あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロの風使い魔

とある日からのルイズの日記より抜粋



私が幾度目かの召喚の呪文を唱えると、大きな爆発が起こったの。それによる砂煙が収まった頃…私の視界に現れたのは、死にかけの若い男でした。



―ゼロの風使い魔



死にかけのその男…いや、同年代ぐらいの少年と契約を交わした後、私は急いで水のメイジに傷を治す秘薬を貰ったわ。平民とはいえ、私が始めて成功した証。それに、どこか、満足しているようでも私にはどこか心残りがあるような表情をしているように見えた。
あのまま死なせておけば、私はまた召喚できたのに、私、しなかった。べ、別にあんなやつに興味ないわよ私!私にはワルド様がいるもの!!!
でも、コルベール先生が何か言ってたわ。見慣れないルーンが右手に刻まれてたって。額にも見えるらしいの。



それから数日後、そいつはやっと目を覚ましたわ。「何で生きいてる」「なんでこいつまで?」「あんた誰」「セラは?」
ああもう。使い魔の癖に生意気よ!!しかも助けてやったのに礼一つしないし、使い魔のことも中々承諾しなかったの!!
でも、月を見て一言二言何か呟いた後、承諾してくれたの。何でかしら。ああそう。そいつの名前は「ルック」
生意気なヤツよ!ども、その一言一言が耳に痛いわ。



すごい。家事を任せてみたら完璧にこなすのよ!!なんなのこの平民。
でも、今日の授業…最悪。失敗するわ笑われるわオマケにルックは毒舌。ご主人様に歯向かうなんて!今朝のご飯が不満だからってツンツンしてんじゃないわよ!ああもう同属嫌悪かしら。…!!違うわよ私つんでれとかじゃないもん!!
片付けは手伝ったけど、なんかいつもより早く終わった気がする。



あーもう!!なんでこの子はギーシュなんかに喧嘩吹っかけてんのよ!!決闘!?平民が勝てるわけないでしょ!!
て思ってたけど、勝ったのよ!!あの子、風魔法使ったのよ!偏在とかは出さなかったけど。
でも、体力のなさが目立ったわね。最初ワルキューレの攻撃を避けるのに苦労してたもの。メイジじゃないとは言ってたわ。でも魔法使えるなら貴族よね。……ルックが異世界から来たのって本当みたいね。
ああ!ツェルプストーにはムカついたわ!人の使い魔を誘惑して!でも、あの子がなびかなかった。さすが私の使い魔!!



杖がいいって言ってたけど、私、ルックにインテリジェンス・ソードを買い与えたの。だって剣のほうがいいでしょ。最初はあの綺麗な剣にしようと思ってたけど。
…使い手って、何かしら。あ、でも熊って何のこと?ルックが言ってたの。「熊と同類…」熊は剣は使わないのに。



学校の秘宝である癒しの宝石を盗んだフーケを追った時も。あの巨大なゴーレムを一瞬で打ち壊してしまったの(蒼き門の紋章の力ですって。ルックの世界では平民でも紋章というものを宿せばつかえるらしいの。うらやましいわ)。
フーケ…実はミス・ロングヒルだった…はルックの魔法で無事取り押さえたわ。ルックって実はスクウェアクラスのメイジ?体力はないけど。
で、その宝石…ルックの世界の紋章ですって!流水の紋章球と言って水魔法を使えるらしいの。でも宿し方知らないらしいわ。残念、私宿したかったのに。でも、学校の秘宝だし仕方ないわよね。



うっそー!!私、シュバリエの爵位もらっちゃった!!
フリッグの舞踏会で、私、ルックをダンスに誘ったわ。意外とうまいのね、あの子。でも、「青の舞踏会…」って呟いたのを私聞いちゃった。なんで青?ルックってわかんないこと多すぎ。



「さて、今日の日記はここまで!!ルック、明日も時間通りに起こしてよね」
「はいはい」
「はいは一回!!」
「じゃあおやすみ」
「こらぁ!!聞きなさーい!!……………………ふん!お、おやすみ」

新着情報

取得中です。