眼科


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更新日時  2012-08-24

問題1
2か月の乳児、左目の角膜混濁と流涙を主訴に来院した。左目の角膜径は縦、横ともに13mmである。右目に異常なし。
考えられるのは?
a胸膜肥厚
b前眼房混濁
c水晶体混濁
d硝子体混濁
e眼圧上昇
+...
解答
e
解説
先天性緑内障による眼圧上昇のため、眼球が大きくなり角膜径も大きくなる。これをいわゆる牛眼という。

牛眼
先天緑内障では初期に軽度眼圧が上昇している場合,わずかな角膜浮腫による流涙,羞明を示すのみ。
さらに眼圧が上昇している場合,発育期にある角膜が伸展され,
巨大化した角膜がまるでウシの眼のようにみえることから牛眼といわれる。
角膜径が11mmを越えた場合には本症を疑う。

問題2
急性緑内障発作の薬はどれか。1つ選べ
①散瞳薬点眼 
②β遮断薬静注 
③浸透圧利尿薬点滴 
④ステロイド点眼
⑤ダイアモックス点眼
+...
解答
3
解説
点眼用ダイアモックスは存在しないね
一般名のアセタゾラミドでも点眼薬は見つけられないので、5は×で良いと思う
アセタゾラミドに限らなければ点眼用の炭酸脱水酵素阻害薬はあるみたい

そして浸透圧利尿薬は点滴で良いらしい。
解答作成:スレ5 982氏

問題3
38歳の女性。1週間前から両眼視力障害を訴えて来院した。眼底には視神経乳頭を中心に火炎状出血と綿花様白斑とがみられる。
考えられるのはどれか。
①糖尿病 ②本態性高血圧症 ③全身性エリテマトーデス ④白血病 ⑤再生不良性貧血
A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤

出典:第81回B2
+...
解答
①②
解説
○①糖尿病網膜症では出血、白斑、毛細血管瘤、血管新生など多彩な眼底所見を示す。10年以上経過した患者に見られることが多い。
○②本態性高血圧では綿花様白斑や火炎状出血を認めるが視力障害は比較的緩徐に起こる。
×③全身性エリテマトーデスでは綿花様白斑や眼底出血を認めるが、火炎状出血はきたさない。
×④白血病では、出血斑の中央にRoth斑を認めるのが特徴的。
×⑤再生不良性貧血ではSLE同様出血傾向を認めるが、特に眼底所見に変化はない。
 貧血、白血病など血液学的異常が加わると網膜出血を認めることがある。

問題4
疾患・徴候と視野異常の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
①心因性視野障害………………らせん状視野
②中心性漿液性網脈絡膜症……求心性視野狭窄
③加齢黄斑変性…………………輪状暗点
④網膜色素変性症………………同名半盲
⑤うっ血乳頭………………………弓状暗点

出典:100B14
+...
解答

解説
○①心因性視野障害では、らせん状視野や管状視野を呈する。
×②中心性漿液性網脈絡膜症では変視症、小視症を呈する。中心比較暗点を伴うが、視野狭窄は生じない。
×③加齢黄斑変性では中心暗点を呈することが多い。
×④網膜色素変性症では求心性視野狭窄や輪状暗点を呈することが多い。
×⑤うっ血乳頭では、Mariotte盲点の拡大を呈する。

問題5
性器クラミジアによる眼疾患はどれか。
①眼瞼炎 ②結膜炎 ③角膜実質炎 ④ぶどう膜炎 ⑤視神経炎

出典:100B81
+...
解答
②結膜炎
解説
クラミジア結膜炎(封入体結膜炎)を知っているか問う問題。
眼脂の塗抹標本で細胞内の封入体(Prowazek小体)を認める。
最近STDとしてのクラミジア結膜炎が増加しており、20~40歳くらいの年齢層に多い。
結膜充血、濾胞、耳前リンパ節腫脹が見られる。
治療は、十分量の抗生物質の内服、点眼、眼軟膏を2ヶ月投与する。

問題6
55歳の女性。右眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右0.01(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右13mmHg、左12mmHg。
右の眼底写真を次に示す。(網膜全体に火焔状出血している)
原因とならないのはどれか。
①糖尿病 ②高血圧症 ③高脂血症 ④骨粗鬆症 ⑤動脈硬化症

出典:99C21
+...
解答

解説
○①糖尿病は血管閉塞が起きやすく、網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。
○②高血圧症は網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。
○③高脂血症は動脈硬化を起こすため、網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。
×④骨粗鬆症は網膜中心静脈閉塞症の危険因子ではない。
○⑤動脈硬化は網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。

網膜中心静脈閉塞症の危険因子として糖尿病、高血圧症、動脈硬化、高脂血症は有名。
他に心血管系疾患がある。
虚血性の網膜中心静脈閉塞症に対する治療は汎網膜レーザー光凝固術が適応だが、最近では硝子体手術による治療も増加している。

問題7
水晶体偏位をきたすのはどれか。
①Sturge-Weber症候群 ②先天性ムコ多糖代謝異常 ③先天性風疹症候群 ④ホモシスチン尿症 ⑤Marfan症候群
A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤

出典:80C62
+...
解答
E④⑤
解説
×①Sturge-Weber症候群:緑内障(牛眼)
×②先天性ムコ多糖代謝異常:角膜混濁
×③先天性風疹症候群: 先天白内障や難聴や心疾患(動脈管開存症、末梢肺動脈狭窄、心房中隔欠損)の合併症
○④ホモシスチン尿症:水晶体偏位(水晶体下方脱臼)
○⑤Marfan症候群:水晶体偏位(水晶体上方脱臼)

問題8
眼痛を伴うのはどれか。1つ選べ。
①結膜下出血 ②虹彩毛様体炎 ③硝子体出血 ④裂孔原性網膜剥離 ⑤網膜中心動脈閉塞症

出典:100G77
+...
解答

解説
×①結膜下出血は、出血していることを自覚せず、他人に指摘されることが多い。
○②虹彩毛様体炎は、炎症のため、眼痛、羞明をきたす。
×③硝子体出血は、特に痛みは、感じない。飛蚊症として気づくことあり。
×④裂孔原性網膜剥離も、特に痛みは、感じない。
×⑤網膜中心動脈閉塞症は、急激な視力障害を訴えるが、痛みは感じない。cherry-red-spotを認める。

問題9
65歳の男性。左眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左光覚弁(矯正不能)。左の眼底写真(A)と
色素静注後30秒の螢光眼底造影写真(B)とを次に示す。
右眼の眼底には異常は見られない。
(A:網膜は乳白色が強く、中心窩の部位のみが暗赤色cherry-red spotを認める)
(B:動脈へ蛍光色素が殆ど流入せず血管が描出されていない。また静脈への還流も遅延している)
考えられるのはどれか。
①急性緑内障 ②Vogt-小柳ー原田病 ③網膜剥離 ④加齢黄斑変性 ⑤網膜動脈閉塞症

出典:96D9
+...
解答
⑤網膜動脈閉塞症
解説
急激な視力障害と典型的が画像所見から網膜動脈閉塞症と診断する。
×①急性緑内障でも急激な視力障害を訴えるが、眼底は角膜浮腫のため透見できないことが多く、眼圧が上昇する。
×②原田病では両眼性のことが多い。眼底はびまん性漿液性網膜剥離を示す。螢光眼底造影では、網膜下に蛍光色素の漏出をみる。
×③黄斑部を含んだ網膜剥離では比較的短時間に視力障害を認めることもあるが、網膜剥離では剥離した網膜を認め、
原因となった網膜裂孔が認められることが多い。
×④急激な視力障害は生じない。また視力低下は0.1未満程度であり、光覚弁まで下がることはない。
○⑤エピソード、眼底写真、螢光眼底造影より網膜中心動脈閉塞症と診断できる。

問題10
ぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)をきたすのはどれか。
①眼部帯状疱疹 ②トキソプラズマ症 ③側頭動脈炎 ④多発性硬化症 ⑤サルコイドーシス

出典:87A39
+...
解答
B①②⑤
解説
○①眼部帯状疱疹は激しい神経痛を伴い、片側の三叉神経第1領域に生じる水疱性皮疹を主徴とする。
○②先天性トキソプラズマ症では黄斑部に壊死性浸出性網脈絡膜炎を生じる。
×③視力障害はあるがぶどう膜炎はきたさない。
×④球後視神経炎がみられる。
○⑤サルコイドーシスではぶどう膜炎が最も高頻度に見られる。

問題11
虹彩毛様体炎の原因となるのはどれか。
①小口病 ②硝子体剥離 ③虹彩コロボーマ ④格子状角膜変性症 ⑤眼部帯状疱疹

出典:98H14
+...
解答

解説
×①小口病は網膜色素変性症とともに先天性夜盲を呈する疾患である。
×②飛蚊症を訴える。
×③先天性の虹彩欠損である。
×④先天性の角膜変性症である。
○⑤眼部帯状疱疹はぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)の原因疾患である。

問題12
24歳の女性。両眼の視力低下を主訴に来院した。3日前から頭痛、耳鳴りがあり視力の低下を自覚している。
両眼とも矯正視力は0.3である。
両眼の前房に細胞を認め、眼圧は左右眼ともに12mmHgである。左眼の眼底写真を次に示す。
右眼の眼底も同様である。(写真では限局性漿液性網膜剥離像が認められる)
診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。
①血糖値測定 ②胸部X線撮影 ③螢光眼底造影 ④髄液検査 ⑤リンパ節生検

出典:98B29
+...
解答
③④
解説
疾患は、Vogt-小柳-原田病。
○③Vogt-小柳-原田病であれば脈絡膜からの多発性斑状、点状色素漏出を認める。
 両眼の前房に細胞→(ぶどう膜炎)
○④頭痛は漿液性髄膜炎(髄液内細胞増多)による可能性が高いため、髄液検査が有用である。

24歳の女性(→若い女性に多い疾患)
両眼の矯正視力は0.3、両眼の前房に細胞→(ぶどう膜炎(虹彩毛様体炎))
耳鳴、頭痛→(Vogt-小柳-原田病を疑う)
感冒症状から始まる。

治療:①ステロイド全身投与  ②散瞳薬(アトロピン)

問題13
羞明を訴えるのはどれか。
①虹彩毛様体炎 ②白内障 ③原発開放隅角緑内障 ④中心性漿液性網脈絡膜症 ⑤うっ血乳頭
A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤

出典:96回G81
+...
解答
A①②
解説
○①前房に炎症があると羞明感を生じる。
○②白内障により光の散乱を生じると羞明を感じる。
×③原発開放隅角緑内障では羞明は生じないが、先天緑内障(牛眼)では生じる。
×④症状としては変視症、小視症などがあり、漿液性網膜剥離の為である。
×⑤うっ血乳頭はMariotte盲点の拡大を生じる。

問題13
羞明をきたすのはどれか。
①翼状片 ②虹彩毛様体炎 ③原発開放隅角緑内障 ④網膜剥離 ⑤視神経炎

出典:97回G77
+...
解答

解説
羞明は、角膜の炎症、角膜上皮障害(角膜潰瘍、睫毛内反による角膜上皮障害)、
前房の炎症(虹彩炎)、水晶体混濁(白内障)などでおこる。

問題14
硫酸アトロピンの点眼について正しいのはどれか。
①散瞳は3週間持続する。 ②乳幼児には禁忌である。③眼圧は下降する。 ④調節は麻痺する。

a①③④  b①② c②③ d④のみ e①~④

出典:80C54
+...
解答
d④のみ
解説
硫酸アトロピンは強力な調節麻痒作用をもつ抗コリン作動薬で,効果の持続は約1週間である.
×①散瞳の持続期間は約1週間である.
×②乳幼児の屈折測定のために用いる.
×③眼圧下降作用はない.狭隅角緑内障には禁忌である。
○④調節麻痺作用により乳児の真の屈折力を測定することができる.

アトロピンの作用,副作用
副交感神経麻癖性散瞳薬(抗コリン薬)である.
散瞳により虹彩に安静をあたえること、血管拡張を止め、充血を緩和、虹彩の癒着予防の効果がある。
散瞳,調節麻痺、消炎に用いる.
副作用としては眼圧上昇(狭隅角に散瞳を試みた場合)血圧上昇,心悸冗進,悪心、嘔吐,口渇、便秘、
まれに幻覚、興奮、頭痛、発熱が現れることがある
:幼児には副作用が出現しやすいので,点眼時には涙嚢を圧迫して局所吸収を図り,できるだけ鼻結膜から全身性に吸収されないようにする。

問題15
正しいのはどれか。3つ選べ
①角膜の観察には細隙灯顕微鏡を用いる。
②水晶体の観察には直像検眼鏡を用いる。
③二色型色覚と異常三色型色覚の鑑別には仮性同色表を用いる。
④視力検査にはLandolt環視標を用いる。
⑤Mariotte盲点の測定には視野計を用いる。

出典:第94回A62
+...
解答
①④⑤
解説
①角膜以外に前房、光彩、水晶体の観察に細隙灯顕微鏡が用いられる。
さらに3面鏡を用いることで眼底の詳しい検査も可能である。
②水晶体の観察には上記のように細隙灯顕微鏡を用いる。直像検眼鏡は眼底観察に用いる。
③二色型色覚は3要素(赤、緑、青)のうち1要素の欠損したもの、
異常三色型色覚は3要素のうち1要素の感覚が弱くなったものを言う。
正確な診断にはアノマロスコープを用いる。仮性同色表(色覚検査表)はあくまで簡易のものである。
④視力検査の1.0とは大きさ7.5mmのLsndolt環(ランドルト環)の1.5mmの切れ目を
5mの距離から判別できること(視角が約1分となる)が必要である。
⑤Mariotte盲点(マリオット盲点)とは視神経乳頭に相当する部分である。
このMariotte盲点の測定には動的量的視野計または静的量的視野計を用いる。

問題16
夜盲をきたすのはどれか。1つ選べ。
①Lurence-Moon-Biedl症候群 ②Marfan症候群 ③Stevens-Johnson症候群
④Sturge-Weber症候群 ⑤van der Hoeve症候群

出典:第83回A42
+...
解答
①Lurence-Moon-Biedl症候群
解説
①Lurence-Moon-Biedl症候群は肥満、性器低発育、知能障害。網膜色素変性症による夜盲あり。
②Marfan症候群はクモ状指、骨格異常、先天性心疾患、水晶体偏位(水晶体上方脱臼)。
 ホモシスチン尿症は水晶体下方脱臼。
③皮膚粘膜症候群であり遺伝性先天性疾患ではない。皮膚粘膜発疹、瞼球癒着、多形滲出紅斑。
④Sturge-Weber症候群はポートワイン血管腫、眼瞼血管腫、先天緑内障。
⑤易骨折性、難聴、青色強膜。骨形成不全症、1型。常染色体優性遺伝

問題17
早期手術の適応となるのはどれか?2つ選べ
a. 仮性内斜視
b. 恒常性外斜視
c. 間欠性外斜視
d. 調節性内斜視
e. 非調節性内斜視

出典:スレ46 579氏
+...
解答
b,e
問題18
側わん 水晶体偏位 青色強膜きたす疾患は?

出典106スレ11 405氏
+...
解答
正解:Marfan症候群
解説
        I型骨形成不全症(van der Hoeve症候群) Marfan症候群
………………………………………………………………………………………………
青色強膜         +                   +
水晶体偏位        -                   +
側弯            +                   +

van der Hoeve症候群のTrias:(易骨折性、難聴、青色強膜)+関節・皮膚の過伸展
Marfan症候群:骨格異常(側弯)、先天性心疾患(僧帽弁閉鎖不全症,大動脈瘤)、眼症状(水晶体亜脱臼,青色強膜)
Marfan症候群の大動脈瘤は、上行大動脈 大動脈弁輪拡張症(AAE)の形が多い。
問題19
85A25 眼の加齢による変化について誤っているのはどれか.(必修に出てもおかしくないw)
(1)調節力は低下する.(2)瞳孔は縮小する.
(3)水晶体核は硬化する.(4)視野は狭くなる.
a(1),(3),(4)のみ b(1),(2)のみ c(2),(3)のみ d④のみ
e(1)~(4)のすべて

出典106スレ13 77氏
+...
解答
正解d④
解説
○(1)加齢性変化に伴い毛様筋の筋力の低下により調節力は低下する.
○(2)瞳孔径は加齢性に縮小する.
○(3)加齢により不溶性蛋白が増加し,水晶体核は硬化する.
×(4)成人と比べると幼児では若干視野は狭い.成長後,視野は加齢によって狭くなることはない.

●教科書によっては「視野は5~6歳ころに成人と同等になり,高齢になるとやや狭くなる」と解説しているものもある.
ここでは高齢者の視野は極端に狭くなることはないとの解釈でdを正解とする.
問題20
880C55 24歳の女性.右眼の急激な視力障害を訴えて来院した.
細隙灯顕微鏡検査および眼底検査で異常はみられない.
次に行うべき検査はどれか.
a眼圧検査 b視野検査 c屈折検査
d暗順応検査 e網膜電図(ERG)

出典106スレ13 78氏
+...
解答
正解:b
解説
急激な視力障害が生じているが細隙灯顕微鏡検査および眼底検査では異常所見がみられないことから
緑内障の急性発作や水晶体脱臼,網膜中心動脈閉塞症,硝子体出血や眼底出血など眼球内の疾患ではなく,
視神経より脳側の疾患と考えられる.
したがって球後視神経炎と考え,上記選択肢の中では,b視野検査が最も適当である.

×a眼圧検査は緑内障を疑った場合に必要な検査である。
○b視神経疾患や脳内病変に必要な検査である.
×c屈折検査は視力測定の際に必要な検査となる.視力低下の証明はできるが疾患の鑑別はできない.
×d暗順応検査では夜盲などがわかる.
×e網膜電図(ERG)は糖尿病網膜症や網膜色素変性症に用いる.これらの疾患は急激な視力低下はきたさない.
問題21
加齢黄斑変性症で見られるものを一つ
a Mariotteの盲点の拡大
b 白内障
c 網膜からの新生血管
d うっ血乳頭
e 中心暗点

出典106スレ16 ??氏
+...
解答
正解:e
解説
答えはeです
a)e)加齢黄斑変性は文字通り黄斑部がやられるので中心暗点です
多分eを最初に書いてれば皆さん選べたでしょうね
私が引っかかったのはcです。血管新生は「脈絡膜」からでしたね
マイナーってすぐ忘れるので嫌になります

加齢黄斑変性(加齢黄斑変性症)
加齢によって生じる原因不明の黄斑変性で60歳以上の高齢者に多く発生する。両眼性も多く、視力は0.1未満で中心暗点をきたす。
脈絡膜からの新性血管(脈絡膜新性血管)がBrush膜を越えて網膜側へ侵入し、出血を起こす。
①高齢者において、
②両眼性で、高度の視力障害、変視症(像のゆがみ)、中心暗点があり、
③眼底黄斑部に出血、硬性白斑がみられ、
④螢光眼底造影にて、新性血管、出血がみられるとき、
   →加齢黄斑変性症(AMD:Age Related Macular Degeneration)を考える。

治療:視力予後は不良である。
   光凝固
問題22
視神経乳頭陥凹をきたす疾患と腫脹をきたす疾患は?

出典106スレ16 ??氏
+...
解答
解説
視神経乳頭陥凹をきたす疾患
①緑内障

視神経乳頭が隆起(腫脹)をきたす疾患
①うっ血乳頭(脳内の腫瘍や動脈による頭蓋内圧亢進、肥厚した外眼筋による圧迫)
②視神経炎
③視神経乳頭腫瘍
④球後視神経炎の1部
⑤側頭動脈炎 ←←側頭動脈炎による失明は有名

問題23
毛様充血を来すのはどれか。2つ選べ。正答率78%
a.アレルギー性結膜炎
b.細菌性結膜炎
c.表層角膜炎
d.角膜実質炎
e.虹彩毛様体炎

出典106スレ17 ??氏
+...
解答
正解:de
解説
覚え方はざっくり障害部位が浅いと結膜充血、深いと毛様充血ぐらいで良いと思う
104回に類題あり。緑内障の奴ね
問題24
エタノール静脈投与で治療する眼障害はなーんだ?

出典106スレ18 ??氏
+...
解答
正解:メチルアルコール
解説
メチルアルコールにエタノール加えるの??
メタノールとエタノールとか知識としてはあっても実際にこうやって聞かれるとダメだ…

メタノール→蟻酸の蟻酸が眼毒性強いから、同じ経路で代謝されるエタノールで拮抗する。
問題25
眼科診察時の写真を次に示す.
この検査で観察する眼球の部位はどれか.
a 角膜
b 結膜
c 隅角
d 硝子体
e 網膜
画像はこちら http://s1.gazo.cc/up/s1_12650.jpg

出典106スレ18 ??氏
+...
解答
正解:a
解説
これは、単なる細隙灯検査機だよ。前眼部を見る。

ただの細隙灯検査とゴールドマン鏡も一緒に使ってる場合を本番で見分けられるかのう
問題26
PDE-5阻害薬(バイアグラ)が投与禁忌である眼科的疾患を1つ挙げよ。

+...
解答
正解:網膜色素変性症
解説
ホスホジエステラーゼの遺伝的障害を持つ症例が少数認められるため禁忌
問題27
斜視で健眼遮蔽する時間は次の内どれか。1つ選べ。
A 10分から1時間
B 1時間から3時間 
C 3時間から6時間 
D 8時間から12時間
E 12時間から1日

+...
解答
正解:C
解説
医師の指示通りにアイパッチができているか?
3時間の遮蔽を指示された方は平均1時間45分
6時間の遮蔽を指示された方は平均2時間33分

予想に反して、実際には指示通りにはできていないようです。
苦労は多いと思いますが、がんばって指示時間を目標にがんばってください。

Q:アイパッチとは何ですか?
 眼を塞ぐためのシールです。特にアイパッチでなくて普通の眼帯でも良いのですが、
子供はいやがってすぐとってしまうため、シール状に取れにくくなっています。
 視力の良いほうの眼にこれをはってわざと見えなくして、視力の悪いほうの眼の視力を訓練して弱視を治療します。
大体1日に3~5時間ぐらいを目安にして行います。
たとえば幼稚園に行っている子供の場合は、幼稚園から帰って家で寝るまでのあいだ、という具合ですね。
 ただしアイパッチをしてボッケとしていてはいけません。なるべく近くの物を見せることが大切ですね。
本を読ませるとか、ゲームをさせるとか。
問題28
93D14必修
急激な視力障害と眼充血とに悪心、嘔吐を伴うのはどれか.
a片頭痛 b急性緑内障 c加齢性白内障 d胃・十二指腸潰瘍 e急性肝炎

+...
解答
正解:b
解説
×a片頭痛ではまず視野がゆらめいたあと閃光が光りその内方が真っ暗になる.
このあとに一側性の頭痛が2~3時間続き,悪心,嘔吐を生じる.発作が終われば,見え方も回復する.
○b急性緑内障発作は狭(閉塞)隅角が原因で,突然眼圧が上昇し,強い眼痛,頭痛,悪心,嘔吐を生じる.
所見としては毛様充血,散瞳,角膜浮腫などを認める.
視力も当然低下する。早急な治療(薬物,手術などによる眼圧下降)が必要である.放置すれば失明につながる.
×c加齢性白内障による視力低下は緩徐であり,充血や悪心,嘔吐も生じない.
×d胃・十二指腸潰瘍では悪心,嘔吐はあっても視力に変化はない.
×e急性肝炎では黄疸による眼球結膜の黄染が認められる.

問題29
第98回B30
65歳の女性。右眼の眼痛と嘔吐を訴えて来院した。前夜から右眼の視力低下と激しい頭痛があり、悪心・嘔吐が出現した。
視力は右眼0.05(矯正不能)、左眼0.8(1.2×+1.00D)。眼圧は右眼55mmHg、左眼12mmHg。
左眼には中間透光体、眼底ともに異常がない。右眼に見られる所見はどれか。1つ選べ。
①眼瞼下垂 ②縮瞳 ③角膜浮腫 ④眼底出血 ⑤うっ血乳頭

+...
解答
正解:③
解説
診断:緑内障発作。
眼痛、頭痛、眼圧上昇、視力低下、悪心、嘔吐→急性緑内障発作を最も疑う。
×②緑内障発作の場合は逆に散瞳状態となっている。
○③眼圧上昇により角膜浮腫が起こる。
×⑤視神経炎、脳腫瘍で起こる。

急性緑内障発作
急性緑内障発作は狭隅角(閉塞隅角)が原因で、散瞳により隅角が閉塞し、そのため突然眼圧が上昇する。強い眼痛、頭痛、悪心、嘔吐を生じる。
所見としては、毛様充血、散瞳、角膜浮腫を認め、視力低下。
早急な治療が必要である。放置すれば失明につながる。

問題30
眼圧異常(第97回F24)
67歳の女性。突然の眼痛、頭痛、悪心および嘔吐を訴えて来院した。結膜充血がみられ、角膜は浮腫状である。
診断に最も有用な検査はどれか。
①視力 ②視野 ③眼圧 ④眼底 ⑤脳波

+...
解答
正解:③眼圧である。
解説
診断は、急性緑内障発作(原発性閉塞隅角緑内障の急性発作)
×①角膜浮腫があるので視力は相当低下していると思われるが、視力測定は診断にはつながらない。
×②視野検査はある程度の時間と設備を要し、緊急時の対応としては不適である。
 視野異常の有無では急性緑内障発作の診断はつかない。
○③眼圧の異常高値はそれだけで急性緑内障発作の診断となる。
 頭痛、悪心、嘔吐は眼圧上昇に伴う症状である。
×④角膜浮腫があれば、十分な眼底検査はできない。
×⑤中枢神経疾患でないので意味がない。

急性緑内障発作の治療は、まず眼圧の下降を図ること
①高浸透圧薬の点滴静注←←過去問で必修問題で既出(101回?、102回?)
治療を問うこの問題が、合否を分けた問題とかどこかに出ていた気がする。

②炭酸脱水酵素阻害薬内服
③縮瞳薬を点眼すること、
④そしてレーザー虹彩切開術か手術的虹彩切除術を行うことである。
(アトロピンなどの散瞳薬は禁忌)

問題31
急性緑内障発作の薬はどれか。1つ選べ(101?回必修、合否を分けた問題らしい)
①散瞳薬点眼 
②β遮断薬静注 
③浸透圧利尿薬点滴 
④ステロイド点眼
⑤ダイアモックス点眼 

+...
解答
正解:③浸透圧利尿薬点滴
解説
3かな。
1は禁忌で、
炭酸脱水酵素阻害薬の点眼なら丸っぽいけど、ダイアモックスは内服のみみたいだし
ステロイドは続発性緑内障を起こすし・・・
正解どれですか? 

↑点眼用ダイアモックスは存在しないね
一般名のアセタゾラミドでも点眼薬は見つけられないので、5は×で良いと思う
アセタゾラミドに限らなければ点眼用の炭酸脱水酵素阻害薬はあるみたい

そして浸透圧利尿薬は点滴で良いらしいので、3が正解じゃないか?

問題32
原本を調べてみた。101回の必修は難問が多かったw。
(101D24)63歳の女性。頭痛、嘔気および右眼の霧視と充血とを主訴に来院した。
処置をして2時間後に症状の改善が得られた後、レーザーを用いて再発予防手術を行った。
術後の右前眼部写真を別に示す。
初診時に行った処置はどれか?(正答率:74.0%)
(写真:虹彩が円形に切開されている。穴から通して見えるのは水晶体の表面。レーザー虹彩切開術であけられたものである)
a 抗菌薬点眼  b 散瞳薬点眼 c β遮断薬経口投与 d浸透圧利尿薬点滴 e 副腎皮質ステロイド薬点滴

+...
解答
正解:d
解説
診断:緑内障発作
×a感染症ではないので無意味。
×b散瞳薬は禁忌。緑内障発作なら、縮瞳薬(ピロカルピン)の頻回点眼を行う。
×cβ遮断薬は、点眼で行う。
○d急激な眼圧降下が必要なため、高浸透圧利尿薬(マンニトール、グリセオール)の点滴を行う。
血漿浸透圧上昇により浸透圧勾配が生じて、眼内の水分が血中に移行することで、
硝子体容積が減少するため眼圧が下降する。
30~60分で眼圧が最低となる。
炭酸脱水素酵素阻害薬(アセタゾラミド)の静注や内服も行う。
×eステロイドの点滴はステロイド緑内障をおこすこともあり行わない。

問題

出典:
+...
解答

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