あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

黒いアレの山

 私の名前はキュルケ。『微熱』のキュルケよ。
実はこのトリステイン魔法学院女子寮である怪奇現象が起こっているの。
 ことの始まりは6日前の夜。ちょうどサモンサーヴァントをやった次の日の夜ね。
その部屋に住んでいる女の子は、夜中になにかが弾ける様な音や叩き潰すような音を聞いて目を覚ましたらしいの。
部屋には彼女しか居ないはずなのに、なにかが歩くような間隔でする音と、幼い女の声(なぜかルイズを幼くしたような声みたい)を聞いたらしいわ。
そのときは寝ぼけていると思ったらしく、特に気にしないで寝てしまったみたい。

 次の日の朝に響いたのは雄鶏の鳴き声では無く、その部屋の女の子の叫び声だったわ。
その話を聞いたときは、よくある学校の七不思議みたいな、所謂そういう類の話だと思ったわ。
ちょうど、『トリステイン魔法学院七不思議』に『見えない女の子』っていうのがあるし。
たしか、姿が見えないのに幼い女の子の楽しそうな声が聞こえてくるってヤツで、その女の子の正体は50年前に魔法の失敗で死んでしまった生徒だ。っていう話ね。
まぁその日以来、昼夜問わずにこんな怪奇現象が起こっているの。
おかげでタバサはすっかり怯えちゃって、毎晩私の部屋に泊まりに来るからダーリン(ルイズの使い魔になった平民の男の子。すっごい強いの)を部屋に誘い込むこともできないの。

 さてさて、なんでこんな前置きをしたかと言うと、ちょうど私の隣の部屋-ルイズの部屋-から噂の音が聞こえてくるの。
実はついさっき、ルイズがダーリンと一緒に馬に乗ってどこかに行くのを見てるのよね・・・・・・。
じゃあこの、ルイズの部屋から聞こえてくるルイズの声はいったい?
 不安と好奇心に煽られた私は、今ルイズの部屋の前に立っている。
タバサ?彼女ならこのことを話した途端に「きょ、今日はシルフィードにお肉を沢山食べさせてあげるって約束してるの」って言って、シルフィードに乗ってどこかに逃げちゃったわ。
とにかく好奇心に負けた私は、アンロックの呪文を手早く唱えてルイズの部屋に踏み込んだ。
 部屋を見回したところ、中には誰も居なかったわ。
だけど、どこからか箒を掃く音と「おっかったづけ~お片づけ~♪」というルイズを幼くしたような声が聞こえてくる。
私は愛用の杖を強く握り締め、思い切ってその音のするほうを確かめてみた!!
 "アレ"がなんなのか最初は理解したくなかったわ。でも時間というものは常に無常で残酷なのね。だって"アレ"がなんなのか私に十分理解させてしまったんですもの。

その直後、ルイズの部屋からはキュルケの絶叫が響き渡った。

 『お帰りなさいませ、ご主人様♪』
買い物から帰ってきたルイズとサイトが見たのは気絶したキュルケと、うずたかく積もられているゴキブリの山と、
それを駆除した、サイトが自分の世界から持ち込んだ超小型害虫駆除ロボット『ホイホイさん』だった。
 もちろん、そのゴキブリの山を見てしまったルイズが絶叫したことは言うまでもない。

~もしもルイズの召喚したサイトが、『ホイホイさん』のある世界のサイトだったら~



補足1.超小型害虫駆除ロボット『ホイホイさん』とは?
20XX年、あらゆる殺虫剤を喰らっても死ななくなった害虫を駆除するために作られたロボット。お求めは薬局で。

補足2.ホイホイさんの装備
左手:アームマシンガン
右手:十六夜
服装:メイド服
パーツ:おしゃべりホイホイさんキット

補足その3:ホイホイさんの声
『おしゃべりホイホイさんキット』を装備すると、くぎみー声で喋るのだ!!
ただし、ルイズやシャナみたいなツン声ではなく、ロリ声。

『一撃殺虫ホイホイさん』よりホイホイさん

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