ゼロと疾風 買い物 後編
トリスタニア、トリステインの王都。王城をはじめ白い石造りの建物が目立つ美しい街。
ルイズとチップは瀕死(?)状態のギーシュを医務室に運んだ後、この街にやってきた。
「チップ、あんたいったいどんな体力してるのよ!」
ルイズはウマに乗り、チップは走ってきたのだ。その自分の脚で。ルイズのウマよりも速かった。
「すべては修行の成果ってやつだ」
「・・・今日は疲れているからもう突っ込むのやめよう」
まさか、キュルケがあんなに怖いなんて思ってもいなかった。
「そういやルイズ、買い物って言ってたけど、何を買うつもりだ?」
「医学関連の本とかよ」
「Why?」
「私たちの世界だと、怪我や病気の治療は水系統の魔法で何とかしいてるの」
そういえば、ギーシュの傷も直に治っていた。決闘から2日後にはチップに挑んできた。
「でも、重病だったりすると秘薬を使うのよ。この秘薬ってのが高くてね。もしこれを安くできるとしたら、国のためになるわ。魔法がダメだったら、こういうところで頑張ればいいのよ」
そういってルイズは胸を張った。
「ずいぶんと立派なことだな。でも、本だったら図書館とかあるだろ?」
「本が分厚い割に貸し出し期間が短いのよ、あそこは。買ったほうが楽よ」
ストリート育ちのチップにとっては、そういった貴族の思考はまったくわからない。
「そういうもんか?」
「そういうものよ。もしこれで私がすばらしい発明をすれば・・・・・・・・」
とにかく話が長くなりそうなので、チップはルイズの話は聞き流す。
ふと、街を見渡す。チップが住んでいた町とは大きく違う。人々の目には活気で満ち溢れている。貧しい階級の人間もちらほらいるが、ストリートと比べれば十分裕福だ。
一人一人見ていくが、麻薬などをやっている様子はない。肌のつやも中々良い
ここが首都だからかもしれないが、この世界はずいぶん平和なのかもしれない。
「あら、話しているうちに本屋についたわね」
大道りにある建物の中でも、大きくて古臭い建物の前に着いた。
「いいことチップ、あなたはここで待ってなさい」
「了解」
適当な場所に腰掛け、もう一度街を見渡す。
チップの目には、穏やかな顔をした人々が映る。
「たまにはこういうのも良いかもな」
生れ落ちてから、平穏とかけ離れた世界で暮らしてきたチップだ。大統領を夢見るチップにとって、このような平和な世界が目標なのかもしれない。貴族は気に入らないが。
ちなみにルイズの買い物はずいぶんと長く、一時間以上待たされることになった。
ルイズとチップは瀕死(?)状態のギーシュを医務室に運んだ後、この街にやってきた。
「チップ、あんたいったいどんな体力してるのよ!」
ルイズはウマに乗り、チップは走ってきたのだ。その自分の脚で。ルイズのウマよりも速かった。
「すべては修行の成果ってやつだ」
「・・・今日は疲れているからもう突っ込むのやめよう」
まさか、キュルケがあんなに怖いなんて思ってもいなかった。
「そういやルイズ、買い物って言ってたけど、何を買うつもりだ?」
「医学関連の本とかよ」
「Why?」
「私たちの世界だと、怪我や病気の治療は水系統の魔法で何とかしいてるの」
そういえば、ギーシュの傷も直に治っていた。決闘から2日後にはチップに挑んできた。
「でも、重病だったりすると秘薬を使うのよ。この秘薬ってのが高くてね。もしこれを安くできるとしたら、国のためになるわ。魔法がダメだったら、こういうところで頑張ればいいのよ」
そういってルイズは胸を張った。
「ずいぶんと立派なことだな。でも、本だったら図書館とかあるだろ?」
「本が分厚い割に貸し出し期間が短いのよ、あそこは。買ったほうが楽よ」
ストリート育ちのチップにとっては、そういった貴族の思考はまったくわからない。
「そういうもんか?」
「そういうものよ。もしこれで私がすばらしい発明をすれば・・・・・・・・」
とにかく話が長くなりそうなので、チップはルイズの話は聞き流す。
ふと、街を見渡す。チップが住んでいた町とは大きく違う。人々の目には活気で満ち溢れている。貧しい階級の人間もちらほらいるが、ストリートと比べれば十分裕福だ。
一人一人見ていくが、麻薬などをやっている様子はない。肌のつやも中々良い
ここが首都だからかもしれないが、この世界はずいぶん平和なのかもしれない。
「あら、話しているうちに本屋についたわね」
大道りにある建物の中でも、大きくて古臭い建物の前に着いた。
「いいことチップ、あなたはここで待ってなさい」
「了解」
適当な場所に腰掛け、もう一度街を見渡す。
チップの目には、穏やかな顔をした人々が映る。
「たまにはこういうのも良いかもな」
生れ落ちてから、平穏とかけ離れた世界で暮らしてきたチップだ。大統領を夢見るチップにとって、このような平和な世界が目標なのかもしれない。貴族は気に入らないが。
ちなみにルイズの買い物はずいぶんと長く、一時間以上待たされることになった。
「なんだこれは?」
「本よ」
「そんなもん、見ればわかる。問題は量だ」
鈍器として十分な殺傷能力を持てそうな分厚い本を数十冊。袋に入れて運ぶという領域を超えている。
「図書館の人に頼まれたのもあるから、ずいぶんな量になったわね」
「どうやって運ぶ?」
ルイズは黙ってチップのほうを見る。
「流石にこの量は無理だな」
「どうしようかしら」
「運送屋とかねーのか?」
「そういったのは在るけど、意外と高いし、運送を頼むほどの量でもないわ」
たしかに微妙な量である。
ちょうどその時である。チップはある視線に気がついた。この感じは只者でない。この視線は百戦錬磨の兵にしか持つことができない。
しかし、その視線からは敵意は感じ取れなかった。何かを楽しんでいるような感じがその視線には含まれていた。
敵か味方かわからない。だからといって逃げるわけにもいかない。ルイズのほうは、その視線にすら気がついていないのだ。
チップは仕方なく自分の武器であるレスポールを構え、視線の放たれるほうを見た。
だれが視線を放っているかはすぐに解った。金髪の髪、赤いスーツに身を包み、その体は普通の訓練で鍛え上げられたものではない。
「そう身構えるな、私は敵でない。私の名はルガール・バーンシュタイン。この街で武器屋を営んでいる。念のために確認しておくが、チップ=ザナフにルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢だな」
「へ?そうだけど・・・ってチップ!なんて物騒なものを構えているのよ!こんなところで決闘でもするわけ?」
ルガールの視線に気がついていなかったルイズは何がなんだかわからない。
「あっちの用件によっちゃそうなるな」
ルガールはそんなチップとルイズのやり取りを見て、口元に笑みを浮かべる。どことなくチップが以前あったMONONOKEと雰囲気が似ている。
「安心しろ、大事な商売相手を怪我人にするつもりは無い」
「商売相手?」
「そうだ、君たちは大事な客だ。料金も事前にもらっている。後は君達が受け取るだけだ」
そういってルガールは歩き出した。
「チップいったいどういうこと?」
「俺にもよく解らん」
しかし、今現在チップの武器はこのレスポールしかない。朝の事件で殆どの武器はギーシュの錬金で砂になってしまったのだ。
武器は敵と戦う以外にも様々な所で役にたつ。
「とりあえず行ってみるか」
何故かは知らないが、事前に料金はもらっているらしい。タダで手に入るのならば正直欲しい。
「本よ」
「そんなもん、見ればわかる。問題は量だ」
鈍器として十分な殺傷能力を持てそうな分厚い本を数十冊。袋に入れて運ぶという領域を超えている。
「図書館の人に頼まれたのもあるから、ずいぶんな量になったわね」
「どうやって運ぶ?」
ルイズは黙ってチップのほうを見る。
「流石にこの量は無理だな」
「どうしようかしら」
「運送屋とかねーのか?」
「そういったのは在るけど、意外と高いし、運送を頼むほどの量でもないわ」
たしかに微妙な量である。
ちょうどその時である。チップはある視線に気がついた。この感じは只者でない。この視線は百戦錬磨の兵にしか持つことができない。
しかし、その視線からは敵意は感じ取れなかった。何かを楽しんでいるような感じがその視線には含まれていた。
敵か味方かわからない。だからといって逃げるわけにもいかない。ルイズのほうは、その視線にすら気がついていないのだ。
チップは仕方なく自分の武器であるレスポールを構え、視線の放たれるほうを見た。
だれが視線を放っているかはすぐに解った。金髪の髪、赤いスーツに身を包み、その体は普通の訓練で鍛え上げられたものではない。
「そう身構えるな、私は敵でない。私の名はルガール・バーンシュタイン。この街で武器屋を営んでいる。念のために確認しておくが、チップ=ザナフにルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢だな」
「へ?そうだけど・・・ってチップ!なんて物騒なものを構えているのよ!こんなところで決闘でもするわけ?」
ルガールの視線に気がついていなかったルイズは何がなんだかわからない。
「あっちの用件によっちゃそうなるな」
ルガールはそんなチップとルイズのやり取りを見て、口元に笑みを浮かべる。どことなくチップが以前あったMONONOKEと雰囲気が似ている。
「安心しろ、大事な商売相手を怪我人にするつもりは無い」
「商売相手?」
「そうだ、君たちは大事な客だ。料金も事前にもらっている。後は君達が受け取るだけだ」
そういってルガールは歩き出した。
「チップいったいどういうこと?」
「俺にもよく解らん」
しかし、今現在チップの武器はこのレスポールしかない。朝の事件で殆どの武器はギーシュの錬金で砂になってしまったのだ。
武器は敵と戦う以外にも様々な所で役にたつ。
「とりあえず行ってみるか」
何故かは知らないが、事前に料金はもらっているらしい。タダで手に入るのならば正直欲しい。
ルガールの武器屋に入るとまず目に入った様々な銅像だ。狭い部屋の中に、様々な男の銅像が幾つも飾られている。その表情は助けを求めているようで不気味だ。その上妙にリアルだ。
「チップなんか怖いわ」
流石のルイズもこのような銅像に囲まれては不安になる。
「お待たせした」
部屋の奥からルガールが持ってきたのは、鞘に入った一振りの片刃の長剣だった。
「しかし、変わった客だな、意思を持つ魔剣『インテリジェンスソード』にあんな大金を出すなんて」
「これ『インテリジェンスソード』なの」
「ルイズ、そのインテリなんとかってなんだ?」
「さっきこの店長(?)が言ったように意思を持つ魔剣よ。喋ったりするの」
「このように鞘に入れておけば喋らないようになっている」
チップはA・B・Aが持っていた変な鍵を思い出した。
「で、いくらしたの?というかいくら払っていったの?」
「本来は100エキューですが、1000エキューほど出していきましたね」
「1000エキュー!!」
「なんだ、高いのか?」
この世界に来たばかりのチップである。この世界の通貨などわからない。
「立派な家を建てることが出来るわ」
「マジか?」
「マジよ」
ここまでくると怪しいとしか言いようが無い。
「おい店長(?)!これの代金を払った奴はいったいどんな奴だ?」
「店に入るなりこの剣を指差して金を払っていったな。女でしたね。顔は隠していたから解らないが・・・身長は165サントぐらいだったな。破格の値段を払ったから深くは追求しなかったな」
たしかに、本来の十倍の値段で買い取ったのならば、深く詮索は出来ないだろう。
「まあ、これだけの料金を頂いたのだ。なにかサービスしようか?」
この武器を払った人物が気になるが、まあ、こいつも商売なのだこちらも深い詮索は止そう。
それにここでこの男とやり合っては、お互いただではすまないだろう。
それに、サービスするというのだ。言葉に甘えるとしよう。
「じゃあ、ナイフとか数種類もらえるか?後、安い運送屋とか紹介してもらえれば、願ったり叶ったりなんだが」
「了解した。実は我々は運送屋もやっているので任せてもらおう」
「ありがたい」
「じゃあ、本屋の前にある大量の本を学院まで運んでくれ」
「お安い御用だ」
「チップなんか怖いわ」
流石のルイズもこのような銅像に囲まれては不安になる。
「お待たせした」
部屋の奥からルガールが持ってきたのは、鞘に入った一振りの片刃の長剣だった。
「しかし、変わった客だな、意思を持つ魔剣『インテリジェンスソード』にあんな大金を出すなんて」
「これ『インテリジェンスソード』なの」
「ルイズ、そのインテリなんとかってなんだ?」
「さっきこの店長(?)が言ったように意思を持つ魔剣よ。喋ったりするの」
「このように鞘に入れておけば喋らないようになっている」
チップはA・B・Aが持っていた変な鍵を思い出した。
「で、いくらしたの?というかいくら払っていったの?」
「本来は100エキューですが、1000エキューほど出していきましたね」
「1000エキュー!!」
「なんだ、高いのか?」
この世界に来たばかりのチップである。この世界の通貨などわからない。
「立派な家を建てることが出来るわ」
「マジか?」
「マジよ」
ここまでくると怪しいとしか言いようが無い。
「おい店長(?)!これの代金を払った奴はいったいどんな奴だ?」
「店に入るなりこの剣を指差して金を払っていったな。女でしたね。顔は隠していたから解らないが・・・身長は165サントぐらいだったな。破格の値段を払ったから深くは追求しなかったな」
たしかに、本来の十倍の値段で買い取ったのならば、深く詮索は出来ないだろう。
「まあ、これだけの料金を頂いたのだ。なにかサービスしようか?」
この武器を払った人物が気になるが、まあ、こいつも商売なのだこちらも深い詮索は止そう。
それにここでこの男とやり合っては、お互いただではすまないだろう。
それに、サービスするというのだ。言葉に甘えるとしよう。
「じゃあ、ナイフとか数種類もらえるか?後、安い運送屋とか紹介してもらえれば、願ったり叶ったりなんだが」
「了解した。実は我々は運送屋もやっているので任せてもらおう」
「ありがたい」
「じゃあ、本屋の前にある大量の本を学院まで運んでくれ」
「お安い御用だ」
このほかに何度かことを交わして、二人は武器屋を出た。
チップは背中にインテリジェンスソードを背負っている。
「気になることは色々あったが・・・まぁ、得したな」
「え!そ・・そうね」
チップとルガールとの間に交わされた真剣な探りあいの渦中にルイズもいたのだ。ずいぶんと疲労している。
「なんか・・・あんたを召喚してから身も心もくたくたよ」
ルイズは深くため息をついた。
そして、切実に祈る。これからは静かな日常が流れますように。
チップは背中にインテリジェンスソードを背負っている。
「気になることは色々あったが・・・まぁ、得したな」
「え!そ・・そうね」
チップとルガールとの間に交わされた真剣な探りあいの渦中にルイズもいたのだ。ずいぶんと疲労している。
「なんか・・・あんたを召喚してから身も心もくたくたよ」
ルイズは深くため息をついた。
そして、切実に祈る。これからは静かな日常が流れますように。
まったく関係ない話だが、図書館の人がルイズに頼んだ本の中に、こんなタイトルの本がある。
「リスの全て」「トリステインのリス達」「リスFINAL WAR―悲しきリス達の歴史―」
「リスの全て」「トリステインのリス達」「リスFINAL WAR―悲しきリス達の歴史―」
おまけ
コルベール・勝利メッセージ(W=WIN、L=LOSE)
ソルW・野蛮な炎の扱いには慣れている。引きたまえ。
L・虚勢ってわけじゃ、ねーみたいだな
カイW・強い目だ。君はどんな苦境からも逃げ出さなかったのだろう。羨ましいよ
L・罪から逃げず、前に進もうとする姿勢。尊敬に値します。
メイW・なにも・・・そんなに拒絶しなくてもいいじゃないか
L・ハゲ!ダメ!ハゲを見ると私も禿げる。私が禿げるとジョニーも禿げる。絶対ダメー!!
ミリアW・そんなはしたない格好をレディがしてはいけません!!
L・うぶなのね
アクセルW・いい大人が遊んでばかりいてはいけませんよ
L・何があったか、知らないけど。たまには羽根でも伸ばしたら?
ポチョW・人間は外見だけが全てではない!!君もそう思うだろ!!
L・その意見には同意するが。そんなに強く同意を求められても困る。
エディW・何かが生きるためには、何かを犠牲にしなくてはいけない。そのことは理解している。故に君にはここで死んでもらう。私の生徒たちに手を出す前に。
L・ナカナカノ戦闘能力ダ。シカシ、人間ノ域ヲ出テハイナイ
梅喧W・見境のない剣を生徒たちに向けられては困る。悪いが君の復讐はここまでだ。
L・テメェみたいな奴見ているとイライラするんだよ。とっとと退きな
ファウストW・医学も良いですが。私はこの火で誰かを救いたいのです。
L・お互い重い荷物を背負う道です。がんばりましょう。この命尽きるまで。
紗夢W・やはりこの頭を、何とかしないといけないのか?
L・いい火力ネ。でも惜しいアル。鬘でも試してみるカ?
暗慈W・公道では数多くの人が行き来します。もう少し自分の格好を見直してはどうですか?
L・熱い!!でもそれらを華麗に避ける。俺ってやっぱ凄ぇ
ブリW・私の火を見て楽しんでくれるのかい?嬉しいよ
L・ファイヤーパフォーマンスですね!それって難しいですよね。尊敬しちゃうな
ザッパW・水魔法で心を壊されているのか?
L・ああご来光が見える。もしかして仏様まで僕のところにきたの?
スレイヤーW・危険な遊びは控えなさい。次は火傷ではすみませんよ
L・このような命を賭けぬ闘争も、たまには良いだろう?
イノW・ここまで人を嫌悪したことはありません。それも心から
L・チキン野郎が。同情してほしいのか?
ジョニーW・このような立場の人間ならば、しっかりした態度をとるべきです。
L・硬い説教はノーサンキューだ。もっと気楽にいこうぜ
ヴェノムW・何故、それが苦痛と知りながら、深みに入っていこうとするのだ?
L・私のことなど忘れ、君は君の道を進みたまえ。
テスタW・失礼した。君たちの世界のことにはあまり詳しくなくてな。
L・先生か・・・懐かしい響きだな
ディズィーW・いい笑顔だ。希望に満ち溢れている。幸せに暮らすといい
L・先生なんて始めてみました!授業ってどんなことをするのですか?
正義W・人として引く事は許されない。そんな敵だった
L・貴様が頑張ったところで。他の人間の寿命が少し延びるだけだ。
アバW・私は鍵以下なのか・・・
L・しかたがない、私の夫が貴様より勝っているところを一から教えてあげよう。
オダソルW・ずいぶん乱暴な戦いだな。火が回りに飛び散っているぞ。
L・うっとうしいオッサンだ
ロボカイW・研究・・・辞めようかな・・・
L・モテソウモナイ駄目人間ダナ。ソンナカワイソウナ駄目人間二恋トハ何カ教エテヤロウ。
コルベール・勝利メッセージ(W=WIN、L=LOSE)
ソルW・野蛮な炎の扱いには慣れている。引きたまえ。
L・虚勢ってわけじゃ、ねーみたいだな
カイW・強い目だ。君はどんな苦境からも逃げ出さなかったのだろう。羨ましいよ
L・罪から逃げず、前に進もうとする姿勢。尊敬に値します。
メイW・なにも・・・そんなに拒絶しなくてもいいじゃないか
L・ハゲ!ダメ!ハゲを見ると私も禿げる。私が禿げるとジョニーも禿げる。絶対ダメー!!
ミリアW・そんなはしたない格好をレディがしてはいけません!!
L・うぶなのね
アクセルW・いい大人が遊んでばかりいてはいけませんよ
L・何があったか、知らないけど。たまには羽根でも伸ばしたら?
ポチョW・人間は外見だけが全てではない!!君もそう思うだろ!!
L・その意見には同意するが。そんなに強く同意を求められても困る。
エディW・何かが生きるためには、何かを犠牲にしなくてはいけない。そのことは理解している。故に君にはここで死んでもらう。私の生徒たちに手を出す前に。
L・ナカナカノ戦闘能力ダ。シカシ、人間ノ域ヲ出テハイナイ
梅喧W・見境のない剣を生徒たちに向けられては困る。悪いが君の復讐はここまでだ。
L・テメェみたいな奴見ているとイライラするんだよ。とっとと退きな
ファウストW・医学も良いですが。私はこの火で誰かを救いたいのです。
L・お互い重い荷物を背負う道です。がんばりましょう。この命尽きるまで。
紗夢W・やはりこの頭を、何とかしないといけないのか?
L・いい火力ネ。でも惜しいアル。鬘でも試してみるカ?
暗慈W・公道では数多くの人が行き来します。もう少し自分の格好を見直してはどうですか?
L・熱い!!でもそれらを華麗に避ける。俺ってやっぱ凄ぇ
ブリW・私の火を見て楽しんでくれるのかい?嬉しいよ
L・ファイヤーパフォーマンスですね!それって難しいですよね。尊敬しちゃうな
ザッパW・水魔法で心を壊されているのか?
L・ああご来光が見える。もしかして仏様まで僕のところにきたの?
スレイヤーW・危険な遊びは控えなさい。次は火傷ではすみませんよ
L・このような命を賭けぬ闘争も、たまには良いだろう?
イノW・ここまで人を嫌悪したことはありません。それも心から
L・チキン野郎が。同情してほしいのか?
ジョニーW・このような立場の人間ならば、しっかりした態度をとるべきです。
L・硬い説教はノーサンキューだ。もっと気楽にいこうぜ
ヴェノムW・何故、それが苦痛と知りながら、深みに入っていこうとするのだ?
L・私のことなど忘れ、君は君の道を進みたまえ。
テスタW・失礼した。君たちの世界のことにはあまり詳しくなくてな。
L・先生か・・・懐かしい響きだな
ディズィーW・いい笑顔だ。希望に満ち溢れている。幸せに暮らすといい
L・先生なんて始めてみました!授業ってどんなことをするのですか?
正義W・人として引く事は許されない。そんな敵だった
L・貴様が頑張ったところで。他の人間の寿命が少し延びるだけだ。
アバW・私は鍵以下なのか・・・
L・しかたがない、私の夫が貴様より勝っているところを一から教えてあげよう。
オダソルW・ずいぶん乱暴な戦いだな。火が回りに飛び散っているぞ。
L・うっとうしいオッサンだ
ロボカイW・研究・・・辞めようかな・・・
L・モテソウモナイ駄目人間ダナ。ソンナカワイソウナ駄目人間二恋トハ何カ教エテヤロウ。