あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

Zero's DEATHberry-4

「おまえは・・・」
『あ?』
「お前は一体誰だ?」

                            Zero's DEATHberry ――ゼロの死神

『関係無いだろ?そんな事。』
「なっ!!」
『そうじゃねぇか!?俺たちは決闘・・・殺し合いをしているんだ』

「殺し合い」という単語が出たときギーシュの身体が一瞬強張る

『どちらかが生き、どちらかが死ぬ。お前が生き残れば俺は消え、俺が生き残ればお前が消える。』

この戦いが終わればその問いは無意味になる

「ちょっと!!殺しちゃだめよ!!」

慌ててルイズが止めようとする

『余計な手出しはするんじゃ無えぞ!!』

ギーシュが錬金によって作った剣を作った本人の足元に投げ
『斬月』の柄布を持って勢い良く振り回し始める

『さあ、剣を取れよ!!剣、すなわち窮鼠が虎にかみつくための牙だ!!』
「取っちゃ駄目!!本当に殺されるわよ!!」

始めは、一護が心配だった、ギーシュにやられてしまうのではないかと。
しかし今はギーシュが、先ほどまで自分の使い魔だった『それ』に殺されてしまうのを恐れていた

「此処まで来たら・・・後には・・・引けない!!」
ギーシュが剣を引き抜く
それと同時に『一護』が紅い狂気を孕んだ刃を撃ち出す

『これで終わりだ!!てめえはこれで』

 「『 消 え る ん だ 』」

二人分の声が響いた

数刻前のトリステイン魔法学院の学院長室
ドアが壊れんがばかりの勢いで開け放たれ中にコルベールが飛び込んできた。

「オールド・オスマン、大変です!」

その声に一人の老人が応える

「まったく。ノックもせずに何事だ」

この老人こそこ学院の学院長オールド・オスマンその人であった

「と、とにかく、これをご覧になって下さい!」

一護のルーンのスケッチをオスマンに手渡す

      ド ド ド ド ド ド ド ド ド・・・・
「詳しく教えてくれ、ミスタ・コルベール」
         ド ン!!

促されて説明を始めるコベール、勢い良く、唾が飛びそうな程に
むしろオスマンに絶えず唾を振りかけながら説明を終えた

「それで始祖ブリミルの使い魔『ガンダールヴ』に行き着いた、というわけじゃね?」
「はい。それから彼が死神であるという点ですが・・・」
「我々の知るそれとは全くの『別モノ』と?」

今度はドアが壊れんがばかりの勢いでノックされる
とっさにスケッチを隠すオスマン

「誰じゃ?」
「ロングビルです。オールド・オスマン」

声の主はロングビル、オスマンの秘書である

「何の用じゃ?」

「ヴェストリの広場で、決闘をしている生徒がいるようで、大騒ぎになっています。
止めに入った教師がいましたが、生徒たちに邪魔されて、止められないようです」
「まったく、暇をもてあました貴族ほど、性質の悪い生き物はおらんわい。で、だれが暴れておるんだね?」
「一人はギーシュ・ド・グラモン」
「あのグラモンとこのバカ息子か。で、相手は誰じゃ」
「…それが、メイジではありません。ミス・ヴァリエールの使い魔の死神のようです」

微かな振動が伝わる、悲鳴が聞こえる
それらは、ちょうど、ヴェストリの広場がある方向から伝わってきた。

嫌な予感がする

そう感じたオスマンが杖を振ると、壁にかかった大きな鏡にヴェストリ広場の様子が映し出された。

『修羅場』

今まさに、一護の凶刃が放たれる瞬間だった

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