「論文執筆に仕える論文表現例文」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

論文執筆に仕える論文表現例文」(2010/12/11 (土) 18:27:43) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

1.序論 (a)論文の目的 ・この論文のテーマは___である。 ・この論文の目的は___である。 ・この論文で示したいことは___である。 ・本論は___するために書かれたものである。 ・私が主張したい点は___である。 ・ここでの目的は___をさらに探ることである。 (b)扱わない事項を除く ・___の問題については、本論では取り扱わない。 ・___を探究するのは、この論文の課題ではない。 ・___を論じることは、別に機会に譲らなくてはならない。 ・___については議論の枠から外す。 2.先行研究 (a)研究の紹介 ・___については多くの研究がなされてきた。 ・___を明らかにするために多くの研究がなされてきた。 ・___を示すために数多くの試みがなされてきた。 ・ここ数年___についての研究が行われてきた。 ・___の研究は多くの議論が呼び起こしてきた。 ・___の問題が、近年___たちによって注目されている。 ・___によって___の研究は重大な進歩をとげた。 ・___の考えは、___によってさらに進められた。 ・___の問題を取り上げたのは___である。 (b)(この論文のテーマについて)先行研究は不十分 ・___についてはわずかな研究しか行われていない。 ・___を試みた研究はほとんどない。わずかに___だけが___について論じている。 ・___についてはこれまで無視されてきた。 ・___に注目する研究はほとんど行われて来なかった。 ・___について多くの研究が行われてきたが、___については未だ未解決である。 ・___について多くの努力がそそがてきたが、___については明らかになっていない。 (c)先行研究を評価する ・___は、この課題について新たな試みを行った。 ・___に発表された最近の論文で___についての新しい分析を提示している。 ・___の議論がこの分野に新しい観点を提示した。 ・___の研究によって、近年___についての関心が高まっている。 3.本文 A.導入 (a)問題を提示する ・問題は___である。 ・このことは___という問題に我々を導く。 ・___については明らかではない。 ・___の点について明らかにしなければならない。 ・___を調べてみる必要がある。 ・私たちは___という問題に直面している。 ・___については疑問の余地はないが、___についてはかなり疑わしい。 ・はっきりさせておくべき点がもう一つある。それは___である。 ・___を解決した後、残る問題は___である。 (b)論じる立場の提示 ・___という観点から考察する。 ・___を考慮した上で___を検討しよう。 ・___を___の点から考察したい。 ・___を議論するのに___というアプローチをとる。 (c)定義する ・___を___と定義しよう。 ・___という言葉を___を示すために用いる。 ・___という言葉を___という意味で使おう。 ・___は、___という概念を含む。 ・___は、___から___にわたる意味を持っている。 B.否定的主張 (a)疑わしい ・___については疑問がある。 ・___の主張については疑問の余地がある。 ・必ずしも___であるとは言えない。 (b)否定 ・___と考えるのは間違いである。 ・___は全くの誤謬である。 ・___と仮定することはできない。 ・___というだけの理由で___とは断定することはできない。 ・___は___をまったく説明していない。 ・___という中心的な問題に触れていない。 ・___は多くの側面を無視している。例えば___……。 (c)反論 ・___については、次のような反論が考えられる。 ・___に対して反対の立場を取りたい。 ・___の結果は、___の主張と反対である。 ・___という主張には根拠がない。 ・___という主張は、___の点から間違いである。 ・___という主張は、___であることを説明していない。 C肯定的主張 (a)推測できる ・___であると言ってもいいだろう。 ・___と考えることが可能である。 ・___である可能性がある。 ・___と仮定すれば___である。 ・___は妥当であるように思われる。 ・___と断定することはできないが___であることは十分考えられる。 (b)妥当である ・____という主張は妥当である。 ・___は____であることを裏付けている。 ・___という議論に矛盾はない。 ・___はこの議論の正しさを裏付けている。 ・___という主張は全く正当である。 ・___であることは自明である。 ・___であることは十分考えられる。 (c)確実である ・___は明らかである。 ・___ということは用意に理解できる。 ・___については疑いない。 ・___からすぐにわかるように___である。 ・確かなのは___ということである。 (d)証拠がある ・___を示すよい証拠がある。 ・___は___であることの証拠として役立つ。 ・___の直接的な証拠はないが、しかし___がそのことを間接的に示す。 Dその他 (a)例を挙げる ・例えば___である。 ・___は一例を提供してくれる。 ・簡単な例をあげるならば___。 ・___のために例を引こう。 ・___からの実例は有益だと思われる。 ・多くの例は___に該当する。 ・___以上にこれを示すよい例は他にない。 (b)注意を促す ・___に注意すべきである。 ・ここで注意すべきことは___である。 ・___について注意深く検討すべきである。 ・___を見過ごすべきではない。 ・___であることは注目に値する。 (c)引用する ・これは___の引用である。 ・___から一節を引用する。 ・___は次のように言っている。 ・この点について、___は次のように論じている。 ・___と指摘した後で次のように続けている。 4.結論 (a)要約すると ・手短にいえば___ ・以上が___の要点である。 ・今までの議論で___であることがわかった。 ・___と要約されるだろう。 (b)帰結する ・___ということが言える。 ・___であることが明らかになった。 ・___と言ってもいいだろう。 ・___とみなすことができる。 (c)結論をいう ・___と結論すべきである。 ・___という結論に達した。 ・___ということが明らかになった。 ・結論として言えることは____である。 ---- [[卒論に今から使える論文表現例文集(日本語版)>http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-458.html]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: