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雫零BADEND

今日はトリステイン魔法学院の卒業式。
そして、私が学院での仕事を辞める日でもあった。
私はサイトさんと恋人になって幸せな日々をおくっている。
私達はタルブで幸せな家庭を築く予定だ。

平民の私と使い魔の彼との交際には誰も反対はしなかった。
私が「サイトさんを貰っても良いですか?」とミス・ヴァリエールに尋ねたら、
彼女は首を縦に振った、何度も振った。
私が「止めろ」と言うまで振り続けた。
他にも彼に好意を寄せている人はいたが文句を言える人はいなかった。


彼は今、私の部屋で生活している。
彼の主人であるミス・ヴァリエールが病気療養のため実家に帰ったからだ。
もちろん、彼を私に預けて。

ミス・ヴァリエールは授業中、突然笑いながら顔を掻きむしるという異常な行動をとった。
いくつもの不幸な事件が彼女を精神的に追いつめた。
それが学院側の見解であった。

彼女の発狂に疑問を抱いた者もいたが真実に辿り着くことはなかった。

壊れたは彼女達には実家に帰ってもらった。
今頃は家族と仲良くしているだろう。




彼には先にタルブへ帰ってもらった。
荷物が多いので先に運んでおいてと頼んだからだ。


卒業式の準備はもうすでに終わっている。
後は荷物を持ってここを出るだけだが………。


「………、おまえ達の精神を木っ葉微塵にしてやる………」
私にしか感じることのできない電気の粒、それが私から放たれた。
電波からは逃れられない………。




最後の仕事を終えた私は扉を閉め、学院を去る。
服を引き裂く音、肉を撲つ音はもう聞こえない。
愛する人の待つタルブへ向かう。
私はおじいちゃんに教えてもらった歌を口ずさみながら学院を後にした。














       「仰げばーー 尊しーー 我が師の恩ーー……」











リーフ・ビジュアルノベル・シリーズ第1弾『雫』のBADENDから
月島 拓也がシエスタの祖父

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