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自由人ZERO-00


~Prologue~

冥界との戦いが終結して少しの時が流れ世界は今平和に…

そしてある日三人の兄たちはヒーローに会いに来ていた
[自由人宅]
「義父さーん、ヒーローに会いに来ましたよー」
「はっはっは、アンタ俺よりもかなり年上なんだからその『義父さん』ての正直止めてほしいんだけど…
というか前開いてるぞ」
実はパンツも穿いてないのだが、それについては自分もナマ装備だからなのか全く触れる気配は無い。
「ああ失敬失敬」
そう言いながら乱世はチャックを閉め始めた
「しっかし、いつもながらクソ狭い洞穴だよなぁ~。で?ヒーローはどこだよオッサン」
そんな兄に慣れているせいか諦めたのかあの日のように「いいからパンツをはけ」という言葉は出ない
というか兄を見ていない
「貴様は礼儀ってモンを知らんのか?というか家具を蹴るな!シメるぞヤンキー!」
《君も変わらないねぇ申し訳ないけどヒーローは今出掛けているんだ》
度重なる無礼にシンタローは頭に血がのぼっているせいか言葉と考えていることが逆転している
「逆ですよ…」
と、いきなりシンタローの後ろから声をかける忍
「うっわ!驚いた、いつからいたんだよ!?」
「最初からいましたよ……ホラ『三人の兄たち』って書いてあるじゃないですか………ねぇ?」
なぜか最後の「ねぇ?」の時に誰もいない所に目を向ける忍
「おーい忍、兄ちゃんたちには分からないから、見えない人に話を振るのは止めなさい」
「ハァ…ヒーローなら日課の見回りに行ってるけど、今日は何の用ですか?」
そんな掛け合いがしばらく続き、いい加減にツッコミ疲れたのか話を戻すシンタロー
「いやね、なんか今朝から『七世界のナンバーワンの次々と気配が消えてる』ってガマ吉が言ってたんで」
「それでヒーローが心配になって様子を見に来たと」

~そのころのヒーロー~
「あら、ヒーローちゃん今日も見回り?」
「こんにちは、今は平和だけどナニが起こるか判んないからこれは続けてるんだぞー」
「ヒーローちゃんはえらいわねぇ~、そういえばさっきヒーローちゃんのお家の方に怪しい三人組みが歩いて行ったわよ」
「怪しい三人組?」
少し考え込むヒーロー
「心当りが多すぎだぞー…その三人組みってどんなやつらだったんだーァ?」
「えーとね…前を開けっぱなしのタンクトップと…」
「いや、もうわかったぞー…多分乱世達だ…」
「お知り合い?」
「うん、ヒーローのニーニ達だぞーォ」
「そうだったの、じゃあ早く会いに行ってあげなきゃね」
「ウン、またね小母さん」
「またね、ヒーローちゃん」
小母さんたちとの井戸端会議を終えてヒーローは家に戻ってみる事にした
          チェンジ
「それじゃあ急ぐぞー、変身!!」

[自由人宅]
「なるほどねぇ…確かにそりゃ変だ、戦いの痕跡も無くナンバーワンが居なくなるなんて……ッツ!!
ヒーローの気配だ!」
と、家(洞穴)の外に飛び出すシンタロー
「アンタ…そんなモンいつの間に身に着けたんだ…」
「愛のなせる業だ」
「愛て…おわっ!ほんとに来た」
見るとものすごいスピードでヒーローが飛んでくる
「さあヒーロー、パーパの胸に飛び込んでおいで」
鼻血をボタボタと垂らしながら待ち構えるシンタロー

と、ヒーローの目の前に光り輝く何かが出現した
ヒーローはあわてて止まろうとするが…時すでに遅し、変身していた為か勢いを殺しきれずにそれに飛び込んでしまう
そしてその謎の物体は・・・消えた。

      • バビュッ
ドサリ
「忍にーちゃんがまた手首切ったー!!」
「いや!それよりもヒーローが!!」
「ヒィィィィィロォォォォォォォォーーーーーーー!!」

いや…一部では平和にはなっていなかった…


「うん…?ここは何処だぁー?」
気付いてみるとヒーローは土煙の中にいた、まったく見えないと言う訳では無いがごく近くしか見えない

ふと辺りを見回して見ると桃色の髪の女の子が目に入った
その女の子は良く分からない言葉で何かを唱え
いきなりヒーローに駆け寄って来て

ヒーローは

唇を…奪われた

~Prologue Fin~


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