[ジェルマド戦]タンゴガンゴ「不気味な森だな…」マー「この辺りの悪魔はずいぶん強いみたいだねえ」アカネ「暗いしデコボコして歩きにくい…」ジェルマド「・・・」タンゴガンゴ「うおっなんだこいつ」レッカル「ジェルマドだ!気をつけろ!奴の目を見るなよ!」アカネ「ふう、ふう」レッカル「山を越えたばかりだ。アカネにはこの森道は堪えるだろう」タンゴガンゴ「どれ、俺の肩に乗せてやる」アカネ「わあ!タンゴの背中大きい!」レッカル「タンゴの奴、最初はアカネを食おうとしてたのが嘘みたいだな」マー「いいなあ ぼくもアカネちゃんに触りたいなあ…」[ダークナイト戦]マー「ここを抜ければもうすぐ白の丘だよ!」アカネ「うん!マーちゃんがんばろう!」ダークナイト「その子を白の丘へ連れていこうというのか?無駄なことだ」レッカル「どういう意味だ?この子を安全な白の丘へ避難させる」ダークナイト「無駄だと言っている。少なくとも私を倒せないようであればな」タンゴガンゴ「わけのわからん奴だ。無理やりでも通るぜ!」レッカル「怪我はないかアカネ」アカネ「レッカルはどうしてわたしによくしてくれるの?」レッカル「お前の母アカイア様には世話になった。だがそれだけじゃない」レッカル「私は水の悪魔。アカイア様がお前を預けられた時、アカイア様の涙が私の体に落ちた」アカネ「レッカルの中にママの涙があるの…?」レッカル「ああ。アカイア様の悲しみと深い愛が私には手にとるようにわかるのだ」アカネ「ママ… ねぇレッカル、もっと近くに行っていい?」レッカル「ああ、おいで」タンゴガンゴ「まだまだアカネも母が恋しいお年頃ってわけだな」マー「うんうん」タンゴガンゴ「おーい何やってんだ?白の丘はすぐそこだぜ」
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