あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

とりすていん大王-02


とりすていん大王 二回目

「ん・・・ふかふか・・・・くー」
召喚の儀式から一日たった朝、ルイズ(一応この物語の主人公)は低血圧で未だに寝てました
「すごく・・・・ふかふ・・・か?」
ルイズの血が段々と頭にめぐってくると一つの疑問が浮かびます 
(あれ?私の布団ってここまでふかふかだっけ?)
チッ、チッ、チッ、ガバッ!!
ルイズが勢いをつけて飛び起きると、枕があるべき場所には
「やぁ、ルイズちゃん良く眠れたようだね」
お父さんが横たわっていました
「え・・・・きゃあああああ!?」
「はははは、昔はよくモンモランシーも私のお腹枕でぐっすり眠っていたものだよ」

なんとかルイズは持ち直し、流石に級友のお父さんには手伝えなどとは言えず、
なんやかんやと着替えや、何やら準備も自分で終わらせ、朝食に食堂に行こうとした時、
廊下で何かにつけてお隣のキュルケとばったり会いました
「あら、ルイズ、あなたの使い・・・・え?確か・・・・あなたは・・・?」
「始めまして、モンモランシーの父です」
「いや、昨日会ってますから・・・・それに帰ったんじゃ?」
キュルケの疑問に朝っぱらから非常に疲れた顔したルイズが答えます
「・・・私の使い魔が見つかる間、使い魔の代わりをしてくれるって・・・」
その言葉を聞いて、キュルケは唖然と口を開けてしました
「・・・・ねぇ、ルイズ・・それっていいの?」
「私がいいと言ったんだよ」
くるくると回転しながらお父さんはキュルケの使い魔のフレイムに近づいていきました
「なかなか立派なサラマンダーだね」
そういってお父さんはフレイムの頭を撫でます
「そうでしょう、なかなかのモノでしょ」
キュルケも使い魔を褒められてまんざらでもありません
「そうだ、ルイズちゃん、君もなでてみないか?今のうちに使い魔になれるのもいいだろう」
「そうね、それはいい案ね」
そうお父さんとキュルケに言われてルイズはフレイムの頭に手をのばし・・・・・・

ガプッ
右手をかじられてしまいました
「痛い・・・・」
フレイムはルイズの手を放すと凄い勢いで物陰に隠れてしまいました
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・ルイズ」
「機嫌悪かったのかしら?」

所変わってここは教室、朝食を終わらせタバサちゃんは一人本を読んでました
でも実は別の事を考えています
(モンモランシーの髪の毛・・・・)
何かを確かめるべくモンモランシーの所にやってきました
「あら、タバサ何か用かしら」
無言でモンモランシーの左右のロールした髪の毛をくいくいとタバサちゃんはひっぱります
「・・・・取れない」
「取れる訳ないでしょ」
「一体式なの?」
「何が?」
聞くだけ聞くとタバサちゃんは自分の席に戻っていきます モンモランシーも首をかしげるばかり
タバサちゃんがノートに何か書き始めたのでこっそり覗いて見る事にしましょう

タバサノート
モンモランシーのドリルは一体式、取り外し不可

「私の髪の毛はドリルじゃないわよ!!」
スパンとタバサちゃんの頭をモンモランシーのハリセンがヒットしました
頭をさすりながらタバサちゃんは考え込んで言いました
「じゃあ・・・・バーニア?」
「それも違う!!」
本日二度目のハリセンが飛んだ所で、授業が始まったのでした

この後シュヴルーズ先生がお父さんに説教されたり、ルイズが魔法を失敗したり、
飛び散る破片をお父さんが跳ね返したり、ルイズが掃除したりと色々あるのですが、
お昼にあんなとんでもない事件が起きるとはまだ誰も想像できなかったのです


  続く


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