あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの使い魔ももえサイズ-8


はじめましての方、はじめまして。そうでない方、お久しぶりです。
僕の名前は節木です。なんか某スレで最初から斬られていたのではないかと邪推されていましたがそんな事は全然ありません。
突然ですが、この世界に召喚される前からももえさんの事を愛しています。
ももえさんがこの世界に召喚されてから、もっと恋しくなってこの世界へと追いかけてきました。…どうやって来たのかは聞かないでください。
この世界に来ても、愛用の双眼鏡を使ってももえさんの監視を行っております。
これは前にいた世界である方からの命令で、ももえさんの監視の任務を任されているからです。
ももえさんの環境の変化はすぐに現れました。なんと、ももえさんはルイズと呼ばれている少女の使い魔になり、彼女と一緒に行動しているのです。
あの押しが強いももえさんが簡単に使い魔という縛りに甘んじるとは思えません。これは何か弱みでも握られている。僕はそう確信しました。
「絶対、ももえさんをあのロリピンクの手から解放してみせる………!!!!」
今日も、僕は前の世界と同じように黒色の学ランに身を包み、愛用の双眼鏡で木の上から死神家の蔵にいるももえさんをしか…もとい監視していました。
「おっ………」
遠く離れていても、双眼鏡越しにももえさんの姿を確認することが出来ます。
倉庫の中にある窓からももえさんたちの姿を確認することが出来ました。
ももえさんは倉庫の中にある銃兵器に興味津々のご様子です。
さすがに細かな口の動きまではわかりませんが、隣にいるロリピンクが、ももえさんの言動に対していちいち大きなリアクションをとっているので何をしようとしているのかがなんとなくわかりました。
ももえさんはおもむろに銃を構えて窓の外に向けます。
そしてそれをこっちの方に向けて…………ってええええええ!? ひょっとして僕のことがばれているんですか? でも100メートル以上も離れたところから当たるわけないのはわかるけどでもそれでもちょっと恐
「そこで何をしている?」
うわあああああああ!!! いきなり誰かの声が下から聞こえてきたぁ!!!! それに驚いた僕はバランスを崩して頭から地面に落下していきました。
そして僕が、地面に落下した瞬間に頭上の木が爆音とともにおおきく破砕していくのが見えたのです。
「あわわわわわわわ…………」
頭を打って仰向けになった状態のままで破砕していくのを見ていた僕はただただ声にならない声を発しているだけでした。
「……大丈夫か?」
するとさっき僕を驚かせた人が僕を抱えて何も無い草原まで運んでくれました。木の欠片まみれになるよりずっとよかったし、何より僕の事を何も聞かずに運んでくれたのが幸いでした。
「さっきはすまなかったね。僕が声をかけたばっかりに君が木から落ちてしまって。」
「いえ………その、ありがとうございます。」
その状況になすがままだった僕も、ようやく口を開くことが出来ました。
「あなたは一体………?」
僕がそういうと彼は自らの名を名乗りました。
「私の名はワルド。」
彼は同性の僕から見てもいわゆるモテオーラを発散しているような色男でした。そして、その色男は自らの目的を口にしました。
「私は、婚約者を監視している。」
「かん………し?」

そろそろ月刊化?「ゼロの使い魔死神ガーゴイル友情タバサの裏設定タバサの母フレイムデルフリンガーシルフィードネギ香水草鞋下級生ももえサイズ」

「いやー、試し撃ちって中々楽しいもんだねぇ。」
拳銃の先から吹き上がった煙を、ももえニヤついた表情を浮かべ、軽く息を吹きかけて消した。
「えええええっ!? っていうか今の何よ! すごい音がしたし、ガラスも粉々に割れちゃったじゃないのよ!」
いちはやくルイズはももえに対してツッコミを入れたが、居合わせていたキュルケは目が点になったままで粉々に割れたガラスをじっと見つめていた。
「私が…昔…使って…いたもの…です…。」
メイドのメイは小声でそう答えた。
「昔って………。」
「昔…は…昔………です…。」
ルイズは思わず周囲を見回してため息をついた。
ももえにスレイヴの自分にしか出来ないことだと言われて、キュルケとタバサを連れてノリノリでついていったのが馬鹿だった。
ももえとメイに連れてこられたは家の離れにある倉庫だった。
「蔵…等…と言い…ます……。ここ…に…は…この…世界…で…は見る…こと…が出来な…いものが…数…多く…存…在しま…す……。」
「クラナド………?」
そこでルイズたちが見たものは確かにこの世界では見ることが出来ないものばかりであった。
悪魔の干し肉・悪魔の干しパン・悪魔の干しぶどう………
「なんで、食べ物ばっかり…しかも干してあるものばっかりじゃないのよ。」
ももえはその中の干し肉を取り出すとカマを使ってサクッと二等分にした。
『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』
「はっふぇ(だって)ふぉふぃてふぉふぁふぁいふぉ(干しておかないと)ふぅふぁふぅふぁん(腐るじゃん。)」
ルイズのぼやきにももえが干し肉を噛みながら返す。ルイズはため息をついて後ろを振り返ってみた。
すると、キュルケもタバサもまわりを見回して色々と探していた。
「悪魔の設定資料集・悪魔のアニメパーフェクトブック・悪魔の麻雀牌………。」
そのうちの麻雀牌に強い興味を示したタバサは、麻雀牌が入っている木箱を開けて手にとって転がし始めた。
「こっちは、悪魔のレーザー銃・悪魔のロケットランチャー・悪魔の黄金銃………って書かれてあるわね。」

???もの知り館???
黄金銃【おうごんじゅう】
元々は「007 黄金銃を持つ男」に登場する銃器のこと。
ゲームでは相手を一撃で倒すことが出来たため、対人戦ではよく取り合いになった。

キュルケはそれぞれに貼り付けられていた紙を読み上げていった。よくわからないがなんだか物騒なものだという事はなんとなくわかっていた。
「あっ、じゃあこれ貸して。」
そういってももえは黄金銃を箱の中から取り出した。そしてその感触を確かめながらゆっくりと銃を窓に向けた。
それを見たキュルケは思わず口をあんぐりとあけて目が点になる。ルイズは「あわわわわ」と訳のわからない言語を口走りながらももえを止めようとしたが、
「やややややめなさい! まさかあんたそれを
「はああああああああ!!!!!!」
「きゃあああああああ!!!!!!」
ももえの黄金銃から弾が発射された。音は小さく乾いた音しかしなかったのに、弾はガラスを粉々に砕き、遠くにあった大きな木の枝が破砕していくのがわかった。
「あわわわわわ………。」
ルイズは身体をがたがたと震わせた。銃を見たことは無くはないのだがあそこまで精度が高くて凶暴な武器を今まで見たことが無い。とてつもない恐怖を感じていたのだ。
「いやー、試し撃ちって中々楽しいもんだねぇ。」
拳銃の先から吹き上がった煙を、ももえニヤついた表情を浮かべながらは軽く息を吹きかけて消した。
そのころ、タバサはすぐそばにあった点棒に興味を示し始めていた。

「監視………ですか。」
「そうだ。私は愛する婚約者を監視している。」
僕はワルドさんと名乗ったその男の人とがっちり握手を交わしました。彼の手は男の人とは思えないほどとても綺麗だったと記憶しています。
「そうか………君の名前はフシキ。で、君も我の婚約者を監視しているのかね?」
ワルドさんに婚約者と言われて僕の顔はたちまち赤くなります。そして僕の妄想の中でももえさんが笑顔で僕を出迎えてくれる姿を想像します。そしてその薬指には婚約指輪が………
「キャーッ!」
「!」
少し空気が気まずくなりました。よく覚えていないのですが、僕はワルドさんを驚かせるような気持ち悪い表情を浮かべていたようです。いや、どんな妄想なのかは一字一句
「…………。」
「………えー、こほん。いえ、婚約者というか。僕にとって彼女は大切な人です。僕は彼女無しでは生きていけません。」
途端に険しい表情になったワルドさんは重々しく頷きました。それに気づかない僕は更に続けます。
「だから僕は婚約者を越えた大切な人になりたいんです。彼女の大切な人になりたいんです!」
自分でも何を言っているのかはわかりません。何故このようになったのかもわかりません。ただ一ついえることは彼は婚約者で僕はただのストーカーだという事です。
「………そうか。」
僕の告白を聞いたワルドさんはにっこりと微笑んで僕の肩に手を置きました。
「ならば、俺はお前の敵だ。」
「えっ…ひいいいいいいいっ!!!!!」
僕の右肩がワルドさんの手の重みでどんどん下がっていくのがわかります。
そしていつのまにか左手に杖のようなものを手にしたワルドさんは口で小さく呪文を詠唱しました。
「遍在」
するとワルドさんの分身がびゅうびゅうと僕の周りをぐるぐると回り始めたのです。

「ところで、ルイズちゃんには男っているの?」
「えっ? なっ、何よ。藪からぼうに………。」
ももえがそんな質問を投げかけたのは倉庫の整理を終えてからのことだった。
キュルケは過呼吸気味にスーハースーハーと繰り返し、タバサは倉庫から持ち出した麻雀牌を手で転がしていた。
「ちょ…っと……貸し…て…下さ…い……。」
メイはタバサから麻雀牌を貸してもらうとそれをお手玉のように器用に飛ばしてみせる。それを見たキュルケとタバサから思わず歓声の声が上がった。
「何やってるのよあんたたち………。」
それを見たルイズが今日何度目かのため息をつく。ももえはルイズの肩をつかみしつこく質問をしてきた。
「で、男はいるの?」
「おっ、男っていうか……その………こっ、婚約者っていうか………小さいときに一緒に結婚しようと親が決めた人が………。」
「へぇ………。婚約者ねえ。」
ルイズは顔を真っ赤にしながらそう言った。一方、興味が薄れてきたももえは干し肉を口にしながら外の景色を見ていた。
「そんな奴に限って今頃ストーカーとかしてたりするんだよねぇ。」
「ストーカー?」
ルイズは首をかしげて見知らぬ単語を聞き返す。ももえは説明した。
「ストーカーっていうのはいろんな理由をつけて自分の後ろをついてまわる人のことを言うんだよ。」
「………犬のようなものかしら?」
「まぁ………そんな感じ。生意気な犬は猟銃で打ちのめさないと………。あっ、そういえば猟銃もあの蔵等の中にあるんだよね。」
そう言って、ももえはさっきまでいた倉庫を指差した。ちなみに倉庫の鍵は南京錠で軽く留められているだけである。
「じゃあその猟銃を私に貸しなさい。」
「いいよー」
ももえはそう言って倉庫の中へと戻っていった。使い魔の仕事を全うしているももえを見て思わずルイズは高笑いをする。
「ふふふ……ふふふふふ………あはははははははっははははは!!!! はぁ………。私も犬が欲しいなぁ………。」
ルイズは猫よりも犬が好きな少女だった。幼いころからふと思っていた小さな感情。
犬と戯れたい。犬にご奉仕させたい。かわいがりたい。痛めつけたい。ころs
「あーーーーーーーーっ!!!!!」

???もの知り館???
かわいがり
相撲から派生した隠語で立場の上の者が新弟子等を「厳しい稽古」で痛めつけたりすること。
「愛の鞭」の名の下に暴力が行われて死亡事故にまで発展したものもある。
このかわいがりに耐えるためには丈夫さとそれに耐えうる強い信念。もしくは痛みを快楽に変える強い精神力が必要不可欠である。

「キャーーーーーーーッ!!!!!」
ももえが指差した先にはルイズが見たことも無いような服に身を包んだ男がいた。
周りにはルイズ達が可視できるほどの大きな風が渦巻いて男をぐるりと囲んでいた。それが男の恐怖感をあおるのか、男はただただ泣き叫んだ。
「行こう!」
「えっ、ちょっ、まっ、待ちなさいよぉ!」
ルイズは慌てて走り出したももえの後を追いかけていく。
すると数十メートル先で足を止めたももえはカマを取り出してそれを泣き叫ぶ男のほうへと投げつける。
「サイズラッガー!!」
ギュルギュルギュルと音を立てながらカマは男の方へと向かっていった。

「キャーーーーーーーッ!!!!!」
情けないことですが、完全にパニック状態に陥った僕は、ただ泣き叫ぶことしか出来ませんでした。
「む、あれは愛しのルイズではないか。あの馬鹿女と一緒にいる………。全く………。」
ワルドは遍在の中でそのような事をぶつぶつとつぶやきました。
しかし、その言葉を聞いて僕は叫ぶのをやめ、瞬時に冷静さを取り戻しました。
この男はとんでもない勘違いをしている。そして、こいつは僕の敵だと認識しました。
「……………な。」
「ん? 俺の威嚇にもう泣き喚かないのか………。では仕方が無い。お前に止めを…
「ももえさんの事を悪く言うなぁーーーーーっ!!!!!」
僕はさっき拾った細長い棒を構えて遍在の中に向かって突進していきました。
「たああああああああああっ!!!!!」
しかし、僕は気づきませんでした。
いつの間にか風が止まっていて、その代わりにカマの音が僕のほうへと近づいていることに
ギュルギュルギュル………ずがばっ
「ティアーーーーーーーーーーッ!!!!!!」

???もの知り館???
ティアナ=ランスター
アニメ「リリカルなのはStrikerS」の登場人物。
模擬戦で楯突いたためになのはさんにかわいがりを受けた人。同僚の女の子といい雰囲気になったりする。
ちなみに筆者はリリカルなのはの本編は1期すら見た事がないので細かいところを突っ込みたい方は要注意

僕の細長い棒が真っ二つに斬れてしまったのです。しかもさっきまでいたあの男はいつの間にか消えていたのです。
『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』
「大丈夫!?」
そう言いながら駆け寄ってきたのはロリピンクの方でした。
ももえさんも遅れて駆け寄ってきてくれます。でも僕はももえさんのストーカー………ももえさんに顔を見られるわけにはいかないのです!
「さよならっ!!!!」
僕はそう言い捨てて、森のほうへと逃げ込んでいきます。しかしロリピンクは僕を逃がしてくれませんでした。
ずがぁぁぁん
「キャーーーーーッ!!!!!!」
ロリピンクは猟銃で僕めがけて撃ってきたのでした。幸いにも弾は外れて僕には当たらなかったのですが
「待ちなさい。」
僕は恐る恐る振り返ってみると、猟銃を僕の頭に突きつけたロリピンクが居ました。
「人の敷地に入って謝罪の一言もなしに逃げるとはどういうつもりなのかしら?」
「えっ、えっと………ここってももえさんの家の敷地じゃあ……」
「うるさいうるさいうるさい! 使い魔のものは私のもの! 使い魔の敷地は私の敷地よ!」
ロリピンクの持つ猟銃にも力がこもります。恐怖に打ちのめされた僕は彼女の機嫌を損なわないよう恐る恐る聞いてみました。
「僕は何をすれば………
「そうね………私のストーカーになりなさい! 私に徹底的にぶちのめされなさい!」
「え」
騒ぎを聞いていろんな人が駆けつけてきましたが皆呆然としている様子です。
ももえさんもこの様子には呆れてものも言えない模様で………ってこんなみっともない僕の姿はももえさんに見られたら幻滅されてしまう!! 
僕は思わず目をつぶりました。
「……ねえキュルケちゃん。こいつはあんたの知り合い?」
「いいえ、ぜんぜん知らない男だわ。」
覚えられてねぇーーーーーっ!!! 前の世界では僕と同じクラスメイトだったのに!!!!!
そして今度は不意に空に向けられた猟銃がまた火を噴きました。
「うわあああああああああん!!!!!」
「あっ、暴発しちゃった。」
ロリピンクの関心はストーカーではなくて目の前にある猟銃に向けられたようです。
僕は必死になって息を切らしながら、森の中へと逃げ込みました。途中、目から汗がぽろぽろと流れ落ちるのがわかりました。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
僕が森の中で休もうとしたその瞬間。ワームのようなものが僕めがけて襲ってきたのです!
「キャーーーーーーーッ!!!!!!!」

「キャーーーーーーーッ!!!!!!! 何これ何これ何これぇええええええ!!!!」
「ルイズ! 何あんた危ないことしてるのよ! 当たったら死ぬじゃない!」
ルイズは空に向かって暴発し続ける猟銃を持ってあたふたしていた。
キュルケはルイズにあたふたとしながら逃げようとしている。タバサは既にレビテーションを使って避難している。
「もーっ。しょうがないなぁ」
ももえはカマを一振りすると猟銃は真っ二つに斬られ、暴発は治まったのであった。
『ももえのカマで斬られた物の存在はももえが肩代わり』
「あっ、ありがと………。」
「まー、これも使い魔の役目のうちのひとつだからねー」
ももえにそう言われると少し顔を赤くしたルイズはおもわず早口でまくし立てる。
「あああ、当たり前じゃない! 主人が使い魔の労をねぎらうなんて、きっ、基本中の基本なんだから!」
「はいはい。ま、たまにはこういうのも悪くないけどね。」
そう言ってももえは歩いて家に戻っていく。それを見た三人も家の中に戻ることにした。
「あのさ、キュルケ」
「なに? ルイズ。」
「私達何か色々なことを忘れてない?」
「さぁ………。」
こうして時間は刻一刻と過ぎていったのである。その時間の中である人物が動き出していることにまだ二人は気づいていなかった。

※おわり これまでのご愛読 ご支援ありがとうございました
※次回からはじまる「ゼロの使い魔死神ガーゴイル友情タバサの裏設定タバサの母フレイムデルフリンガーシルフィードネギ香水草鞋干し肉細長い棒悪魔の猟銃下級生ももえサイズ」に乞うご期待!


新着情報

取得中です。