赤だ。うん。
気を取り直して、ルイズはその少女に尋ねた。
「あなたは?もしや……」
黒い頭巾をかぶった少女は、しっと言わんばかりに口元に指を立てた。
ルイズは、頭巾の奥から見えるその顔に見覚えがあった。
すらりと気品のある顔立ちに、薄いブルーの瞳、高い鼻が目を引く瑞々しい美女。
それに加え、神々しいばかりの高貴さが感じられる。

それはまさに、学院に訪問中である、アンリエッタ王女であった。

ルイズは驚きを隠せなかった。
何故?何?どうして?
ルイズは複数の疑問をいっぺんに抱くが、すぐに答えがでたものもあった。

この場に、バレッタが居合わせなくて本当によかった、と。

王女が、わざわざ、自分を訪ねに自ら足を運ぶとあれば、それは、ただ顔が見たかったなどということはない。
なにかしら理由があるのではと、ルイズは推察していた。
頼みごとか何か。もしくはそれに類する何か。
すべては推測の域を脱しないが。なんであれ、バレッタが居合わせようものなら、
使命を授けにきた王女は、まさに恰好の餌食、棚から牡丹餅なんてレベルではない。
金の生る木が、森単位で現れたようなものである。

そうであるからこそ、この事態を知っていたならば指をくわえて待つような真似はしない。
一番、益が自分に降りかかってくるように、あくどく、狡猾に、王女を最大限、利用するに違いない。
一国の王女なのだから、それだけの価値があると判断して。
……もしかしたら、王女誘拐などという、前代未聞の大事件を引き起こすかも知れないとまで考えが及んだ。
ルイズは、その考えを否定するかのように、頭を横に振った。

いくらなんでも、話が飛躍しすぎよ、しかも誘拐って何よ?誘拐って?ハハッ……まさかそんなことはしないでしょうに、
私何言ってるのかしら。バレッタであってもそんな滅茶苦茶なことは……それに、それによ?
この邂逅を知りもしないし、ましてや、今この場にも居ないのよ。
そのことについて喜ばなくちゃ。
そして、まず第一に考えなきゃいけないのはバレッタに、このことがバレないようにすることよ、うん。そうよ。
絶対に知られちゃいけない、知られたら、姫殿下から何か頼みごとをされたとしても、学院から出ることすら無理になるわ。
そうよ……絶対に知られちゃ不味いのよ。何事もなかった、そうでなきゃいけないの!
今はそれだけに心血を注ぐのよ、私。姫殿下がこの学院を無事に去るそのときまで、
それまでは何としても……このことが露見するようなことにはさせないわ!!
そうよ!姫殿下の安全は私が守るんだからっ!

拳に力を込めギュッと握りしめて、決意を露わにした。
そして、ルイズは凛とした態度で王女に向きなおり、王女の言葉を待った。
ルイズのころころと変わる面相を物珍しげに眺めていた王女は、その次に何か別のものに気を取られていた。

最大限に、声をひそめてアンリエッタ王女はルイズではなく、“何か”に向かって言った。

「服の裾を引っ張っちゃだめよ?バレッタちゃん。それと、喋るのはもうちょっと我慢してね?」

ルイズは瞬時に石のように固まった。
同時に決意やら覚悟やらがいっぺんに崩れ去り砂となって、足をつたい床に流れ落ちるような感覚を味わった。
薄暗い中、よく目を凝らして見たら、アンリエッタ王女の陰に隠れるようにして何か居る。何か。それは何か。

決まっている。あの赤頭巾だ。バレた。バレッタに。もうだめ。

物凄い落下感を味わっているルイズは、魂が抜け、どこかに飛んで行ってしまうのではと思わせるほど途方に暮れていた。

そんなルイズの気持ちを知らないアンリエッタ王女はマントの隙間から杖を取り出し、軽く振った。
同時に短くルーンを呟く。杖の先から光の粉現れ、部屋に舞う。
「デ、デデ……デ、ディデデ、ディティクトマジック?た……探知魔法?」

……姫さま、そうですか、やっぱり誰かに知られるのは不味いのですね?
もう手遅れですけど、ええ、探知魔法に意味はないです。
危惧すべき相手はすでに、身中に巣喰っております故。

「どこに耳が、目が光っているかわかりませんからね」

……姫さま、恐れながら、姫様の後ろでギラギラと光っております。
正直眩しいです。まるで後光がさしているかのようです。
いっそ目を瞑って見なかったことにしたいぐらいです、ホント。

「お久しぶりです。わたくしのことはわかりますね?ルイズ・フランソワーズ、ああ、本当に懐かしいわ……」

わかります。わかっていましたとも。
できるならば、姫さまに現状の深刻さにわかっていただきとうございます。

「それと、ルイズ・フランソワーズ。あなたは良い使い魔をお持ちですね。
 まるで人懐っこい小動物のようでかわいらしいわ。フフ……」

互いに身を寄せ合い、姫様が言う、小動物を姫様が頭を撫でていらっしゃるその姿は、なんとも和やかで、心癒されます。
しかし、それは猛獣です。危険レベル特級です。噛まれたら歯型どころでは済みません。消滅します。消滅。

「あなたの使い魔、バレッタちゃんには、ここに来る道中、助けられたのです。
 わたくしが、あなたの部屋を訪ねようと学院の廊下を歩いていたのですが、……その、恥ずかしいことなのですけど、
 道がわからなくなってしまって……そこに“偶然通りかかった”バレッタちゃんと出くわしたのです。
 最初は、大失態を犯したと思ったのですけれども、話を聞けば、あなたの使い魔ということではないですか。
 とても偶然とは思えないような、なんという数奇な運命なのでしょうか。ああ、始祖ブリミルに感謝いたします。
 それに、案内まで申し出てくれて……本当にいい子ね」

……姫さま、いい子ではありませんし、“偶然通りかかった”のでもありません。
人間が呼吸をしないと死ぬのと同じ確率で、姫さまは、バレッタに尾行されていたのです。
いつからかは知りません。もしかしたら学院にいらっしゃったときから、ずっとかもしれません。
機会を待っていたのでしょう。一人になる瞬間を。
というか、こんな深夜に子供が出歩いていることにまず、疑問を持っていただきたかったです。
それに、あなたの使い魔と仰いましたが、すでに使い魔の契約は白紙に戻してあり、使い魔ではありません。
ただ単に、バレッタが、そう言っておいたほうが何かしら得であると判断したに違いません。
今まで、使い魔らしいことを一切、してこなかったくせに、都合の良い時だけ、私の使い魔を名乗ってるのです。
誠に、遺憾です。泣きたいです。泣いていいですか?日が三度登るまで泣いてしまいそうですが……。

「……ルイズ・フランソワーズ。実はわたくしがここに訪れたのは理由があるのです。
 もちろん、わたくしの数少ない心を許せるおともだちの顔を一目見たかったというのも嘘ではありません
 しかし、あなたに、あなただからこそ、折り入って相談したいことがあるのです。聞いてもらえるかしら?」

私は今、感極まった表情を浮かべ、あなたに向かって膝をついております。
ええ、甘んじて、その相談事をお受けいたします。
それが、私のことをお友達と仰ってくれる姫さまに対して、できることであるのならば、喜んでなんでもいたします。

そう……、私がしなきゃいけないのよ!
姫さまの相談事を聞いて、お金大好きバレッタが何を起こすかなんて見当もつかない、
本当ならば、バレッタを実力行使で排除が一番だけど、そんなことできるかどうかの以前に姫さまに危険が及ぶ。
勿論、姫さまの前で、下手にバレッタに対して言及することも危険。
立場が悪くなった、バレッタが危うい方法を選択しないとも限らない。
だから、そんなことはできない。
……だけど、姫さまに毒牙がかかるようなことは絶対させない。
冗談じゃないわよ!被害にあう第三者が姫さまなんて……!!

ヴァリエール家三女。ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ヴァリエールの名に懸けて!!
この状況に活路を見出す!!


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