あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

SnakeTales Z 蛇の使い魔-幕間


フーケ討伐後、しばらくして―

父親と兄弟の夢にうなされ、スネークは目を覚ます。
窓の外は薄暗い。まだ日が昇っていないようだ。
無駄に朝早く起きてしまったことに公開する。

「久々に煙草でも吸うか…。」

ルイズの部屋で吸うわけにも行かず、外へ出る。
冷たい風が頬を撫ぜる。東の空が薄明るい。
煙草を取り出し、先端を折る。
先折式の煙草なのでこれで吸えるはずだった。

「…?」

どうした事だ。吸えない。
煙草のパッケージを見る。

「≪ラッキーストライカー≫じゃないか…。」

ああ懐かしきかな、アウターヘヴン。
≪モスレム≫も火をつけたほうがうまいのでジッポならある。
先折式かどうかは大して問題ではないが、煙が必ず出てしまう。
潜入任務中にはつかえない。それに副流煙が生徒に対して毒だ。
あまり校内で吸うのはよくなさそうだ。

カチッ

ジッポで火をつける。紫煙をくゆらせる。
肺の中が煙で満たされる。久しぶりの感覚だ。

「ふぅ。」

このときばかりは、自分が異世界にいる事を忘れる事が出来る。
煙を朝風が揺らす。
煙の匂いすら懐かしい。
そのうち硝煙さえも懐かしくなってしまうのだろうか。


足音が聞こえる。
まだ日の出には時間がある。こんな時間から起きているのは誰だろうか?

「…スネークさん?」
「シエスタか?おはよう。」

既にメイド服に身を包んだシエスタだった。
煙草の火を消すスネーク。

「何をしていらしたんですか?」
「無駄に早く起きてしまったんでな。喫煙中だった。それより君は?」
「私は仕事です。喫煙って、パイプでもお吸いになるんですか?」

この世界に煙草は無いのだろうか?
そんな事を考えていると、シエスタが赤い何かが詰まったビンを取り出す。

「朝早いスネークさんには御褒美です。」
「俺は子供か?」
「ふふ。はいこれ。昨日作ったトマトケチャップです。何かに使ってください。」

ケチャップだけ渡されても困るが受け取っておいた。
潜入任務では何が役立つか分からない。
食料が無いときはこれも役に立つだろう。

NEW ITEM! 
<TOMATO KETCHUP>


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