エリートヤンキー三郎から三郎
「なんていいひとなんだシエスタさん!」
(なんだかプライドの高い人が多いけど、中にはあんな人も居るんだ ジーン)
(なんだかプライドの高い人が多いけど、中にはあんな人も居るんだ ジーン)
ルイズにより召還された三郎はまた事件かと驚いていたが、帰れないと聞かされてまた留年かと落胆したがなんとか生活するのであった。
「キャッ」
「空気読めよこのどじっ娘メイドめが!」
「空気読めよこのどじっ娘メイドめが!」
調理室で皿洗いを終えた三郎が見たのはシエスタがギーシュに攻められている場面であった。
(どうしよう、あの人ちょっと切れやす過ぎじゃないのか。この学校にはまともな生徒は居ないのか)
(どうしよう、あの人ちょっと切れやす過ぎじゃないのか。この学校にはまともな生徒は居ないのか)
「ちょ、ちょっとやりすぎじゃないのかなぁ」
三郎が意を決してギーシュを止めようとすると
頭に血が登ったギーシュが凄い形相で三郎に掴みかかる
「フー、フー、この落とし前どうつけるんだコラ?」
(貴族ってこんなのばかりなのか!)
「ごめんなさい」
三郎が頭を下げるとちょうどギーシュの顎に当たり、ノックアウトしてしまった。
三郎が意を決してギーシュを止めようとすると
頭に血が登ったギーシュが凄い形相で三郎に掴みかかる
「フー、フー、この落とし前どうつけるんだコラ?」
(貴族ってこんなのばかりなのか!)
「ごめんなさい」
三郎が頭を下げるとちょうどギーシュの顎に当たり、ノックアウトしてしまった。
「あわわ、千人殺しのギーシュを平民が卑怯打ちしやがったぞぉ!」
その後、保健室にギーシュの見舞いに行った三郎であったが目を覚ましたギーシュが決闘をするというので広場まで引きずられいった。
「あわわ、どうしよう」
「僕のワルキューレをとくとご覧!」
「僕のワルキューレをとくとご覧!」
キャシャーン
土から練成されたワルキューレが人外の踏み込みとともに三郎のストマックを狙い打つ
「ゴボッ、ゲホゲホ」
嫌な音と共に吐血する三郎、もはや死に体である
土から練成されたワルキューレが人外の踏み込みとともに三郎のストマックを狙い打つ
「ゴボッ、ゲホゲホ」
嫌な音と共に吐血する三郎、もはや死に体である
「はははは、平民ごときが貴族にたてつくからこうなるのだ!」
ワルキューレで囲んでボコボコにされる三郎は意識を朦朧とさせながら、
小便を漏らす
じわじわじわ
ワルキューレで囲んでボコボコにされる三郎は意識を朦朧とさせながら、
小便を漏らす
じわじわじわ
それと共にガンダールブのルーンが輝き始める
ああだんだん目の前が暗く
回想シーン
(あ、あれは!?
子供時代の俺)
その時三郎の頭に過去の悲惨な出来事が走馬灯のように現れては消えていった・・・
(あ、あれは!?
子供時代の俺)
その時三郎の頭に過去の悲惨な出来事が走馬灯のように現れては消えていった・・・
(父「三郎 目だ!!尖った物を持ったら迷わず目を刺せ!!」)
回想おわり
「ああ、なんて嫌な走馬灯だ・・」
ガク ジョー
ガク ジョー
(やらなければ・・殺られる・・)
ピキーン
ピキーン
突然立ち上がった三郎に一瞬止まったギーシュだが、
「え?」の疑問符が出る前に三郎は通常の数倍+ガンダールブ補正で
ギーシュに接近すると数メートル上に蹴り上げる
「え?」の疑問符が出る前に三郎は通常の数倍+ガンダールブ補正で
ギーシュに接近すると数メートル上に蹴り上げる
そして落ちる前に蹴り飛ばすとちょうど宝物庫の壁際
ミシッ
ギーシュの頭を片手で宝物庫の壁に何度も叩きつける
(R18描写)
ミシッ
ギーシュの頭を片手で宝物庫の壁に何度も叩きつける
(R18描写)
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
「とっ、止めろーーーーーー!!」
「本当に死ぬぞーーー!!」
「本当に死ぬぞーーー!!」
「もういい三郎!!」
「死んじゃうってーーーーー!!」
「死んじゃうってーーーーー!!」
周りで見ていた決闘見届け人達が十人がかりで三郎を抑えると
ようやく正気に戻る
ようやく正気に戻る
(ウワッ!?何でこんな血だらけに?誰がこんな酷い事を)
その後、ルイズから豪華な食事を与えられて
妙に優しくされて暢気に喜ぶ三郎がその後、どんな伝説を作ったのか
ブリミルも知らない
妙に優しくされて暢気に喜ぶ三郎がその後、どんな伝説を作ったのか
ブリミルも知らない
おわり