あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

わかりました第二話 ボス「サイトーそいつをよこせーー」



突然のキスに、ボスは少し驚きました。
 ですが、次の瞬間そんなことはどうでも良くなりました。
 左手の甲が熱いのです
「あなた、何をしたの」
ボスの、一喝で周りの生徒は萎縮しました。
恐いです。何というか、怖いです。
「な、何って、使い魔のルーンが刻まれているだけよ。少しの間、我慢なさい」
その、声に使い魔の主は少し驚きましたが、それでも尊大に答えます。
 女性は、手袋を外しその左手を見ました。

「使い魔?ルーン?何の話だ」
痛みが治まったのか、自分の左手に刻まれたルーンを見ながら女性は聞きます。
使い魔の主である、ルイズは
{何処の田舎者のおばさんよ}
と、思いましたが口には出しませんでした。恐いからです
「あなた、そんなことも知らないの?」
そして、言葉を、やれ平民だからとか、あまりよろしくない言葉を続けました。
とりあえず、子供相手にあまり荒っぽい事をしたくないボスは、もう一度説明を頼もうかと、思いました。

ですが
「おや、珍しいルーンだね」
そう言って、近づいて来たソコロフ風の男が来たので、そちらに聞くことにしました。
「ルーン?」
「あなたの、左手に刻まれている文字ですよ」
そう言って、男はスケッチブックにルーンを書き写していました。

「あなたの方が話が分かりそうね。ここは何処なの?」
 ボスそう言いつつ、周りを見渡しました。
 昔話で出てくる魔法使いの格好をした少年少女達、そしてまるで見たことがない生き物。
子供に読み聞かせる昔話の挿絵の世界です。
ボスも指輪物語の名前くらい知っていましたし、その後腐る程作られた類似品もしっています。
「トリステイン魔法学院ですよ」
「魔法学院?聞いたことが無いわ。国名は?」
「トリステイン王国よ。あなた、そんなことも知らないって何処の生まれよ?」
今度は、ルイズが答えました。
「アメリカだ。アメリカ合衆国」
その言葉を聞いた生徒は、戸惑いました。
エルフかと誰かが言いましたが、耳が尖っていないと誰かが返しました。
中年の男は、ざわつく生徒を諫め
「残りは自習にします、皆さんは先に教室に戻っていて下さい。あとミス・ヴァリエールは少し残っていて下さい」
この男は教師なのか、ボスはそう思いました。

ボスは教師の言葉を聞いた生徒達が、フライやレビテーションなどで飛んでいく姿を見ても、そんなに驚きませんでした。
魔法という言葉を聞いたのもありますし、彼女も体験しているからです。魂だけでですか。

空を飛んでいく生徒達は、何時もどおりの言葉をかけようとしましたが。辞めました。
禿頭はどうでも良いのです。ですが、彼女が召還した使い魔が睨んでいたのです。
恐い。何というか、独特の怖さ。ボスの顔にはそう言う物があります

ミス・ヴァリエールこと、ゼロのルイズは珍しく何も言われないのを疑問に思いましたが、そんなことより目の前の使い魔の事で頭が一杯でした。
 正直に言うと、彼女もボスが恐いのです。敵意は無いけれど、何故か恐い。そう言うしか有りませんでした。

「取り敢えず、色々と聞きたいのだが。そう、ミスター」
その使い魔が口を開きました。
「コンベールです」
コンべールは、正直どうしようか迷っていました。
ミス・ヴァリエールが召還した使い魔が何者か、この魔法学院は貴族御用達であり留学生も居ると言うことで、ある程度は他国にも知られています。
 それを知らないと言うことは、相当な田舎物かエルフか東の世界の住人か。
 まず、エルフとは思えませんでした。耳の形が違います。
 田舎者とも思えませんでした。着ている服装は、王都では見ませんし、こんな民俗衣装は無いでしょう。
となると、東の世界の住人なのか。
 それ以上は何とも言えません。
「ミスターコンベール、私は何故ここにいる」
 コンベールは思いました。
 もっと禿が進行しそうだと


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