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よくある質問」(2022/09/24 (土) 13:45:04) の最新版変更点

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#contents() **&u(){SofTalkに関するFAQ} ***&color(red){ゆっくりボイスが出ません。} [[SofTalkをご利用の皆様へのお知らせ]]をご覧ください。 ゆっくりボイスへは対応しなくなりました。 ***&spanid(rokuon){}&color(red){再生・録音した音声を映像作品や自作アプリに組み込んでもいいの?} ***&color(red){再生・録音した音声を企業や商用目的で利用してもいいですか?} SofTalkについては特に制限はありませんが、音声合成エンジン・ライブラリの提供元より制限が設けられています。 -MikoVoiceは作者及び音源部の和音マコの利用規約に従ってください。 --https://www.eonet.ne.jp/~mw31/mvoice/index.html --http://kenchan22.web.fc2.com/i/nagonemakovoice.html -SAPI・Speech Platformの利用については各メーカーにお問い合わせ下さい。&br() --Microsoft製品の場合は以下のサイトの情報が参考になるかもしれません。 --[[T.Ishiiのソフト開発記 - 合成音声出力の二次利用とか>http://t-ishii.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-d52e1d.html]] いずれの声がMikoVoiceやSAPIなどにあたるのかはメニューのオプション-環境設定-声質を選び、一覧の右端の種類にてご確認下さい。 尚、もし可能であればSofTalkを利用したことをヘルプや字幕などでご紹介いただければ幸いです。 (必須ではありません。) &ref(rokuon.png) ***&color(red){画面を表示せずに読み上げたい。} 初回呼び出し時の引数に/X:1と指定すれば画面表示されません。(ver1.81より) ***&color(red){引数のオプションがそのまま読み上げられる。} ***&color(red){VBScript・WSH・CygwinからSofTalkを呼び出すと、引数が実行されない。} 環境設定にて「引数をファイル名/オプションとして処理する」がチェックされていることをご確認下さい。 また、WSH等の言語・ツールではパスの大文字・小文字が区別されるようです。 パス名がSofTalk.exeとなっていることをご確認下さい。 ***&color(red){引数の/W以降がそのまま読み上げられる。} /Wオプション以降の文字は全て文章とみなされます。 以下のような間違いにご注意下さい。 ○…"C:&yen;SofTalk.exe" /R:C:&yen;test.wav /W:ハロー ×…"C:&yen;SofTalk.exe" /W:ハロー /R:C:&yen;test.wav ***&color(red){複数の声で会話させたい。} ***&color(red){会話形式の音声を録音したい。} メニューのオプション-環境設定-条件にて、読み上げたい文章の一部と声を登録して下さい。 例えば、[声A]を女性02、[声B]を男性01で登録します。 &ref(joken01.png) 次に再生ボタンまたは録音ボタンをクリックすると、以下の文章を行ごとに違う声で読み上げます。 おはよう[声A] こんにちは[声B] さようなら [声X]の部分が読み上げられるのを避けるためには、正規表現の返還対象に\[声.*?\](変換結果は空欄、Singleline・Multilineにチェックしない)を登録しましょう。 &ref(joken02.png) ***&color(red){複数の声での会話を録音した場合に、再生時と声が変わる。} Miko Voiceの利用時に速度を50未満にした場合や音程を変更した場合、サンプリング周波数が変わります。 異なるサンプリング周波数を一度に録音すると、最初の声のフォーマットに合わせて以降の声を録音します。 ***&color(red){バッチファイルやコマンドプロンプトから呼び出すと、2行目以降が処理されない。} startコマンドで呼び出せば2行目以降も実行されます。 cd "C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk" start SofTalk.exe /T:2 /V:20 /R:C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk&yen;te01.wav /W:テスト1 start SofTalk.exe /S:100 /V:20 /R:C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk&yen;te02.wav /W:テスト2 ***&color(red){再生時と録音時で読み上げの間が異なる。} SAPI/Speech Platformでの句読点の扱いはエンジンに依存します。 「,」(半角コンマ)もしくはXML TTSで間を設けると回避できます。 [実行例] 2000ミリ秒,,,,,,,,,,沈黙します。  2000ミリ秒<silence msec="2000"/>沈黙します。  ***&color(red){自作アプリにSofTalkを同梱して配布してもいいですか?} 常に最新版をご利用いただくため、また音声合成エンジン・ライブラリに設けられた制限のため、同梱はご遠慮下さい。 ***&color(red){引数指定で文章を読ませると「ファイル ~ が見つかりません。」と表示される。} ファイルのパスと引数の間に半角スペースを入れて下さい。 O…"C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe" 文章読み上げサンプルです。 X…"C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe"文章読み上げサンプルです。 (C:&yen;SofTalkにSofTalk.exeがある場合) ***&color(red){ショートカットのプロパティから引数指定を行う方法を教えてください。} SofTalk.exeを右クリックしてショートカットを作成して下さい。 次にショートカットを右クリックし、プロパティを選択します。 リンク先という項目があるので、そこに書かれているファイルのパスを「"」(ダブルコーテーション)でくくります。 続けて半角スペース+引数を入力し、OKボタンを押して下さい。 ショートカットをダブルクリックすれば読み上げが実行されます。 引数にテキストファイル名を指定する場合、予め環境設定-引数にて「引数をファイル名として処理する」にチェックしておき、ファイルのパスに続けて半角スペース+テキストファイルのパスを入力し、OKボタンを押して下さい。 ***&color(red){普段使っているブラウザで文章を読み上げさせることはできますか?} ブラウザ側がツール呼び出しに対応していれば、SofTalkがご利用になれます。 Janeの場合では、メニューからツール-設定-コマンドと選択し、コマンドに "C:&yen;SofTalk:&yen;SofTalk.exe" /W:$TEXT または "C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe" $TEXT と指定するとドラッグした箇所を右クリックで読み上げます。 (C:&yen;SofTalkにSofTalk.exeがある場合) ***&color(red){マウスで選択した行を読み上げさせることはできますか?} ver1.93.15以降であれば、再生中に文章をダブルクリックすると該当の行の先頭から読み上げを行います。 #co(){ Excelをお持ちでしたら、SofTalkの呼び出し機能を利用して次の手順で実現することが可能です。 -読み上げ対象のファイルをExcelで開く。(Excelにドラッグ&ドロップする。) -Excelのメニューより、ツール-マクロ-Visual Basic Editorを選ぶ。(またはAlt+F11を押す。) -Visual Basic Editorにて、プロジェクト(左側に表示されているウィンドウ)のSheet1をダブルクリックする。 -右側にウィンドウが表示されるので、以下の内容を記述する。 (C:\SofTalkにSofTalk.exeがある場合) Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean) &nbsp(4)Call Shell("C:\SofTalk\SofTalk.exe" & Space(1) & Target.Value) End Sub } ***&color(red){メニューからヘルプ-目次を選んでもヘルプが閲覧できない。} 環境によっては「Web ページへのナビゲーションは取り消されました」等のメッセージが表示され、ヘルプが表示されない場合があります。 help&yen;help.chmファイルを右クリックし、プロパティを選んで「ブロックの解除」ボタンを押して下さい。 ***&color(red){単語登録機能にて平仮名変換の優先順位をつけることは可能ですか?} 読み仮名変換は先に登録された(一覧の上にある)単語が優先されて平仮名に変換されます。 ***&color(red){自作アプリから引数指定以外の方法で呼び出したい。} 引数指定以外の呼び出しはご利用になれません。 ***&color(red){インストールの手順を教えて下さい。} ***&color(red){ダウンロード後の使い方を教えて下さい。} ダウンロードしたファイルは圧縮されていますので、展開して下さい。 展開の方法については[[こちら>https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=zip+%E5%B1%95%E9%96%8B&safe=off]]をご覧下さい。 展開したフォルダのSofTalk.exeをダブルクリックしてご利用下さい。 ***&color(red){アップデートの手順を教えて下さい。} ***&color(red){バージョンアップ毎に設定し直すのが面倒なのですが。} ダウンロードした最新版を、現在ご利用になっているものと同じフォルダに展開(上書き)して下さい。 以前の設定が引き継がれます。 ただし、上書きする前に最新版を起動した場合、新しい設定ファイルが作成されます。 この状態で最新版を上書きすると以前の設定は消えてしまいますのでご注意下さい。 設定ファイルは同フォルダにあります。 (辞書ファイル関連はdllフォルダ配下です。) ***&color(red){起動時「NET Framework In it ialization Error」と表示される。} ***&color(red){起動時「Unable to find a version ~ this application.」と表示される。} Microsoft .NET Framework4.0以上をインストールして下さい。 ***&color(red){最新のOSで動かない。} 実行フォルダを、Cドライブ直下(C:&yen;)等に移動して下さい。 それでも動かない場合、以下のサイトを参考にして下さい。 http://www.gigafree.net/faq/vista/ http://www.trycut.com/uac.htm ***&color(red){「実行時エラー'75': パス名が無効です」のエラーが出る。} ***&color(red){「辞書ファイルがありません。」と表示される。} 以下の内容をご確認下さい。 -再度SofTalkをダウンロードする。 -ダウンロードしたファイルが解凍(展開)されていることを確認する。 -dllフォルダにdic.stkというファイルが存在することを確認する。 -サブフォルダに.tmpというファイル(*.ini.tmp,*.stk.tmp)があれば、ファイル名から.tmpを手動で外す。&br()この場合、OS側で拡張子を表示する設定にしている必要があります。&br()例)dic.stk.tmp → dic.stk -セキュリティーソフト・Windowsファイアウォール・その他常駐プログラムを一時的に無効にする。 -デスクトップにフォルダを作成し、フォルダごと移動した上で実行する。 ***&color(red){PCの推奨環境を教えてください。} 試したPCは決して多くありませんので推測でしかありませんが、Pentium2 300Mhz以上・WindowsXP以降のOS・HDDの空き容量 10MB以上・メモリ 64MB以上であれば正常に動作すると思います。 ***&color(red){「漢字・数字・英字 ~ は動作を停止しました。」と表示され、読み上げが実行されない。} Microsoft Office IME 2007が処理に影響を及ぼしている可能性があります。 言語バーの設定にて日本語 Microsoft IMEを使用するように変更して下さい。 (言語バーを右クリック、設定-既定の言語にて「日本語 Microsoft IME」を選択。無ければ追加する。) ***&color(red){「Runtime Error '5' Invalid Procedure call or argument」のエラーが出る。} コントロールパネル-地域と言語のオプションにて地域オプションを日本語にして下さい。 ***&color(red){SofTalkを複数起動して別々の内容を同時に読み上げさせたい。} SofTalk ver1.93.30以前に同梱している、softalkw.exeであれば複数起動が可能です。 (なお、ウィルスの誤検出を回避するため、一部のバージョンにsoftalkwは含んでおりません。) ***&color(red){&spanid(soramimi){「空耳」ってどうすれば使えるの?}} ***&color(red){英語圏の話者に「無理やり日本語を話させる機能」ってどうすれば使えるの?} 英語圏の話者が日本語に聞こえる英語で文章を読み上げます。 環境設定-声質よりSAPIもしくはSpeech Platformを選んで英語圏の話者を選択し、空耳(もしくは英語)をチェックして下さい。 ***&color(red){&spanid(utayomi){「唄詠」ってどうすれば使えるの?}} [[こちら>リンク#utayomi]]より唄詠をダウンロードし、手順書に従ってインストールして下さい。 環境設定-声質より唄詠:???を選択し、唄詠をチェックして下さい。 ***&color(red){&spanid(jtalk){「Open JTalk」ってどうすれば使えるの?}} [[こちら>リンク#jtalk]]よりOpen JTalk SAPIをダウンロードし、手順書に従ってインストールして下さい。 声を追加するには[[Open JTalk 音響モデル>https://www.google.com/search?q=Open+JTalk+%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&oq=Open+JTalk+%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&aqs=chrome..69i57j0i512j69i64.527j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8]]で検索し、音響モデルの配布サイトを探して下さい。 ***&color(red){唄詠の声を選んで読み上げを行うと「読み上げエラー999:XML parser error」と表示される。} 唄詠を起動し、該当の声を選択した状態で修正ボタンをクリックしてください。 次に試聴をクリックすると「ユーザーアカウント制御」の確認メッセージが表示されるので、はいをクリックしてください。 その後、SofTalkを再起動してください。 ***&color(red){アンインストールする方法は?} 特にレジストリ等は変更していませんので、そのままフォルダごと削除して下さい。 ***&color(red){文章の読み上げ時、「・・・」などで任意の間を空けたい。} 「,」(半角コンマ)を用いるとコンマの個数×約80ミリ秒、間を空けることができます。 読み上げ設定にて読み仮名に「,,,,,,,,,,」単語に「・・・」と登録すれば0.8秒、間が空きます。 半角コンマを含むアスキーアートにて長時間、間が空くことを避けるには読み仮名に「、」単語に「,」を登録して下さい。 ***&color(red){OSAKA等のフォントが一覧に無く、選択できない。} ver1.93.09以前の場合、直下もしくはdatフォルダにあるfont.iniを編集すればフォントを追加することができます。 ver1.93.10以降の場合はこの作業は必要ありません。 いずれの場合も、PCにそのフォントがインストールされている必要があります。 //***&color(red){スカイプのチャットを読み上げる方法が分からない。} //[[Skypeのチャットを読み上げる方法について]]をご覧下さい。 // **&u(){SofTalk WEBに関するFAQ} ***&color(red){2ちゃんねるが利用できなくなりました。} ***&color(red){どこで入手できるのですか?} [[こちら>SofTalk WEBをご利用の皆様へのお知らせ]]をご覧下さい。   #co(){ ***&color(red){&spanid(speech){Microsoft Speech Platformはどこで手に入りますか。}} [[Microsoft Speech Platform - Runtime>http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27225]]より 「&color(red){x86}_SpeechPlatformRuntime\SpeechPlatformRuntime.msi」をダウンロードして下さい。 次に[[Microsoft Speech Platform - Runtime Languages>http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27224]]より 「MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi」をダウンロードして下さい。 両者をインストール後、Microsoft Speech Platform(Haruka)がご利用になれます。 なお、Windows8以降のOSの場合、これらの手順を踏まなくとも最初からHarukaの声が利用できます。 &color(red){&spanid(sapi){SAPIはどこで手に入りますか。}} [[Speech SDK 5.1>http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=10121]]よりSpeechSDK51.exeをダウンロードして下さい。(WIN98~XP用) インストール後、SAPI5.1(MikeとMary)がご利用になれます。 }
#contents() **&u(){SofTalkに関するFAQ} ***&color(red){ゆっくりボイスが出ません。} ゆっくりボイスへは対応しなくなりました。 [[SofTalkをご利用の皆様へのお知らせ]]をご覧ください。 ***&spanid(rokuon){}&color(red){再生・録音した音声を映像作品や自作アプリに組み込んでもいいの?} ***&color(red){再生・録音した音声を企業や商用目的で利用してもいいですか?} SofTalkについては特に制限はありませんが、音声合成エンジン・ライブラリの提供元より制限が設けられています。 -MikoVoiceは作者及び音源部の和音マコの利用規約に従ってください。 --https://www.eonet.ne.jp/~mw31/mvoice/index.html --http://kenchan22.web.fc2.com/i/nagonemakovoice.html -SAPI・Speech Platformの利用については各メーカーにお問い合わせ下さい。&br() --Microsoft製品の場合は以下のサイトの情報が参考になるかもしれません。 --[[T.Ishiiのソフト開発記 - 合成音声出力の二次利用とか>http://t-ishii.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-d52e1d.html]] いずれの声がMikoVoiceやSAPIなどにあたるのかはメニューのオプション-環境設定-声質を選び、一覧の右端の種類にてご確認下さい。 尚、もし可能であればSofTalkを利用したことをヘルプや字幕などでご紹介いただければ幸いです。 (必須ではありません。) &ref(rokuon.png) ***&color(red){画面を表示せずに読み上げたい。} 初回呼び出し時の引数に/X:1と指定すれば画面表示されません。(ver1.81より) ***&color(red){引数のオプションがそのまま読み上げられる。} ***&color(red){VBScript・WSH・CygwinからSofTalkを呼び出すと、引数が実行されない。} 環境設定にて「引数をファイル名/オプションとして処理する」がチェックされていることをご確認下さい。 また、WSH等の言語・ツールではパスの大文字・小文字が区別されるようです。 パス名がSofTalk.exeとなっていることをご確認下さい。 ***&color(red){引数の/W以降がそのまま読み上げられる。} /Wオプション以降の文字は全て文章とみなされます。 以下のような間違いにご注意下さい。 ○…"C:&yen;SofTalk.exe" /R:C:&yen;test.wav /W:ハロー ×…"C:&yen;SofTalk.exe" /W:ハロー /R:C:&yen;test.wav ***&color(red){複数の声で会話させたい。} ***&color(red){会話形式の音声を録音したい。} メニューのオプション-環境設定-条件にて、読み上げたい文章の一部と声を登録して下さい。 例えば、[声A]を女性02、[声B]を男性01で登録します。 &ref(joken01.png) 次に再生ボタンまたは録音ボタンをクリックすると、以下の文章を行ごとに違う声で読み上げます。 おはよう[声A] こんにちは[声B] さようなら [声X]の部分が読み上げられるのを避けるためには、正規表現の返還対象に\[声.*?\](変換結果は空欄、Singleline・Multilineにチェックしない)を登録しましょう。 &ref(joken02.png) ***&color(red){複数の声での会話を録音した場合に、再生時と声が変わる。} Miko Voiceの利用時に速度を50未満にした場合や音程を変更した場合、サンプリング周波数が変わります。 異なるサンプリング周波数を一度に録音すると、最初の声のフォーマットに合わせて以降の声を録音します。 ***&color(red){バッチファイルやコマンドプロンプトから呼び出すと、2行目以降が処理されない。} startコマンドで呼び出せば2行目以降も実行されます。 cd "C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk" start SofTalk.exe /T:2 /V:20 /R:C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk&yen;te01.wav /W:テスト1 start SofTalk.exe /S:100 /V:20 /R:C:&yen;Documents and Settings&yen;test&yen;デスクトップ&yen;softalk&yen;te02.wav /W:テスト2 ***&color(red){再生時と録音時で読み上げの間が異なる。} SAPI/Speech Platformでの句読点の扱いはエンジンに依存します。 「,」(半角コンマ)もしくはXML TTSで間を設けると回避できます。 [実行例] 2000ミリ秒,,,,,,,,,,沈黙します。  2000ミリ秒<silence msec="2000"/>沈黙します。  ***&color(red){自作アプリにSofTalkを同梱して配布してもいいですか?} 常に最新版をご利用いただくため、また音声合成エンジン・ライブラリに設けられた制限のため、同梱はご遠慮下さい。 ***&color(red){引数指定で文章を読ませると「ファイル ~ が見つかりません。」と表示される。} ファイルのパスと引数の間に半角スペースを入れて下さい。 O…"C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe" 文章読み上げサンプルです。 X…"C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe"文章読み上げサンプルです。 (C:&yen;SofTalkにSofTalk.exeがある場合) ***&color(red){ショートカットのプロパティから引数指定を行う方法を教えてください。} SofTalk.exeを右クリックしてショートカットを作成して下さい。 次にショートカットを右クリックし、プロパティを選択します。 リンク先という項目があるので、そこに書かれているファイルのパスを「"」(ダブルコーテーション)でくくります。 続けて半角スペース+引数を入力し、OKボタンを押して下さい。 ショートカットをダブルクリックすれば読み上げが実行されます。 引数にテキストファイル名を指定する場合、予め環境設定-引数にて「引数をファイル名として処理する」にチェックしておき、ファイルのパスに続けて半角スペース+テキストファイルのパスを入力し、OKボタンを押して下さい。 ***&color(red){普段使っているブラウザで文章を読み上げさせることはできますか?} ブラウザ側がツール呼び出しに対応していれば、SofTalkがご利用になれます。 Janeの場合では、メニューからツール-設定-コマンドと選択し、コマンドに "C:&yen;SofTalk:&yen;SofTalk.exe" /W:$TEXT または "C:&yen;SofTalk&yen;SofTalk.exe" $TEXT と指定するとドラッグした箇所を右クリックで読み上げます。 (C:&yen;SofTalkにSofTalk.exeがある場合) ***&color(red){マウスで選択した行を読み上げさせることはできますか?} ver1.93.15以降であれば、再生中に文章をダブルクリックすると該当の行の先頭から読み上げを行います。 #co(){ Excelをお持ちでしたら、SofTalkの呼び出し機能を利用して次の手順で実現することが可能です。 -読み上げ対象のファイルをExcelで開く。(Excelにドラッグ&ドロップする。) -Excelのメニューより、ツール-マクロ-Visual Basic Editorを選ぶ。(またはAlt+F11を押す。) -Visual Basic Editorにて、プロジェクト(左側に表示されているウィンドウ)のSheet1をダブルクリックする。 -右側にウィンドウが表示されるので、以下の内容を記述する。 (C:\SofTalkにSofTalk.exeがある場合) Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean) &nbsp(4)Call Shell("C:\SofTalk\SofTalk.exe" & Space(1) & Target.Value) End Sub } ***&color(red){メニューからヘルプ-目次を選んでもヘルプが閲覧できない。} 環境によっては「Web ページへのナビゲーションは取り消されました」等のメッセージが表示され、ヘルプが表示されない場合があります。 help&yen;help.chmファイルを右クリックし、プロパティを選んで「ブロックの解除」ボタンを押して下さい。 ***&color(red){単語登録機能にて平仮名変換の優先順位をつけることは可能ですか?} 読み仮名変換は先に登録された(一覧の上にある)単語が優先されて平仮名に変換されます。 ***&color(red){自作アプリから引数指定以外の方法で呼び出したい。} 引数指定以外の呼び出しはご利用になれません。 ***&color(red){インストールの手順を教えて下さい。} ***&color(red){ダウンロード後の使い方を教えて下さい。} ダウンロードしたファイルは圧縮されていますので、展開して下さい。 展開の方法については[[こちら>https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=zip+%E5%B1%95%E9%96%8B&safe=off]]をご覧下さい。 展開したフォルダのSofTalk.exeをダブルクリックしてご利用下さい。 ***&color(red){アップデートの手順を教えて下さい。} ***&color(red){バージョンアップ毎に設定し直すのが面倒なのですが。} ダウンロードした最新版を、現在ご利用になっているものと同じフォルダに展開(上書き)して下さい。 以前の設定が引き継がれます。 ただし、上書きする前に最新版を起動した場合、新しい設定ファイルが作成されます。 この状態で最新版を上書きすると以前の設定は消えてしまいますのでご注意下さい。 設定ファイルは同フォルダにあります。 (辞書ファイル関連はdllフォルダ配下です。) ***&color(red){起動時「NET Framework In it ialization Error」と表示される。} ***&color(red){起動時「Unable to find a version ~ this application.」と表示される。} Microsoft .NET Framework4.0以上をインストールして下さい。 ***&color(red){最新のOSで動かない。} 実行フォルダを、Cドライブ直下(C:&yen;)等に移動して下さい。 それでも動かない場合、以下のサイトを参考にして下さい。 http://www.gigafree.net/faq/vista/ http://www.trycut.com/uac.htm ***&color(red){「実行時エラー'75': パス名が無効です」のエラーが出る。} ***&color(red){「辞書ファイルがありません。」と表示される。} 以下の内容をご確認下さい。 -再度SofTalkをダウンロードする。 -ダウンロードしたファイルが解凍(展開)されていることを確認する。 -dllフォルダにdic.stkというファイルが存在することを確認する。 -サブフォルダに.tmpというファイル(*.ini.tmp,*.stk.tmp)があれば、ファイル名から.tmpを手動で外す。&br()この場合、OS側で拡張子を表示する設定にしている必要があります。&br()例)dic.stk.tmp → dic.stk -セキュリティーソフト・Windowsファイアウォール・その他常駐プログラムを一時的に無効にする。 -デスクトップにフォルダを作成し、フォルダごと移動した上で実行する。 ***&color(red){PCの推奨環境を教えてください。} 試したPCは決して多くありませんので推測でしかありませんが、Pentium2 300Mhz以上・WindowsXP以降のOS・HDDの空き容量 10MB以上・メモリ 64MB以上であれば正常に動作すると思います。 ***&color(red){「漢字・数字・英字 ~ は動作を停止しました。」と表示され、読み上げが実行されない。} Microsoft Office IME 2007が処理に影響を及ぼしている可能性があります。 言語バーの設定にて日本語 Microsoft IMEを使用するように変更して下さい。 (言語バーを右クリック、設定-既定の言語にて「日本語 Microsoft IME」を選択。無ければ追加する。) ***&color(red){「Runtime Error '5' Invalid Procedure call or argument」のエラーが出る。} コントロールパネル-地域と言語のオプションにて地域オプションを日本語にして下さい。 ***&color(red){SofTalkを複数起動して別々の内容を同時に読み上げさせたい。} SofTalk ver1.93.30以前に同梱している、softalkw.exeであれば複数起動が可能です。 (なお、ウィルスの誤検出を回避するため、一部のバージョンにsoftalkwは含んでおりません。) ***&color(red){&spanid(soramimi){「空耳」ってどうすれば使えるの?}} ***&color(red){英語圏の話者に「無理やり日本語を話させる機能」ってどうすれば使えるの?} 英語圏の話者が日本語に聞こえる英語で文章を読み上げます。 環境設定-声質よりSAPIもしくはSpeech Platformを選んで英語圏の話者を選択し、空耳(もしくは英語)をチェックして下さい。 ***&color(red){&spanid(utayomi){「唄詠」ってどうすれば使えるの?}} [[こちら>リンク#utayomi]]より唄詠をダウンロードし、手順書に従ってインストールして下さい。 環境設定-声質より唄詠:???を選択し、唄詠をチェックして下さい。 ***&color(red){&spanid(jtalk){「Open JTalk」ってどうすれば使えるの?}} [[こちら>リンク#jtalk]]よりOpen JTalk SAPIをダウンロードし、手順書に従ってインストールして下さい。 声を追加するには[[Open JTalk 音響モデル>https://www.google.com/search?q=Open+JTalk+%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&oq=Open+JTalk+%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&aqs=chrome..69i57j0i512j69i64.527j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8]]で検索し、音響モデルの配布サイトを探して下さい。 ***&color(red){唄詠の声を選んで読み上げを行うと「読み上げエラー999:XML parser error」と表示される。} 唄詠を起動し、該当の声を選択した状態で修正ボタンをクリックしてください。 次に試聴をクリックすると「ユーザーアカウント制御」の確認メッセージが表示されるので、はいをクリックしてください。 その後、SofTalkを再起動してください。 ***&color(red){アンインストールする方法は?} 特にレジストリ等は変更していませんので、そのままフォルダごと削除して下さい。 ***&color(red){文章の読み上げ時、「・・・」などで任意の間を空けたい。} 「,」(半角コンマ)を用いるとコンマの個数×約80ミリ秒、間を空けることができます。 読み上げ設定にて読み仮名に「,,,,,,,,,,」単語に「・・・」と登録すれば0.8秒、間が空きます。 半角コンマを含むアスキーアートにて長時間、間が空くことを避けるには読み仮名に「、」単語に「,」を登録して下さい。 ***&color(red){OSAKA等のフォントが一覧に無く、選択できない。} ver1.93.09以前の場合、直下もしくはdatフォルダにあるfont.iniを編集すればフォントを追加することができます。 ver1.93.10以降の場合はこの作業は必要ありません。 いずれの場合も、PCにそのフォントがインストールされている必要があります。 //***&color(red){スカイプのチャットを読み上げる方法が分からない。} //[[Skypeのチャットを読み上げる方法について]]をご覧下さい。 // **&u(){SofTalk WEBに関するFAQ} ***&color(red){2ちゃんねるが利用できなくなりました。} ***&color(red){どこで入手できるのですか?} [[こちら>SofTalk WEBをご利用の皆様へのお知らせ]]をご覧下さい。   #co(){ ***&color(red){&spanid(speech){Microsoft Speech Platformはどこで手に入りますか。}} [[Microsoft Speech Platform - Runtime>http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27225]]より 「&color(red){x86}_SpeechPlatformRuntime\SpeechPlatformRuntime.msi」をダウンロードして下さい。 次に[[Microsoft Speech Platform - Runtime Languages>http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=27224]]より 「MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi」をダウンロードして下さい。 両者をインストール後、Microsoft Speech Platform(Haruka)がご利用になれます。 なお、Windows8以降のOSの場合、これらの手順を踏まなくとも最初からHarukaの声が利用できます。 &color(red){&spanid(sapi){SAPIはどこで手に入りますか。}} [[Speech SDK 5.1>http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=10121]]よりSpeechSDK51.exeをダウンロードして下さい。(WIN98~XP用) インストール後、SAPI5.1(MikeとMary)がご利用になれます。 }

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