H8 > 3067

H8/3067を利用したネットワーク
1月23日
論文下書きその2を提出しました
分散コンピューティングから自律協調分散システムへ再構築したもの。

1月20日
論文の流れを見直した目次をレポートBOXに提出しました。

1月16日
仮論文その1をボックスに提出しました

1月13日
論文作成中

1月8日
加算プログラムが動かなかった原因
→経路担当にちゃんとIPアドレスが指定されてなかった

数式-A-Bの対応方法
'-'を検索しそれが文字列の最初にあった場合、これを除くA-Bを抽出。
その後A-Bから改めて'-'を検索。返ってきた値に1をプラスすることで、
マイナスの演算記号と認識して欲しいところをちゃんと指定することが出来た。
これで四則演算担当、後置記法変換&計算処理担当、全通信経路担当のプログラムが完成した。

1月7日
マイコンに搭載した加算プログラムとWindowsPCとを合わせて、数式の分散計算処理を実行した。
その中で減算を担当するプログラムに-A-Bという式が入ると(-A)-(B)と認識して欲しい所、
( )-(A)と認識してしまうことが分かった。
これは1文字目にマイナス記号がある場合は無視するという修正をすればクリア出来ると思われる。
さらに、加算を担当するマイコンも上手く動作してくれないことがわかった。
マイコン同士の通信に何か問題があるんだろう

1月6日
加算プログラムをH8マイコンに実装することが出来た。

1月5日
加算を担当するプログラムをH8マイコンに乗せられるように修正し、コンパイルまで漕ぎ付けた。
しかし付属のツールを使ってマイコンに書き込むことが出来ず、
表示されるエラーも今まで見たことが無いものなので対処法がわからない。
書き込みシーケンスにすら行かない理由はなんだろうか

12月30日
4台のPCと1台のマイコンで、足し算と引き算の式を分散して計算するシステムができた。
1台のPCが式を入力し、マイコンを経由して、別のPCに式解析を行わせスタック処理を行い、演算子「+」の場合は足し算を行うPCへ送り、演算子「-」の場合は引き算を行うPCへ送る。
それぞれ足し算と引き算を計算させ、式解析のPCへ返すことでその答えをスタックに積み、次の演算子がみつかったら同様の処理を行う。
式の終わりでスタックに積むものがなくなったら処理を終わり、答えを表示する。

今後の課題は
1,掛け算、割り算にも対応させる。
2,答えを式を要求したPCに返す。
3,マイコンの制御で割り込み処理を使う。

などが挙げられるが、論文を書く時間と調整しながら進めていきたい。

12月27日
パケットに搭載された数式を逆ポーランド記法に変換するプログラムが完成した。
仕様は自然数0~9,四則演算記号,括弧で構成された数式なら変換可能。
マイナス数値が含まれていたり、2桁以上のものは×
括弧(2重括弧なども)の処理はちゃんと出来ていないかもしれない。
これはマイコンに乗せられないと思われる。

見つかるソースが違う言語のものとか、解析方法が違うものばかりで苦労した。
これから演算を別PCにやらせるめんどくさいことを実装する。
演算処理上、複数桁の計算が必要になるので
1桁同士の演算しか出来なかったプログラムを修正しないといけない。

12月25日
タイマ割り込みで、タイマの周期が短すぎる問題点が改善できた。

タイマ割り込みに使用するタイマのプリスケーラを最大の8倍、タイマ割り込みの条件となる値のGRA0を最大のFFFFに設定しても、約30msの目では確認できない周期になってしまうため以下のようにした。

まず、プリスケーラはそのままでGRA0を09C3に設定して、タイマ割り込みの周期を約1msとする。
タイマ割り込みで実行される関数部分を変数に何回実行したかカウントさせ、
if文で10000回カウント(1ms割り込みが10000回=10秒)した場合のみ、要求したい処理を行わせるようにした。

12月23日
数式解析担当のプログラムを作成中。
数式が逆ポーランド記法なら、スタック処理で演算出来るようになった。
同時に、先に作った足し算、引き算担当のプログラムを参考にして、
パケットに搭載されたテキストデータから数式を抽出、演算を出来るようにした。
中置記法の数式を計算するために、逆ポーランド記法(後置記法)への変換をやろうと思っているがまだ出来ない。
アルゴリズムは理解した
変換が完成したら、スタック処理中に行う演算を各担当のコンピュータにやらせるように弄る。

タイマ割り込みについては苦戦中

12月22日
研究のタイトルが決定した。
協調分散システムによる処理を実現するために、割り込みを理解しなければならないが、テキストにあるタイマ割り込みのプログラムの、割り込み感覚の設定がうまくいかなかった。

12月19日
論文の下書きを少し更新した。

12月18日
分散システム(処理)の構想のもととなったfolding@home
について調べ始めた

足し算と引き算のプログラムは完成したので、現状単項式しか出来ないものを
多項式に対応するために式の解析を担当するPCで実行するプログラムに取り掛かる
とりあえず1桁の多項式から
この過程でおそらくH8マイコンに乗せる経路情報の修正、最適化が必要になると思われる

h8マイコンに割り込みを実装するmemo
マイコン(LED点灯) → パケット到着 → LED消灯 → 計算の分散処理 → 終了したらLED点灯
タイマ割り込みが便利

12月16日
中間発表の3回目を行った。
分散システムを構築するうえで、割り込み処理を考えなければいけない。

12月15日
一桁の足し算、引き算をマイコンを介して別のPCに計算させるプログラムが完成した。

12月13日
自宅にて足し算のプログラムを作成中。とりあえずA+B(一桁+一桁)の足し算にする。
送られてきた文字列のA文字目とB文字目を数値として扱い、加算しようとやってみたが、
数値変換の仕方がわからない。変換せずにA文字目とB文字目を足してみたら
1+1=98 1+2=99 となった。つまり-96すれば数字は出るがこれじゃ納得はいかん


12月9日
分岐させる時にswich文を利用することにより上手く相互通信を行うことができた。
発表の際にIP電話関係で行くべきか、このまま相互通信をやるべきか悩み中。

12月8日
メッセージの送信者のIPアドレスをsrc_ipを覗くことで識別することが出来た。
次にそのアドレスによって、メッセージの送信先を指定することに試みたが出来なかった。
あるPCから受けたメッセージを、予め指定した宛て先すべてに送信することは出来た。
分岐させるif文が悪いことだけ理解した

12月4日
メッセージを送信してきたIPアドレスによって、宛て先を指定しようと試みたが上手くいかない。
プログラム内で指定する宛て先IPを追加し、ヘッダ諸々変更していくとディスプレイに何も表示されなくなった。
プログラムの挙動をまだ把握出来てないために打開策がわからない。
メッセージの送信者を識別することも出来てないと思われるのでそこから潰して行きたい

12月2日
IP電話の不具合は、ソースプログラムのIPアドレスが間違っていたことであった。
正しいIPアドレスに変更することで、IP電話が正しく動作した。


11/27
IP電話のプログラムを試みてみたが、上手くいかなかった。
マイコンからPCはオンライン状態になるが、PCからマイコンへはオンライン状態にならない。
またオンライン状態になっているのに会話をすることができなかった。


11/25
中間発表をして、本田先生からの話を聞き、PC→マイコン→PCの相互通信をやる前に
テキストを利用してIP電話を試すことに決めた。

11/24
中間発表用のパワーポイントを完成させた。
さらに今後の研究の方向性を話し合い、今後作製したいシステムを図として印刷して張り付けた。


11/20
中間発表のためのパワーポイントの作成をしました。


11/18
5章のテキスト・クライアント、サーバを参考にしてH8マイコンに受信、送信の機能を持たせた。
PC1で入力されたtextデータをH8を介しPC2で表示することができた。
現在はPC1→H8→PC2の1方向しか出来ないので、両方向でtextの交換が出来るようにしたい。


11/17
今日はテキストの5章にあるテキストサーバと音声サーバのプログラムを動作させた。

テキストサーバでは、H8マイコンで入力した文字をPCのコマンドプロントで表示させ、さらにその逆も確認することができた。サーバとクライアントの関係を入れ替えることで役割がそのまま入れ替わることが理解できた。
音声サーバでは、ヘッドセットが手元に無かったのでイヤホンを二つ使って、それぞれ音声入力と出力を確認した。音質はあまりよくなく、特にPCから入力された音声をマイコンで聞くときはほとんど声として認識できないレベルあった。


11/14
テキストの4章までのプログラムを実行し、動作を確認することができた。
これからの方向性は、マイコンを引き続きテキストどおりに進めるのか、マイコンで得られたネットワーク接続を元に、2台のコンピュータ間での通信を行うプログラムを作成するのか、どちらかに絞って行おうと思う。


11/13
ページ作成しました。

変換コネクタを利用したRS232-Cケーブルでは、基板へプログラムを書き込むことができなかったので、大須のツクモ電機でRS-232Cオス-メス9ピンのケーブルを購入しました。

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最終更新:2009年01月23日 18:52
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