あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

My name is…?

最初にそう感じたのはギーシュとの決闘の時。
ゴーレムに殴られれば顔を腫らし、槍に貫かれたら内臓がぼーんと飛び出た。
でも死なない。普通に蘇ってギーシュをフルボッコして勝った。
次に頭を痛くしたのはモッド卿の時だ。
シエスタが半ば拉致られたのを憤慨した使い魔がモッド邸宅に突撃し、文字通り
全てを吹き飛ばして帰ってきたのだ。
余波でシエスタがアフロになっていたのは本当にどうでもいいことだろう。
そうそう、土くれのフーケの話も忘れてはならない。
巨大なゴーレムの右ストレートの直撃。
それだけで終わればいいが、今回のフーケは一味違う。
不死身っぷりをこれだけ主張していた使い魔だ。念を入れすぎて困ることは無い。
いつの間にか現れた巨大なリングにロープ。
弾力のあるロープに勢いよくバウンドし、∞の軌道を描くゴーレムの前へとその身を躍り出させる。
嗚呼、これこそがあらゆる敵対する存在を地に伏す最強にして絶対の連撃。
振り子の動きに遠心力を加え、全体重を乗せた拳を叩きつける絶技。
デ ン プ シ ー ロ ー ル
倒れ伏すまで穿ち続く拳
そんなどこぞの型月風な名を持つ乱打は使い魔をミンチどころか何かわからない肉片に変化させた。
これで死んだ!勝った!第三部完!!
そう思っていたときが私にもありました。
普通に生き返りました。そしてフーケのゴーレムを盗み出された破壊の棒でぶち壊しました。
フーケがミス・ロングビルだったことは驚いたが、お花畑の蝶々を追っている使い魔のせいでどうでもよくなりました。
持っていた棒がいきなり小さな子供に変化したことなんか心底どうでもよく、
ついでにフーケも捕まえて私たちは学校に戻って勲章を授かりました。まる。
そんでもって次に大きな事件はワルドっち。
道中のごたごたは省いていきなりウェールズ皇太子暗殺の危機!
私は迷うことなく自分の人生を振り返っている使い魔を思いっきりワルドに投げつけた。
なにやら嫌な音で激突したおかげでとりあえずウェールズ様は助かりました。
ついでにワルドと使い魔が濃厚なキスをかましていたらしく、お互いが気まずくも熱っぽい目で見詰め合っています。
これこそファーストキスから始まる二人の恋のヒストリーですね、と冷静に分析。
そんなこんなでアルビオンから脱出。ワルドは愛のためにどこぞの首魁を殺ってくると気合充分。
なんか王侯派が逆転しそうだなー、と思いながら私たちは馬(?)でアルビオンから脱出しました。
しかしこの馬万能だなー、とか思っていると使い魔は誇らしげにしていた。
なんでも馬でも竜でも自在に操れるらしい。馬が。
馬じゃねえ、と皆の気持ちが一つになりました。いや実際馬というには何かが違うんだけど。

大変です。なにが大変って、色々ですお母様。
戦争が始まりました。原作通りです。相手はレンコン記したです。間違えましたレコン・キスタです。
ついでに私も虚無に目覚めました。凄いよ私、やったね私。
おかげさまでけっこう好き勝手に使われています。チクショウ。
まあゼロと呼ばれなくてすむからいいかなー、とか思っていた矢先。
 撤 退 戦 の 殿 任 せ や が っ た コ ン チ ク シ ョ ウ
あんたらアレでしょ、虚無をドラ○もんかなにか勘違いしてませんか?
七万ですよ?たった一人で足止めしろって?またまたご冗談を(AA略)
でも言われたからにはやるしかありません。
  使  い  魔  が
どうせ死にはしないしー?死んでくれればオッケーオッケー?
使い魔を適当に褒めちぎって戦場に向かわせ、私は帰還します。
さあ久しぶりの学院だ。クックベリーパイが懐かしいわー、とか現実逃避しながら逃げ帰りました。

「のう棒王、デル何とか。余はなんでこんなところに居るのだろうかのう?」
「いやそりゃ相棒が口車に乗せられたのが悪いんだろ?」
「なぜ麿までこんな目に……」
『女の願いを叶えてやるのは男の甲斐性だぜ』
「のう、余は死ぬかのぅ?」
「それはねーな」
「というかどうやったら死ぬのだ貴様は」
『俺もそれを知りてーな』
「ふっ、王は死なぬか。ならば行こう!彼奴らに王の戦いというものを教授してくれるわ!」

結果から言ったら、いやもう壮絶なものでした。
なぜか爆発する釣竿に釣られた魚が戦場を大混乱に陥れ、おまけに謎の世界最速二本足で走ったほうが
速い馬がかき乱し、叩きつけるたびに雷を呼び出す破壊の杖。ついでに魔法無効化の剣。
ついでかよ!という声を無視しながら王は戦場をひた走る。
不死の肉体を持ちありとあらゆる死を乗り越えてきた最悪にして最凶の使い魔の王。
「いや、あのね。アンタっていったい何もんなのよ?」
「そんなことはもう告げたであろう!余の名は―――」

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