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仕切るの?ルイズさん3話「燃えすの?キュルケさん」


「生徒会?」
ルイズには聞いたことがない単語だった。
それもそのはず『生徒会』という概念は日本では戦後に導入されたものである。
中世人の貴族であるルイズには理解できるものではなかった。
「大体そんなの作ってどうするのよ? 私達が何をやろうったって先生は絶対なんだから。」
「ルイズ」
するとモロヤマは急に真顔になりルイズの肩に手を置き――
「生徒会はステータスだぞ?」
と言った。
翌日、ルイズはモロヤマと一緒に友人達に生徒会役員をやってもらうように説得した。
タバサには「生徒会に入ると大事な何かを見つける手がかりがあるわよ。」と言い
キュルケには「生徒会に入ると……いや、でもやっぱりあなたには……その……」と意味深な台詞を吐いた。
ギーシュの場合はモロヤマが何かひそひそ話をしたらあっさり了承してくれた。どんな事を言ったのだろうか……
かくして3人は生徒会役員の任務を快諾し、ルイズたちは放課後申請をするために学院長室に向かった。


「失礼します。」
「じゃあ俺は失念します。
女の子の胸にあるモノってなんて言うんだっけ? 確か「チ」からはじまる……」
「それは「小さな希望」SA!」
「ちゃんと挨拶しろーーーっ!!」
「おお、ミス・ヴァリエールと愉快な仲間達 わしに何か用かな?」
「その呼び名はやめて下さい!なんとなく嫌です! 
実は私達は生徒会の結成の許可をいただくためにここに参りました。」
「生徒会?」
「はい。生徒会というのは私の使い魔モロヤマ1号の世界ではどの学院でも必ずある組織のことです。
主な仕事として先生達だけでは難しい行事の裏方の作業や魔法学院の歴史の記録をつけたりすることを予定しております。」
「しかし、いきなり生徒達にそんなことをやらせるとはのう……わしとしてh」
「生徒会の仕事中は全員ブルマー着用です。」
「乗った」
「軽っ。軽いなあんた。」

「でも学院長一人がゴーサイン出しても他の先生とかの了承とかが必要なんじゃ……」
「大丈夫!わしはこの学院で一番偉いから多少の無茶をしてもなんとかなるのじゃ。
先日ものを言わせてある女の尻を触ったらグーで殴られたけど、わしは偉いのじゃぞ!ブルマで言えば紺色だぞ!」
「ミス・ロングビルだ…」「ミス・ロングビル…」「ミス・ロングビルね…」
「そこっ!わざとわしに聞こえるようにひそひそ話をするのはやめるのじゃ!」
「でも、この前ミス・ロングビルに殴られそうになったときに
はぁはぁしながら「望むところだ!」とか言ってたじゃないですか。」
「うわーん!!!!それはわしとモロヤマくんだけのひみつだったのにー!! ひみつだったのにー!!!」
「そんな秘密があったんだ……」
ルイズが苦笑しながら学院長から一歩後ずさった。
「この学院長は存外打たれ弱い。」

その後もえんえんと泣き続けるオスマンにギーシュが慰みの言葉をかけた。
「ミスター・オスマン、しっかりして下さい。
男が泣いていいときは親が死んだときと二股かけてばれて同時に振られた時だけです。」
「それが同列なのかよ。」
「それにいくら泣いても尻を触らせてくれたり
おっぱいを吸わせてもらえるミス・ロングビルは現れないんだぜ?」
「そうか。それなら泣き止むか。」
「ええっーー!?」
「よかった。泣き止んでくれて。いや、別に泣き止んでくれてうれしいことはないのですがただなんとなく言ってみただけです。」
「ツンデレもこんな言葉じゃ形無しじゃの。」
「いや、ただの嫌味ですから。あまりお気になさらずに」
「うわああああああ~~~~~~ん!!!」
あまりの学院長のアホっぷりに限界を感じたキュルケは杖を振り何かを唱えそれを学院長に向けた。
ボッ
「ぎゃあああああ!!!!熱い熱い、ヒゲ熱い、ちょヒゲはまじやばいって。熱い熱い熱い、焦げる焦げる焦げる……」
気が動転した学院長は水を求めてなぜか厨房のほうへ向かっていった。
「「「「「………………」」」」」
「書類に許可証は貰った?」
「ああ、ちゃんと血判でもらったぞ。」
「活動資金は?」
「それも、学院長からのポケットマネーからもらった。これで活動が出来るな。」
「ところで、本当にブルマを履いて仕事をするわけ?」
「いや、あれは言葉のあやだよ。流石に女子のブルマは1着しか持ってないからな。」
「……残念」
「タバサ、そんなにがっかりしないでちょうだい。」
「じゃあ帰りましょうか」
こうして学院長の全面支援を受けトリステイン魔法学院生徒会がここに結成されたのである。

会長 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
副会長 キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー
書記 タバサ
会計 ギーシュ・ド・グラモン
その他雑用係 モロヤマ1号

「ところでツンデレってどういう意味なのかしら?」
「お前だよお前。」


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