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新約・使い魔くん千年王国 第十五章 炎蛇

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「隊長殿! ミスタ・ジャン・コルベール! 本当に久し振りだ!!
 しかし一体、今まで何をしていた? 貴様の噂を聞かなくなって、もう20年だぞ?」
冬の日の出前、大気は寒い。だが『火の塔』の傍らで、メンヌヴィルは熱く、狂ったようにまくしたてる。

「俺の噂は聞いているだろう? どれだけ俺が人を焼き殺し、多くの都市や村を滅ぼし、見違えるほど強くなったか……」
「せ、先生。こいつ、ヤバイわよ」
キュルケが思わず呟く。奴は伝説の傭兵、『白炎』のメンヌヴィル。
火のトライアングルとしての実力は理解できるが、これほどの異常な、怪しい火の気配を感じた事はなかった。

メンヌヴィルはそれを聞き、鼻息を吹いて大いに驚嘆する。
「ふはっ! 先生、先生だと? あの『炎蛇』のコルベールが、か?
 これほど似合わん話はない! 確かにここは魔法学院だが、貴様がいったい何を教えるのだ?
 人殺しの簡単なやり方か? 武器の鍛造法か? まさか料理教室を開いているわけではあるまい?」

コルベールは無言のまま、眉間の皺を深めた。頭の中には今まで読んできた、『東方』の優れた思想がある。

火の本質は破壊と情熱。とても強力で、かつ扱いづらい系統だ。
土メイジは土壌を肥沃にし、都市や城壁を築き、金属を錬金し宝石を加工し、ゴーレムを操って活躍する。
水メイジは河川や湖を治水し、航海や漁業を助け、雨を降らし泉を湧かせて農地を潤し、心身を治癒して命を救う。
風メイジは天候を操り空を飛び、フネを飛ばし情報を聴き取り、恐ろしい竜巻や稲妻、『遍在』を用いて戦う。

では、火はどうか。
戦いではトロール鬼をも焼き殺し、硫黄などの秘薬を用いて恐ろしい砲火を放つ。
有害なゴミを焼き尽くし、疫病の瘴気を浄化するのも、確かに火だ。
一方で火は森を切り拓き、草木を焼いて土壌を肥沃にし、金属を熔かして精錬加工する。
炉に火のない家では料理も不味く、夜は暗闇に包まれ、冬場は凍え死んでしまうだろう。
火は罪深い戦争で使われるのみならず、暮らしを豊かにしている。貴族よりも平民の方が、それを理解できよう。

火は、文明そのものだ。全てを焼き尽くす危険性を孕みながら、
よく制御すれば優れた科学技術となり、人類の未来を熱く明るく照らし出す。
それはいつの世も変わらない。火こそは太陽の光であり、命であり、社会を動かす原動力なのだ。
進歩への情熱と理性の光。それこそが、我々に与えられた松明だ!
啓蒙と、教育。おおこれこそ、私に与えられた使命ではないか!!


ついにコルベールは口を開き、眼鏡をギラリと光らせ、自らの理想を情熱的に話し始めた。
「……そう、火の本質は、破壊と情熱。この戦乱の時代、破壊ばかりが強調されるのはやむを得まい。
 だが建設的な使い方をすれば、火の系統は他の如何なる系統より勝るかも知れない。
 それは古い世界を改革し、無知の闇を松明で照らすように、新しい『理性の光』の時代をもたらすだろう!」

「「……はあ?」」

「火の鳥、フェニックスを知っているかね? 500年に一度、火の鳥は故郷に帰り、
 わが身を炎で焼いて灰の中から復活するという。そこのキュルケくんの使い魔はサラマンダーだが、
 これも欲望や苦難の炎に耐えて生命力に換え、汚れた金属を浄化するという……」

しかしメンヌヴィルもキュルケも、タバサもアニエスも、コルベールの話にまったくついて行けない。
戦いの空気が学院の講義でのそれに変わり、延々と熱苦しい演説は続いていた。まるで松下が彼に乗り移ったようだ。
やがて、しびれを切らしたメンヌヴィルが叫ぶ。
「何をごちゃごちゃぬかしてやがるんだ、学問のし過ぎで頭がいかれちまったか!?
 俺は貴様と戦って、火炙りにしてやりたくてウズウズしているんだ! さっさと攻撃して来いよ! さあ!!」

コルベールは演説を止め、フルフルと首を横に振った。
「メンヌヴィル、私はもう二度と、人殺しはしたくない。たとえ異端の罪で火炙りにされても。
 火の系統を破壊だけに用いるのは、間違っている。あの日から20年間、私はそう思って研究を続けてきた。
 もうすぐそれが、現実味を帯びた実を結ぶかもしれないんだ」

「くそっ、坊主が生悟ったような事ばかり言いやがって、俺にはさっぱり分からん!
 もう任務なんぞどうでもいい、貴様を焼き殺せりゃあ俺は満足だ!!」
メンヌヴィルが杖を振るって炎を放ち、それをキュルケとタバサが魔法で掻き消す。コルベールも仕方なく杖を抜く。
いよいよ決戦だ。アニエスは拳銃に弾丸と火薬を込めると、後ろに下がった。

「奴らが、私の仇。ダングルテールを、故郷を、家族を焼いた奴ら」


《人間ってやつぁ、どうもやたら苦しんでおりますな。
 この星のちっちゃな神さまは、いつもいつも妙なことばかり、それこそ天地開闢の日このかた繰り返しております。
 ほんとうは、もっとましな生き方もできたんでしょうが、旦那(造物主)がお天道様のかけらなんぞ分けてやるからですぜ。
 そいつを理性とやら名づけて振り回したあげく、犬畜生よりもっとひどいことをやらかす始末でさぁ》
  (ゲーテ作『ファウスト』天上の序曲でのメフィストのセリフより)


一方、本塔のあった辺りでは、オスマンの操るスフィンクスが暴れていた。
フーケの巨大ゴーレムが、スフィンクスの放つメガトンパンチで叩き潰される!
たまらず空を飛んで逃げ出すフーケに、スフィンクスはぷーーっと砂を吹きつけた!
砂は空中で身長何メイルものオールド・オスマンになり、尻でどすんとフーケを押し潰す!
しかしフーケもさるもの、咄嗟に地面に穴を空け、地中に逃れた。

そこへバックベアードが大声で呼びかける。
「「こっちを見るのだ、オスマンじじい!! 私の『魔眼』にはいかなるものもかなわぬのだっ」」
「「わはははははは、ワルドに取り憑いちょる妖怪とやら、そんな大目玉で何をしようというんじゃ?
 砂を吹きつければ、お前さんなぞひとたまりもないじゃろうが!!」」

ベアードにぷーーっと砂が吹きつけられる。だがベアードは煤煙となって霧散し、しゅるしゅると分裂する。
そしてたちまちスフィンクスの周囲に、5つの巨大な『魔眼』が出現したではないか!
「「我が『魔眼』の遍在、ようやく出せるようになったぞ!!
 そして食堂の奴らは、この私が催眠術で操ってくれよう!!」」

5つの『魔眼』はばらばらと無数の小ベアードに砕け、食堂へ殺到する!
「「させぬわあっ!!」」
スフィンクスも大量の砂塵に変化し、ごおおーーーっという砂嵐となってベアードどもを吹き飛ばす!!
再び合体して大魔眼となるバックベアードは、ぴかぴかと眼を光らせ、激しく笑い出した。

「「うわはははは、手ごたえのある相手は大好きだ!
 今度は貴様に取り憑いて、女子生徒の私生活でも覗いてくれようぞ!!」」
「「このセクハラ妖怪が、うちの学院の女性にセクハラしてよいのは、このオールド・オスマンただ一人じゃああああ!!!」」

オールド・オスマンとワルド・ベアード、セクハラ妖怪スクウェアメイジの戦いは、どんどん激しさを増していく。
それにしてもその言動は、極めて不純であった。


「……付き合いきれないね、任務は失敗ってことにして、あたしはさっさとアルビオンに帰ろう。
 テファたちも心配しているだろうしさ」
フーケ(マチルダ)はいち早く学院の外へ脱出し、一路ラ・ロシェールへ向かう。
変装してアルビオン侵攻軍への慰問団にでも紛れ込み、故郷サウスゴータへ行くつもりだ。
クロムウェルに仕えるのも、そろそろ潮時だろう。さあて、どうしようか。


その頃、コルベールたちはメンヌヴィル一人に苦戦していた。もうすぐ日の出だ。

「おいおいどうした、この程度か? まだまだ物足りないぞ?
 やはり人間の焼ける香りを吸わないと、俺の渇きは癒されないのだなあ」
「くっ、こいつ、強い!」

コルベールは防御シールドを張るのに徹し、その背後からキュルケとタバサが魔法を、アニエスが銃弾を放つ。
だが、魔法はメンヌヴィルの周囲で拡散し、銃弾もプチュッと蒸発する!
「ぐわはははは、効かないねぇ!! そおら『炎の蛇』を食らえ!!」
ぶおんと鉄の杖が振り回され、巨大な炎の帯が四人を襲う!

敵の放つ強力な魔法を防ぎながら、タバサは冷静に戦況を分析する。
「通用しない、というより、魔法を『吸っている』。
 何らかの強力なマジックアイテムを所持しているか、『先住の魔法』の可能性がある」
「何それ、反則よ!! それになんか、あいつの周囲の空気が青白く見えるわよ!?」
「怒りの顔色と同じように、火は高熱になるほど、色が白く、青くなる。
 あれは恐ろしい高熱の炎だ。情熱の赤は、まだまだ『微熱』というところだね」
「ご教授有難いわ、ミスタ・コルベール。不殺でいいから、あいつをどうにかしてよ!!」
「……では、炎には炎、杖には杖。出でよ『炎蛇』、トピ・テイ・バ・テア!!」

コルベールが懐からもう一本の杖を取り出し、地面に投げる。
すると杖はたちまち、体長20メイルはある巨大なキングコブラとなった!
その体は滑らかな緑色の鱗に覆われ、眼や口からはチロチロと炎が出ている。

『私は、太陽神の娘にして額の聖眼、王者(ファラオ)の象徴、毒の炎にて悪を焼く偉大なる蛇。
 私は「立ち上がるもの」、ウラエウスなり』


《アロンが自分の杖をファラオとその家来たちの前に投げると,それは大蛇となった。
 そこでファラオは賢者や魔法使いたちを呼び出し、彼らもその魔術によって同じ事を行なった。
 …しかし、アロンの杖は彼らの杖を呑み込んだ》
 (旧約聖書『出エジプト記』第七章より)


「せ、先生! これが先生の使い魔!?」
「私はとある魔術結社に所属していてね、団員になるとそこから使い魔というか、『守護天使』を1体もらえるんだ。
 彼女は私の守護天使、聖なる炎蛇ウラエウスちゃんだよ」

『私を「ちゃん」などと呼ばないで、ミスタ・コルベール。
 けれど、危ないところでしたね。おお、なんという邪悪な男と戦っているのでしょう!』
ウラエウスは、がーーーーっと大きく口を開き、毒牙を光らせる。

『私の一番好きな食べ物は、お前のような神を冒涜する人間なのだ!』
「うおおッ!?」

メンヌヴィルの頭上からウラエウスが襲い掛かり、炎をものともせずに頭から丸呑みする!
彼女はぺロリと敵を平らげ、腹の中に収めてしまった。メンヌヴィルはなおも暴れていたが、やがて消化されたか、静かになる。
「……案外、あっさり片付いたわね」
「人殺しはしたくなかったが……まぁ、彼は魂を悪魔に売り渡したような男だったしなあ」

満腹したウラエウスは振り返り、コルベールに話しかける。
『ミスタ・コルベール。私はあなたの忠実な下僕、というわけではない。
 あくまでもあなたを守護するために付けられた、目付けのようなもの。しかし、これだけは伝えておきましょう。
 あなたは「東方の神童」松下一郎に、使徒の一人として召されている。彼に仕え、従いなさい。
 そうすればあなたの罪は贖われ、共に天の国、パラダイスに入る事ができるでしょう』
「使徒……天の国……この、罪深い私が……」
「そうだ。貴様はわが故郷ダングルテールを焼き、罪なき人々を殺した大罪人。
 命令を下したリッシュモンを殺す事は陛下から止められたが、私の気はおさまらぬ」

コルベールのすぐ背後に、いつの間にかアニエスが立っている。手に拳銃を握り締め、彼の後頭部に当てている。
「アニエス!」
「狡猾な蛇め、まむしの子め! こんな穴ぐらに身を潜めて、くだらん研究に耽っていようとはな!!
 きさまも善悪をわきまえる知恵はあろう、潔く死ね! ジャン・コルベール!!」


《お前はこの事をしたので、全ての家畜と全ての野獣のうち、最も呪われる。
 お前は、腹で這いまわり、一生塵を食らうであろう。
 私は敵意を置く、お前と女の間に、お前の子孫と女の子孫の間に。
 彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く》
  (旧約聖書『創世記』第三章より)


咄嗟にキュルケとタバサが飛びかかり、間一髪アニエスを地面に押さえつける。
ウラエウスも、かーーっとアニエスに牙を向けた。

「アニエス! 私たちがいる限り、先生は殺させないわよ!」
「貴女の気持ちも分かる。でも、理性的に考えて」
「やかましい! きさまら安穏と育ってきた貴族の小娘なんぞに、私の何が分かる!!」
「私は安穏と育って来ていない。貴族もいろいろ、人生もいろいろ」
「そんな言葉で片付けられてたまるかああ!! 私の、私のこの20年間の労苦は……」

二人に押さえつけられ、半狂乱になるアニエス。やがてコルベールは目を閉じ、諦めた表情をする。
「いや、分かっているよミス・アニエス。私はやはり罪人だ。
 ここで君に会ったのも神の裁きだろう、潔く復讐の銃弾を受けて贖罪としたい」
「せ、先生! そんな」「………!」

だが、ウラエウスの様子がおかしい。
『……うっ、ぐっ、これは何だ?! 私は何を呑み込んだのだ?!』
げっ、とウラエウスは何かを吐き出す。それはメンヌヴィルの死体ではなく、なんとも奇怪で異様な姿をしていた。
体は青黒い狼、頭はフクロウ、クチバシには牙が並んで火を吐き、後脚がなくて下半身は大蛇。
キュルケがうえっと口を押さえる。こんな出鱈目な幻獣は見たことがない。
「な、何これ!? まさか、悪魔!?」

 《カム ナガ ラ ナム ア モ ン》

怪物の全身が炎に包まれ、空中に飛び上がって咆哮する!

《高く立ち昇る、芳しい供物の煙(ハンモン)よ!! おお、余は何者か!?
 余は風、余は息吹、余は隠されたる、計り知れぬもの……》
ウラエウスが叫び声をあげる。
『あ、あなたは、アモンさま! エジプトの主なる神!』

彼こそはアモン、炎の侯爵、東方の王にして神の神。シリアではバアル・ハンモン(アンモン)と呼ばれた。
本来はテーベという都市の古い神に過ぎなかったが、さまざまな神々を『吸収』して最高神の地位に就いた。
のちに悪魔として地獄に落とされ、多くの魔神とともにソロモン王に使役された末、封印された。
今は同族のベリアルによってハルケギニアに召喚され、メンヌヴィルに取り憑いていたようだ。

《おお汝ら人の子よ、余は『東方』へ、日の昇る地へ行く! 余は太陽なれば!
 知られざる、隠されし知識を追い求めよ! 『東方』の彼方、『神の門』へと!!》

炎を吹き上げ、ギャアギャアと騒ぎ立てるアモン。フクロウも蛇も知恵の象徴、しかし彼は狂っている!
狂った神アモンは、呆然とする一同を尻目に、暁光の差す『東方』へと飛び去った。


闇夜は過ぎ去り、バックベアードも敵わぬと見て退却したようだ。学院での攻防戦は、終わった。

「……あの、何? 何がどうしてどうなってるの? ひょっとして、アレがフェニックス?」
『いいえ。あの方こそは、偉大なる神アモンの堕とされし姿。
 全知全能の神でありながら、唯一絶対の神とはなれず、地の底へ堕とされた古代の神。
 けれど、あのお方は「東方」へ、「聖地」へ向かわれた』

「『東方』か。……まさか、『東方の神童』つながりですかな?」
『おそらくは。あの邪悪な男に取り憑いていたせいか、少しおかしくなっておられたようですが、
 あの方が「東方の神童」の敵となるか味方となるかは、私にも分かりません』

アニエスは深く溜息をつき、立ち上がって拳銃を収める。気を削がれたし、ここで殺すのもなにかとまずい。
「……コルベール。復讐の権利は、ひとまず保留しよう。武人の礼だ。
 火は破壊ばかりとは限らないし、私の武も殺しのためだけにあるのではない」
「武人としての礼儀、有難くお受けしよう。やはり私は、まだ死ねない。
 この世界にあの太陽のような理性の光をもたらし、あらゆる人間のための理想郷を実現する時までは……」

『東方』から朝日が昇る。その輝きは、コルベールの禿頭をまばゆく照らし出した。
そこへ、オスマンがふわりと降りてきた。
「それではおぬし、永遠に死にきれんぞい、ミスタ・コルベール」
「オールド・オスマン!! ……どうするんですか、この惨状を!!」

学院の建物は、妖怪との決戦でボロボロだ。というか、スフィンクスによる破壊が大半を占めている。
「かーーっ、うるさいのう。わしが責任持って元通りに修復しておくわい!
 あのスフィンクスがなければ、おぬしらここに生きておれまいぞ。随分創造に手間はかかったがのう」
スクウェアメイジとはいえ、あれだけのパワーはそうそう振るえない。ベアードは強敵だ。
下準備をしてホームグラウンドに引き込んで、やっと撃退できたというところだった。

「それから、学院はしばらく休校じゃ。おぬしらにも休暇をやるから、じっくり研究に励みたまえ。
 わしは千年王国も理想郷もどうでもよいが、夢は見れるうちに見ておきなさい。
 ……ああ、だいぶくたびれた」

ふらふらとオスマンが膝をつく。一方キュルケは、コルベールに熱い視線を向けた。
「ねえ先生、いいえ『ジャン』、ゲルマニアへ来ない?
 火と情熱と技術の国、新しくて熱気に満ちた国よ! 資金はツェルプストーからも出すわ。
 それに『東方』へ行くのなら、ゲルマニアが一番近道じゃない!」
「ふうむ、ゲルマニアか。……確か『薔薇十字団』もゲルマニアから……」

希望に燃えるコルベールの懐で、ルビーの指輪が熱を帯び始めていた……。

(つづく)


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