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LimeChatの設定方法(配信者向け)」(2010/09/03 (金) 04:02:40) の最新版変更点

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#contents() *はじめに LimeChatというアプリケーションを配信者向けに使えるあれこれを書こうと思います。 主にWindows向けです。また、USTREAMのチャット限定です(いまのところ)。 視聴者向けは[[実況者Ustreamまとめwiki>>http://www36.atwiki.jp/jikkyosha_ust/pages/14.html#id_a53bc76b]]参照。 *導入・設定 LimeChatでもチャットで管理者権限が使えるようにする手順です。 やっておけば、LimeChatからモード変更・トピック変更などできるので便利だと思います。 読むだけなら視聴者向けと同じ手順でおkです。 視聴者向けと大きく異なる点は10・11です。 +先にUstのアカウントを取得しておいてください。方法は[[このへん>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_580acfe1]]。 +http://limechat.net/からLimeChatをDLし、インストールして実行 +すべてのプログラムからLimechatを起動 +&bold(){「自分で設定」}を選択 +サーバ(S)→サーバーを追加 +設定名(適当な名前『ustream』等でおk) +ホスト名:chat1.ustream.tv(Ustream) +ポート番号:6667 +「SSL接続」は無視します。チェックしないでください。 +「サーバパスワードを使う」にチェックを入れて、先ほど取得したUstのアカウントに入る際に必要なパスワードと同じものを入力してください。 +「ニックネーム」「ログイン名」「名前」に先ほど取得したUstのアカウント名を入力してください。 +「代替ニックネーム」は入力しないでください。 +「文字コード」は&strong(){UTF-8}を選択。 +全部設定したらOKを押す。 +上で設定したサーバに接続してください。 +「チャンネルを追加」をクリック。 +「チャンネル名」は自分で作ったチャンネルの名前。わからない方は[[このへん>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_74421e7b]]のチャットの名前参照。 +他は特にいじらなくてもおkです。OKを押してください。 +できたチャンネルに入って自分のアカウント名の横に人のようなマークがついてれば成功です。 *マクロについて Limechatでは、「マクロ」というものを組むことで、設定を自動で行うことができます。 下記のTIPSに関連するものなので、先に読んでおくとわかりやすいと思います。 ここでは、配信者向けとして、いくつかの設定を紹介します。 基本的な使い方は、 +設定→マクロの設定の順に選択。新しいウィンドウが開きます。 +新規を選択すると、マクロファイルのファイル名の入力を求められるので、入力して「OK」。 +新しく開いたウィンドウの新規を選択。さらにウィンドウが開くはずです。 ここまでが、基本的な作るまでの手順です。ここから下記に派生します。 -自動モード変更 #region 通常、Ustreamのチャットは、誰もいなくなると一度消され、誰かがチャンネルに入ると新たに作成されます。 つまり、一度チャンネルの中に誰もいなくなると、モードがリセットされてしまうのです。 これを、&bold(){自分がチャンネルに入ったとき自動設定する機能}と、&bold(){自分がチャンネルにいる限り変更されなくする機能}によって再設定の手間をなくすことができます。 2つマクロを組むことになります。まず1つ目。 ユーザ:%me 「自分が」という意味です。 コマンド:Join 「入る」という意味です。 チャンネル:(自分のチャットのチャンネル)「(指定したチャンネル)に」という意味です。 動作:Mode 「モードの指定」という意味です。 送信先:%c よくわかりませんが、できるはずです。 動作の情報についてですが、ちょっと詳しく。 モード設定をするときのアルファベットが大切になります。 動作の情報の中に、「-(解除したいモードのアルファベット)」と入力します。 また、Ustreamの「URL規制」は、アルファベットUなので、「-U」と入力すれば解除できます。 一例として、発言権モード、トピック編集オペレータのみ、URL規制モード解除の場合は、 「-mtU」と入力します。 2つ目は、上記の設定のユーザを「%mel*」(おそらく、自分以外のユーザ)コマンドを「Mode」(モード変更する)にするだけです。 以上の設定から、&bold(){「自分がチャンネルに入ったときにモードを変更し、かつ自分以外がモードを変えた場合モードを変更する」}というマクロが完成しました。 #endregion *TIPS -モード変更 #region 管理者権限がある状態だとチャットのモードを変更できます。 LimeChatだとメニューバーの「チャンネル(C)」→「モード変更(M)」で選択できます。ショートカットはAlt+M。 ここのチェックをつけたりはずしたりするとモードが変えられます。 いろいろありますが重要なのは&strong(){m(発言権を使用)}と&strong(){t(オペレータのみがトピックを変更可能)}あたり。 mはチェックが入っている状態だと発言権が与えられた人しか書き込めなくなります。 tはチェックを外すとチャットに参加してる全員にトピックを変えることが可能になります。 &strong(){k(パスワード)}というのにチェックを入れるとパスワードを入力しないとチャットに入れなくなります。 &strong(){l(人数制限)}というのは入力された人数以上の人がチャットに入るのを拒否します。 もし、チャットに入れない人がいる場合、この辺も見てみてください。 人数制限はある程度超えるとUst側が自動でかけてくることがあります。 また、Ustではこれ以外にもチャットモードがいくつか用意されています。 知りたい方は [[こちら>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_74421e7b]]のチャットモード参照。 #endregion -オペレータ操作 #region 管理者権限がある状態でLimeChat内右上のチャット参加者のニックネームや発言されたとこのニックネームを右クリックすると個人に対してある程度操作が行えます。 「オペレータ操作(P)」→「追い出す(K)」で対象者を一時的にチャットから追い出せます(追い出された本人は戻ってくることも可能です)。メッセージは適当に入力してください。俗にいうkickです。 「オペレータ操作(P)」→「バンリストに追加(B)」を選び出てきたとこで「追加(A)」→「OK」で対象者が発言できなくなり、入室禁止となります(退室はKICKか自主的に出ないと行われません)。俗にいうBANです。 「オペレータ操作(P)」→「+v 発言を与える(V)」を行うと対象者が+mされたチャットであっても発言が可能となります。 「オペレータ操作(P)」→「-v 発言を奪う(Q)」を行うと対象者が+mされたチャットで発言が不可能となります。 「+o オペレータ権限を与える(O)」で対象者に管理者権限を与えます。与えられた人はモード変更・トピック変更・kick・BANなど行えます(kickは配信者アカウントに対しては無効)。チャットにおいての制限がなくなるので&strong(){信頼できる人以外にはつかわない}ようにしましょう。 「-o オペレータ権限を奪う(D)」で対象者の管理者権限を奪います。 kickやBANは荒らしや言葉遣いが乱雑なものに対して有効手段ですが、やりすぎるとひんしゅくをかう恐れもあるので、よく考えて使いましょう。 #endregion -トピック変更 #region 管理者権限がある状態か&strong(){t(オペレータのみがトピックを変更可能)}のチェックがされてない場合だとチャットのトピックを変更できます。 LimeChatだとメニューバーの「チャンネル(C)」→「トピック変更(T)」で選択できます。ショートカットはAlt+T。 「トピックを入力してください」とあるので適当なものを入力してOKしてください。 #endregion -BOTとは? #region 多重発言(同じことを連続して2回書き込む)した人をkickしたり、書き込みに対して返答したりという 決められた単純な行為を&strong(){自動で}行うアカウントです。 LimeChatのスクリプト機能を使うことによって実装できます。 使うスクリプト(BOTにどんな機能をつけるか)によって個人個人異なってくると思います。 そのうち、別ページで書くかも。 ユニさんの[[超初心者でもわかるlimechat BOT・スクリプト導入講座(WIN)>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6894929]]で説明してくださっています。 #endregion
#contents() *はじめに LimeChatというアプリケーションを配信者向けに使えるあれこれを書こうと思います。 主にWindows向けです。また、USTREAMのチャット限定です(いまのところ)。 視聴者向けは[[実況者Ustreamまとめwiki>>http://www36.atwiki.jp/jikkyosha_ust/pages/14.html#id_a53bc76b]]参照。 *導入・設定 LimeChatでもチャットで管理者権限が使えるようにする手順です。 やっておけば、LimeChatからモード変更・トピック変更などできるので便利だと思います。 読むだけなら視聴者向けと同じ手順でおkです。 視聴者向けと大きく異なる点は10・11です。 +先にUstのアカウントを取得しておいてください。方法は[[このへん>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_580acfe1]]。 +http://limechat.net/からLimeChatをDLし、インストールして実行 +すべてのプログラムからLimechatを起動 +&bold(){「自分で設定」}を選択 +サーバ(S)→サーバーを追加 +設定名(適当な名前『ustream』等でおk) +ホスト名:chat1.ustream.tv(Ustream) +ポート番号:6667 +「SSL接続」は無視します。チェックしないでください。 +「サーバパスワードを使う」にチェックを入れて、先ほど取得したUstのアカウントに入る際に必要なパスワードと同じものを入力してください。 +「ニックネーム」「ログイン名」「名前」に先ほど取得したUstのアカウント名を入力してください。 +「代替ニックネーム」は入力しないでください。 +「文字コード」は&strong(){UTF-8}を選択。 +全部設定したらOKを押す。 +上で設定したサーバに接続してください。 +「チャンネルを追加」をクリック。 +「チャンネル名」は自分で作ったチャンネルの名前。わからない方は[[このへん>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_74421e7b]]のチャットの名前参照。 +他は特にいじらなくてもおkです。OKを押してください。 +できたチャンネルに入って自分のアカウント名の横に人のようなマークがついてれば成功です。 *マクロについて Limechatでは、「マクロ」というものを組むことで、設定を自動で行うことができます。 下記のTIPSに関連するものなので、先に読んでおくとわかりやすいと思います。 ここでは、配信者向けとして、いくつかの設定を紹介します。 基本的な使い方は、 +設定→マクロの設定の順に選択。新しいウィンドウが開きます。 +新規を選択すると、マクロファイルのファイル名の入力を求められるので、入力して「OK」。 +新しく開いたウィンドウの新規を選択。さらにウィンドウが開くはずです。 ここまでが、基本的な作るまでの手順です。ここから下記に派生します。 -自動モード変更 #region 通常、Ustreamのチャットは、誰もいなくなると一度消され、誰かがチャンネルに入ると新たに作成されます。 つまり、一度チャンネルの中に誰もいなくなると、モードがリセットされてしまうのです。 これを、&bold(){自分がチャンネルに入ったとき自動設定する機能}と、&bold(){自分がチャンネルにいる限り変更されなくする機能}によって再設定の手間をなくすことができます。 2つマクロを組むことになります。まず1つ目。 ユーザ:%me 「自分が」という意味です。 コマンド:Join 「入る」という意味です。 チャンネル:(自分のチャットのチャンネル)「(指定したチャンネル)に」という意味です。 動作:Mode 「モードの指定」という意味です。 送信先:%c よくわかりませんが、できるはずです。 動作の情報についてですが、ちょっと詳しく。 モード設定をするときのアルファベットが大切になります。 動作の情報の中に、「-(解除したいモードのアルファベット)」と入力します。 また、Ustreamの「URL規制」は、アルファベットUなので、「-U」と入力すれば解除できます。 一例として、発言権モード、トピック編集オペレータのみ、URL規制モード解除の場合は、 「-mtU」と入力します。 2つ目は、上記の設定のユーザを「%mel*」(おそらく、自分以外のユーザ)コマンドを「Mode」(モード変更する)にするだけです。 以上の設定から、&bold(){「自分がチャンネルに入ったときにモードを変更し、かつ自分以外がモードを変えた場合モードを変更する」}というマクロが完成しました。 #endregion *TIPS -モード変更 #region 管理者権限がある状態だとチャットのモードを変更できます。 LimeChatだとメニューバーの「チャンネル(C)」→「モード変更(M)」で選択できます。ショートカットはAlt+M。 ここのチェックをつけたりはずしたりするとモードが変えられます。 いろいろありますが重要なのは&strong(){m(発言権を使用)}と&strong(){t(オペレータのみがトピックを変更可能)}あたり。 mはチェックが入っている状態だと発言権が与えられた人しか書き込めなくなります。 tはチェックを外すとチャットに参加してる全員にトピックを変えることが可能になります。 &strong(){k(パスワード)}というのにチェックを入れるとパスワードを入力しないとチャットに入れなくなります。 &strong(){l(人数制限)}というのは入力された人数以上の人がチャットに入るのを拒否します。 もし、チャットに入れない人がいる場合、この辺も見てみてください。 人数制限はある程度超えるとUst側が自動でかけてくることがあります。 また、Ustではこれ以外にもチャットモードがいくつか用意されています。 知りたい方は [[こちら>>http://www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/65.html#id_74421e7b]] のチャットモード参照。 #endregion -オペレータ操作 #region 管理者権限がある状態でLimeChat内右上のチャット参加者のニックネームや発言されたとこのニックネームを右クリックすると個人に対してある程度操作が行えます。 「オペレータ操作(P)」→「追い出す(K)」で対象者を一時的にチャットから追い出せます(追い出された本人は戻ってくることも可能です)。メッセージは適当に入力してください。俗にいうkickです。 「オペレータ操作(P)」→「バンリストに追加(B)」を選び出てきたとこで「追加(A)」→「OK」で対象者が発言できなくなり、入室禁止となります(退室はKICKか自主的に出ないと行われません)。俗にいうBANです。 「オペレータ操作(P)」→「+v 発言を与える(V)」を行うと対象者が+mされたチャットであっても発言が可能となります。 「オペレータ操作(P)」→「-v 発言を奪う(Q)」を行うと対象者が+mされたチャットで発言が不可能となります。 「+o オペレータ権限を与える(O)」で対象者に管理者権限を与えます。与えられた人はモード変更・トピック変更・kick・BANなど行えます(kickは配信者アカウントに対しては無効)。チャットにおいての制限がなくなるので&strong(){信頼できる人以外にはつかわない}ようにしましょう。 「-o オペレータ権限を奪う(D)」で対象者の管理者権限を奪います。 kickやBANは荒らしや言葉遣いが乱雑なものに対して有効手段ですが、やりすぎるとひんしゅくをかう恐れもあるので、よく考えて使いましょう。 #endregion -トピック変更 #region 管理者権限がある状態か&strong(){t(オペレータのみがトピックを変更可能)}のチェックがされてない場合だとチャットのトピックを変更できます。 LimeChatだとメニューバーの「チャンネル(C)」→「トピック変更(T)」で選択できます。ショートカットはAlt+T。 「トピックを入力してください」とあるので適当なものを入力してOKしてください。 #endregion -BOTとは? #region 多重発言(同じことを連続して2回書き込む)した人をkickしたり、書き込みに対して返答したりという 決められた単純な行為を&strong(){自動で}行うアカウントです。 LimeChatのスクリプト機能を使うことによって実装できます。 使うスクリプト(BOTにどんな機能をつけるか)によって個人個人異なってくると思います。 そのうち、別ページで書くかも。 ユニさんの[[超初心者でもわかるlimechat BOT・スクリプト導入講座(WIN)>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6894929]]で説明してくださっています。 #endregion

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