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おまけ
すた☆すく 第2話
「…素晴らしい…。何故今まで気付かなかったのだろうか、やはり見れば見るほど君は魅力的な体をしている」
『おい。コルベール先生よ』
「ふふふ、ジャンでいいよスタースクリーム君」
『目が怖いんだが。さっさと用件を済ましてくれないか? 話ってなんなんだ』
「おっと、コホン、失礼。私とした事が。それでだねスタースクリーム君。話というのはだね」
コルベールは棚から鼠色の何かを取り出した! それは!?
「き、君にこの新開発した‘空飛ぶへびくんめたるす’をととと、取り付けてみていいかね」
『そりゃいっこうに構わんが、涎垂らしながら言わないでくれないか頼むから』
じゅるりと袖で涎を拭うコルベール! 普段の温和な彼と同一人物だとは微塵も思わせない仕草である!
「いいのかね!? では早速取り掛かろう! そこの台の上に寝転がってくれたまえ! 四の五の言わず!」
『う、うむ。で、次は?』
「ちょっとそのまま動かずに待っていたまえ!」
素直に台に仰向けで寝転がったスタースクリームの手と胴体を縄で束縛し、
さらに魔法でそれをしっかり固定するコルベール! その狙いとは!?
「まず大股に開脚してくれたまえ。ゆっくりとだ。そう、それでいい。ごくり」
『何故そこで唾を飲む』
今度は開かれた脚を縄でがっちり固定するコルベール! これでスタースクリームは完全に自由を奪われる!
そして!
「ふふふ、この‘小型爆転的骨穴突貫工事用装置ぷぅあぁせぷとぅわぁくん’を試す時も訪れたようだ!」
『ぷ、ぷぅあぁせぷとぅわぁ?』
不適に笑みを浮かべるコルベールは、木箱から円錐螺旋状の鉄棒が取り付けられている謎の道具を取り出し、
螺旋棒を魔法で高速回転させた! ぷぅあぁせぷとぅわぁくんとは言わばドリルなのである!
それを目に額に冷たい汗を滴らせるスタースクリーム! ちなみに汗とは彼の現心境との直喩法表現である!
『あぁすまん、や、やっぱやめ』
「大丈夫、痛みは感じはしないさ! 恐らく! では簡単に行程を説明しよう!
君の人間で言えば大腿骨の付根にあたる恥骨部分にへびくんめたるすを装着する!
さすれば恥骨筋が発達し股関節と中間広筋に著しい変化を与え君の下半身は驚くべき進化を遂げるだろう!」
おぞましいまでの回転力を誇るぷぅあぁせぷとぅわぁくんを片手に力説するコルベール!
その瞳には得体の知れない何かが宿っていた!!
『ま、待て! 言ってる意味が解らない上に多分それは人間での話であって俺はロボッ』
「理論上は同じさ! さぁ、始めるぞ!! まずぷぅあぁせぷとぅわぁくんで恥骨中央部に穴を開けよう!」
『おい話聞いてんのか! こら!! ちょっと!!! やめろ!!!! やめてお願い!!!!!』
見よ今まさに骨粉砕機と役目を果たそうとせんばかりに唸り唸る冷たきドリルを!
亜高速ベクトルを生じた影響下に対し切羽詰るは身動きの利かない航空参謀!!
『だ、誰か助けてくれぇぇぇ!!! うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』
さあ、スタースクリームよどうなる!!
続かない!!
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