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超1級歴史資料~ルイズの日記~ 5


逃亡成功
さて、九死に一生を得て沸き返るニューカッスル城。
正直言ってこれからの戦いは王子たちにとって辛く、長いものになるだろう。
アンリエッタ姫はゲルマニア皇帝と結婚してしまうだろうから、あのニューカッスルで死んでたほうが辛いものを見ることもなかったかもしれない。
王子は気丈にもそんな苦悩を見せず、アルビオン奪還の折には、必ず私たちに礼をすると約束してくださった。
勲章とシュバリエをくれるそうだ。アルビオン貴族になるなら子爵位くらい用意するそうだ。太っ腹だ。
グランパが使い魔でももらえる勲章を作るように頼んでいた。グランパとモグラ分だ。了承する王子。
そっか、そういやアンタ私の使い魔だったのよね。玉に忘れがちになる。BALLSなだ(ry


シエスタはしばらくここでニューカッスル城の操縦しつつ、操縦も教えるらしい。
今のニューカッスル城はタキガワ一族以外には操縦できそうもない作りをしているので、
ある程度自動化して最低でも落ちない仕組みにしないといけないらしい。
城なんて航空力学も重量バランスも取れてないですからね、とのこと。
しばらく操縦していればデータがたまってBALLSも学習し、オートマティック化の足がかりが出来てくるだろう。

そういいながらも手や足でレバーやペダルをがっちゃがっちゃ微調整するメイド。
スイッチを切り替えながら頻繁にエンジンやパイプの不具合を報告している。安定しないようだ。

給料は奮発して普通のメイドの10倍出してもらえるらしい。下級貴族の2倍だ。専門職は強いな。
高給にビビッて手足が止まるメイド。たちまち大きく揺れて傾くニューカッスル。
エンジン圧力上昇の報告が飛び、慌ててレバーを回しスイッチを連射するシエスタ。
自動化が必要で、安定しない作りと言うのはマジなようだ。

数年後、資本主義が崩壊することを、私たちはまだ知らなかった。


ポ~~ン
          シエスタがニューカッスル城に出張しました。


BALLSに頼んで、たとえ残飯であってもご飯にしてくれる調理機械を設置してあげた。
廃棄食材を放り込むことによってでてくる死神定食。
腐ったようなにおいと味の死神定食。
食料の補給を怠ると、餓死を防ぐためにこれを食べることになるので、補給がんばってくださいね。と激励した。
私たちは補給を怠ったので、これを食べつつアルビオンに来ました、と言った。

ボッピキで盛り下がった。


さて、そろそろおいとましよう。
ヴァリエール1号はニューカッスル城から離れていく。
貴族たちが大勢集まり、一斉に敬礼しながら見送ってくれた。
ちょっと胸が熱くなる。答礼。
そうか、ゼロの私でも誰かのためになれたのだ……………。



帰り道、食料を補給することを怠って死神定食が出てきた。





凱旋帰還
町から見えない場所にヴァリエール1号を置くと、私たちは城へ向かった。
任務は無事完了した。
手紙は取り返し、ウェールズ王子も無事落ち延びることに成功した。
姫様は王子が亡命しなかったことに不満そうだが、今は埋伏してアルビオン奪還を狙っていると聞くと少しだけ微笑った。悲しい笑いだった。
褒美として水のルビーを賜った。なんだか気力に満ちてきたような気がする。

次に、トリステインの状況はというと、ラ・ロシェーヌの港の大木は倒れずにすんだそうだ。
なんでも速攻で駆けつけたワルド様が遍在を使って複数個所の固定や保持を指揮するという獅子奮迅の働きをしたという。
近隣にいる傭兵たちを自費で雇って、人足がわりにこき使うことまでされたそうだ。
そして、ニューカッスル城浮上の報告を聞き、ぐったりがっくりしながら王城へ帰ってきたそうだ。
大活躍ではないか、さすがはワルド様。

ところで、それだけの貴族っぷりなのに、どうしてワルド様は部屋の隅で小さくなっているんだろう?
姫様の視線もワルド様にはかなり冷たい。何したんだろう?



学園から少しはなれたところにヴァリエール1号を着陸させ、ギーシュだけ先に帰らせた。
一緒に帰ると何かと勘ぐられることになるだろうから。
後、念入りに今回の件を口止めをしておいた。うかつに口を滑らせると同盟破棄につながりかねないからね。

さて、邪魔者が去ったところでアレをするとしますか。

着替えを用意して、お湯を入れて、服を脱ぎ捨てる。
私は甲板の露天風呂に入って疲れを癒した。
道中はとてもじゃないが、風呂に入れる状況ではなかった。行きは飛んでて寒いし、城では常に人の目があった。
このヴァリエール1号は不具合の修正と破損箇所の修理を兼ねて改装されるらしい。
アルビオンでの脱出行で散々見られているので、普通の軍艦に見えるように外見だけをいじるらしい。
そうなると、この甲板風呂も使えなくなる。つまりはそういうことだ。
名前もヴァリエール壱号に変わるそうだ。
トリステイン人にはあまり変わったようには聞こえない。

くつろぎついでにグランパになんでここまでしてくれるのか聞いてみた。
私も馬鹿じゃない。グランパが、BALLSたちがここまでして尽くしてくれる理由を知りたかった。

それが我々の生まれた理由だから。全ての知類を愛している。
我々が何をしたいのかはキミが理解ってくれるまで待つとのこと。

やたらと難しい言葉を使っていて私には何のことやらわからなかった。
コイツゴーレムなのにすごい詩人だ。
ただ、グランパが人を愛してくれていることはわかった。
私のことはどう思う?とは恥ずかしくて聞けなかった。




一っ風呂浴びて学園に帰ってくると、なぜかモンモランシーの視線と態度が痛かった。
ギーシュと1週間ほど二人旅していたことで仲を疑われているらしい。風呂上りみたいな感じなのと、ギーシュと別々に帰ってきたことも怪しいと疑われた。
しまった、キュルケやタバサぐらい連れて行くべきだったか?
それにしてもあんたたち別れたんじゃなかったの?

そのキュルケとタバサは、レズと見まがうぐらい仲良しこよしになっていたし、なぜかコルベール先生が靴下に愛を囁いていた。
私たちがいない間に何があったのだろう?

BALLSが私たちがいない間の記録を見ますか?と聞いてきたのだが、

『トリステインレズビアン地獄~微熱と雪風の媚薬~』
『同時上映 ソックスハンター異世界伝~ハルケギニア炎蛇の変~』
『同時上映 マチルダちゃんラ・ロシェーヌほうちプレイ』

という題名からして私のSAN値を減らしそうな気がしたので丁重にお断りした。




次の日
料理長のマルトーさんにシエスタは専門技術を請われて、ちょっと私の領地に出張していると説明しておいた。
マルトーさんは、友達が死ぬのがこんなに嬉しかったことはない、と言って泣かれた。ヤバイ、何故かバレテル。コイツも詩人だ。熱血漢だ。

キュルケの夜這い組みの男たちが敗北と感動の涙を流しながら退却していくのは、ちょっと近所迷惑だ。
モンモランシーが目の下にクマを作りながら薬品臭くなっていく。いったいどうしたんだろう?
コルベール先生も靴下臭くなっていく。こっち見んな。靴下見んな。



……………どうすればいいんだろう?


次の日
キュルケとタバサが百合っぽくなくなっていた。倦怠期だろうか?
そしてモンモランシーが二人に平謝りしていた。三角関係だったのだろうか?
ギーシュが私たちの留守中の記録ディスクをうっかり落として、3人からボコボコにされていた。やっぱりギーシュはギーシュだ。



洗濯して干してた靴下が無くなっていた。
部屋の隅においていたアタッシュケースもいつの間にか無くなっていた。
コルベール先生にシエスタの行方を頻繁に聞かれた。私は口を濁した。ニューカッスルのことは秘密だ。
すると、シエスタの靴下と竜の血の交換を持ちかけられた。いえ、靴下なんて持ってませんよ。先生はがっかりして去っていった。
その後、グランパがパリーの靴下と竜の血を交換しているのを見かけてしまった。




……………本当にどうすればいいんだろう?




次の日
あ~~気持ちいい。
何もする気が起こらない~~~

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はっ
コレはヤバイ。マジでヤバイ。ヤバすぎたので投げ捨てる。
何もしたくない気がおきる機械はいらんわ。
努力することを忘れたルイズはゼロ以下だ。マイナスだ。
そんなわけでグランパにはこの耳かきをしてくれるBALLSをレコン・キスタにはやらせるように命令した。


結婚前夜
姫様はゲルマニア皇帝と結婚なさるそうだ。
あまりめでたくない。だが、同盟のため仕方がない。
本当に同盟が必要なのだろうか?という気がしないでもない。BALLSの物量と技術は強い。
私は結婚式の巫女として、始祖の祈祷書と詔を読み上げないといけないらしい。詩心の無い私には正直向いてない。

グランパが4属性の感謝に対する例文をざっと40枚ぐらい印刷してくれた。
あと、タバサが何故か協力して、いい文を厳選してくれた。何か狙っているらしい。
これらを組み合わせとけば良いだろう。
それにしてもこの『いちたろう』というのはスゴイ。文章の訂正や添削が非常に楽だ。


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