あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

吾輩は使い魔である

吾輩は猫である。やはり名前はまだ無い…
そしてなぜハルケギニアで使い魔などをする事になったかも
とんと見当がつかぬ。だが、ビールに酔い、水瓶に落ちて溺れ死ぬものと
諦観などをしていたら浮揚感を感じ、
気が付いたら外にいてさらに目の前には桃色の髪の女が
居て何か喚いているという目まぐるしい状況を把握しきれず、
一度は死を覚悟した身でありながら僅かならず動揺した事も
桃色の髪の女の接吻を受けるや否や左前足に焼けるような
痛みが走り、焼印が記された事も昨日の事のように思い出せる。

後で聞くとこれはサモン・サーヴァントという他所から勝手に他(人)
を呼びつけて強制で召使いにするという世にもはた迷惑な魔術だったそうだ。
他人を帰れないような場所に勝手に呼びつけておきながら
神聖な儀式等と悦に入っている時点で実に矛盾もいい所である。
吾輩としてはあきれ果てる他は無い…

「まったく、またゴロゴロして……あんたはいつも気楽でいいわね」

この桃色の髪の女はルイズ、今の吾輩の主人である。
何かと失敗しては爆発等の厄介事を起こすために
周囲からはゼロのルイズと揶揄されているが
しかし吾輩が思うには本当に才能ゼロであったとしたら爆発すらも起きないのでは?
等と思うのは素人考えというものだろうか?

だが日頃の鬱憤を他人で晴らすべく事あるごとに愚痴り、
かつすぐ怒る悪癖はなんとかしてもらいたい。
吾輩は他の使い魔諸君とは違い、まごう事無き猫なのだ。
過剰な期待などするほうが間違いと言っても良い。
それに吾輩を勝手に呼びつけておいて気楽でいいとはある意味恐れ入る。
ハルケギニアに来てなお人間観察を続けるうちにやはり彼等は
ここにおいても我儘なものだと断言せざるを得ないようになった。
(シエスタ等の例外も稀に存在するが)

新着情報

取得中です。