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超1級歴史資料~ルイズの日記~ 7


ある日
これは、ある日の物語である。

恐怖とは耐えるものではなく、克服するモノである。とは誰の言葉だったか。
誰だかわからないが、たぶん本当の勇気を知る人だったのだろう。
そんなわけで私は恐怖を克服するために留守中の記録ディスク、例の3本を調べて見ることにしたのである。
べ、別にイケない好奇心が沸いて沸いて仕方がないんじゃないんだからねっ!!

そんなこんなで窓閉めてドア閉めてカーテン閉めて、×BOXにDISCを放り込んでスイッチオン。
モニターに映像が映し出される。
四角の中にあの字の入ったロゴが出る。凝ってるな。


尋問中のロングビルが映し出される。尋問しているのはワルド様だ。

ハズレだ。ちっ

カツ丼を奨められてる。アレっておごりじゃないのよね。
フーケがふくれっつらでカツ丼を突っ返すと、
ワルド様は懐からマヨネーズを取り出してぶっかけて自分で食べてしまった。
ワルドさま・・・・・。ナニやってんのかしら。私恥ずかしい。


その後、レコンキスタの使いを名乗る傘をかぶった鎧の男WDによって牢獄から解放されるフーケ。
隠密用『うぉーどれす』:『静寂』とテロップが入った。
そしてそのままラ・ロシェーヌで待ち伏せを命じられる。
命令はやってくるピンク髪、つまり私たちを襲えというものだ。
命を救われ、復讐でき、大金を弾まれ、よいパトロンもつくと言われ、了解するフーケ。
ラ・ロシェーヌの宿屋の一室を借り切り、街道を見張っているフーケ。

5分後
フーケに動きなし。

10分後
動きなし。アホらしくなったので早送りすることにする。

1時間後
動きなし

半日後
ダレてきている。

1日後
傘の男が現れて、いらただしげに命令の変更が命じられた。『大木』を盗めというのだ。
さすがに躊躇するフーケ。
貴族を襲うならともかく、歴史的な港を破壊するのは貴族だけではなく平民にも影響が出る。
盗賊としてのお尋ね者から、国の威信をかけたテロ犯にランクアップしてしまう。軍や憲兵に追われることになる。
男が実名で呼びかけるマチルダ・オブ・サウスゴータ。フーケはアルビオン人だったのか。
そして彼女の家族はティファニアというそうだ。
家族がどこにいるのかはまだ知らない、だが私はBALLSの網の一部を握っているので、見つけるのは時間の問題だ、と脅されてる。
ボイスチェンジャーで声を変えているが、私にはわかる。こいつは悪党だ。メイジの風上にも置けない。
フーケがあきらめて折れた。
ゴーレム出して、ラ・ロシェーヌの木の枝をもぐの手伝わされてた。
なんてことだ。

2日後
フーケが悪態つきながらいなくなった。


なるほど………これはたしかに放置プレイだ。
始めだけは。私はネタ動画見るテンションで見てましたよ。
後半は裏事情の暴露だ。
ミス・ロングビル、もといフーケが脱獄したのか、これは注意しないといけないかもしれない。
あと、家族のために脅されていた。傘の男のBALLSの情報網を握っているという言葉も気になる。
あの傘の男には貴族としての誇りはないのだろうか。
あと、姫様の手紙の件がいつのまにか情報漏れしていたことも気になる。
フーケは尻尾をつかまれることになったことが原因でBALLSが嫌いになり、BALLS排斥論者になってるらしいが、余計に嫌いになってるだろうな。






次だ、気を取り直して次いってみよう!確立2分の1!
さあ、百合が出るか、蛇が出るか…………。


画面一面に映る肌色のもの。ちょっとかぶりつき。

カメラがゆっくりと引きになっていく。だんだんと見えてくる。前ふり長い、はよしろ。

だんだんと見えてくる、汗ばんだ肌。躍動的に動いている。

だんだんと見えてくる上半身裸の背中。

なんだかいけないもの見てる気がしてきた。そわそわ。

肌がキレイでつるっとしてる。

だんだんと見えてくる上半身裸のつるっとしたハゲアタマ。

………………………………………。
………………………………………。


蛇がでた。コッパゲだ。しかも何故か髪の毛を植える前のコッパゲだ。何故脱いでる。

「おはよう!ミス・ヴァリエール!!」
おいおい、いきなり名指しで呼ばれましたよ。一体どういうことですかコレは。

「今回の任務を伝えよう。」
何の任務ですか。それはいいから画面に顔近づけすぎです。マイク吹いてますよ。


           「魔法学園中の靴下を集めろ!」


いやです。いやすぎます。もう勘弁してください。
そもそも学園中の靴下はアンタが狩り集めて品薄状態です。


「なお、このDISCは自動的に消滅する」

爆発


…………………………。


わ、わたしの×BOXが・・・これでは最後の一枚が見れない。
そんな光景を見ていたグランパ曰く、これは仕様です。なめんな。

…………………………。

ってアンタ見てたの!?ドアが開いていた!?しまった鍵かけ忘れてた!!
ナニ見てんのよ!
出て行きなさい!!出て行かないなら私が出て行くわぁ!!

衝動的に杖と本を引っつかんでダッシュ。
寮から出て、最近なんか近代的になっている研究室に飛び込む。

エオルー・スーヌ……

くねくね踊ってるもじゃ毛コッパゲ上半身裸(ら)に爆発!


             轟音
          発明は爆発だ


アフロになって散るヅラ頭。

ああ、夢にまで見た初めて系統に目覚める瞬間を、まさかこんな形で迎えることになろうとは…………。


…………。…………。…………。…………。


系統に目覚めたけど別にどうってことはないわね。私が悪いのか、場所と時が悪いのか…………。


ともかく、これで明日から安心して靴下が履ける。
アレ?そもそも私は何してたんだっけ?





次の日
コルベール先生はアタマも性格も元のコッパゲに戻りましたが、くつした狩人なのは変わりませんでした。
最後の一枚のDISCもいつの間にかどこかに消えていた。
私が18歳未満だったかららしい。なら最初から出すな。





ある日
モンモランシーが水兵ふくにスカートとマントという格好で授業に来ていた。
ギーシュはメロメロだ。マリコヌルは息が荒い。コルベール先生はカモメのアップリケ靴下に釘付けだ。自重自重。

私が授業でコモンマジックを成功させたらみんなビビッていた。失礼な。
すると、まっさきにキュルケが拍手し始めた。
続いてグランパ、ギーシュ、タバサ、先生、モグラ、竜と拍手し始めた。
みんなも拍手し始めた。集団心理というヤツだ。大勢がやってるのなら、自分もやらないと居心地が悪くなるというアレだ。
最後にシブイ顔でモンモランシーも拍手し始めた。だからギーシュとはなんでもないんだって。

「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとうきゅいきゅい(CV若本)」
「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「おめでとう」「きゅいきゅい」

「べ、別にうれしくなんかないんだからね………」

拍手が続く。

「……………ありがとう」
私は補完された。


さて、めでたく補完はなされたものの、私が系統魔法を使えないという事実は残るわけで、どうにかならないものだろうか?
虚無の魔法を使いこなせるようになったら、他の属性の魔法も使えるようにならないだろうか?

フライとか、フライとか、フライとか
錬金とか、錬金とか、錬金とか

せめて見かけだけでも普通のメイジらしく見せたいものだ。
そんなことを考えながら私は机にペンを置いた。
お、脳年齢がエレオノール姉さまと同い年になった。



翌日
BALLSたちが何故かHAYAKAZEと金延べ棒を持ってきた。
コレで私に何をしろと言うのだろう?
モンモランシーの服装は水兵ふくのままだったが、ギーシュが失言して怒らせると、元の学園制服に戻っていた。
どうもギーシュとの仲の進展に関係があるらしい。





ちなみに、ドキドキしてじらされて外されたからこそ虚無が発動したのでした

グランパの性格が悪ければ計画通り!といっていただろう


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