|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

サージェント・サンダース・コンバット!

クリア条件: EDを見る
開始時間:2012/01/03(火) 19:59:55.24
終了時間:2012/01/25(水) 22:14:34.03
参加人数:2

発売元 アスキー
発売日 1995/09/29
価格 12,800円
容量 12Mbit
その他 スーファミマウス対応

第二次大戦時のヨーロッパを舞台にした海外ドラマ「コンバット!」が原作の戦術SLG。
戦場のリアルさを徹底的に追求したゲームである。
それゆえ、現実を仔細まで表現した複雑なゲームシステムと高い難易度が特徴。
「戦場では歩兵はクズだ!」ということを大いに実感させてくれるゲームだ。

基本的な操作・システム
  • 移動の際、1フェイズで到達不可能な地形は黒で表示されるが、黒ヘクスであっても隣接した地形には移動命令が出せる(時間はかかる)。
  • 立ったまま敵に接近するのは非常に危険。一方、屈んだり伏せたりすると移動力が激減する。
  • エリア射撃は敵を混乱させる。
  • ケガ人は治療をしないと容体が悪化したり、死ぬことがある。治療してもケガはそのまま。衛生兵以外でも治療コマンドは一応使用できる。
  • 敵と同じヘクスにも移動できる。その際には殺害・捕縛・銃撃を試みることが可能だが、白兵戦武器(拳銃やトレンチナイフ)しか使用できない。白兵戦は負傷者が相手だと有利。
  • 通信兵は無線をアイテムとして使用して援護要請。応答までに時間がかかり、さらに援護までにも時間がかかるので、ある程度の読みが必要。
  • 銃の命中率は一発ごとの値か。低消費と高消費の2種類の撃ち方ができる銃もある。
  • 自軍と敵軍が見づらい場合、MENUのCONFIGから色を見やすいものに変更できる。
  • 戦闘状況はターンごとにオートセーブされる。リセットすればターンの最初からやり直せる。

ステータスについて、わかっていること
兵士のステータス
CP コマンドポイント 1ターンに行動できる移動の数。
Str 体力 持てる装備の重量に関係している 数値*10kgの装備をSpdダウンなく持てる
Spd スピード かなり重要な数値で、限界を超えて重い装備を持つと減っていく。1フェイズに消費できる移動力
Mvp 移動力 1ターンに消費できる移動力
Mrl 士気値 PNC(混乱)状態のなりにくさと回復力。
Sht 射撃精度 射撃の正確さ
Trw 投擲力 手榴弾の投擲命中力
HtH 白兵戦能力 白兵戦での戦闘力
Srh 索敵能力 視界範囲をマスの数で表している
SP 特殊能力 兵員の持つ特殊能力 「Med」=衛生兵、「Eng」=工兵、「Sig」=通信兵







2主二等兵

ひたすら長く、ひたすら辛く、ひたすら苦しい戦いでした。
高い難易度をフォローする目的か、本作では任務に失敗しても次のマップには進み、全敗北でもエンディングを迎えることはできます。が、それはすなわち 全く手加減をしてくれない ことをも意味しています。ハマりに対する救済など存在しません。さすがに敗北の末にエンディングでは制覇としてまずいので、手加減なしの任務の数々に正面から立ち向かっていかなくてはなりませんでした。
当初は兵士や武器の能力値の見方さえもろくに理解しておらず、戦闘どころか編成の時点でM1911A1、M1918A2、M1928A1などの意味不明な数字の羅列に混乱する、まさに右も左も分からない状態からのスタートでした。果たしてクリアできるのか不安になったことは数知れず。参戦を後悔したことも数知れず。しかし、マップが進むにつれて少しずつ兵士の動かし方を習得し、総決算のバルジ3連戦を意外にあっさり攻略できた時には、感慨はひとしおでした。
難易度は非常に厳しいですし、細かなシステムの欠陥・機能不足もいくつかあり、これがシビアなバランスと相まってストレス要因となってくるため、とても万人におすすめできる作品とはいえません。しかしそれでも、隠れた名作と呼べる一本ではないでしょうか。

制覇企画としては、独軍の戦車部隊を題材にした「鋼鉄の騎士」3部作が先月・先々月に制覇されたばかりということもあり、かなり絶妙のタイミングでした(「紺碧の艦隊」も一応WW2が題材ですが、こちらは架空戦記過ぎて微妙)。あちらでは頼もしかった王虎も、こちらで出るとただの嫌がらせです。視聴者様の中にWW2や兵器に詳しい方がいらっしゃったことも相まって、戦史を追う意味ではなかなか楽しめました。下手な資料の一冊も読むより、よっぽど勉強になりそうです。

各マップに対して簡単な戦闘経過・攻略をつけたところ文字数オーバーとなったため、取り急ぎスクリーンショットだけでも編集しておきます。

ついに最後の任務を達成。敵兵が降伏交渉にやってきました。

任務こそ無事にこなしましたが、その後の冷戦構造を暗示させる終わり方となっています。

そして5月8日を迎えました。「畜生め、戦争、いい戦争だろうと、だ」、まさに万感込められた一言です。

そしてスタッフロールへ。制覇で打倒するにしては胃もたれのする一本でしたが、それを考えなければ名作でした。いい仕事をしてくれました。

分隊員の皆様






ジャンペル大尉は毎回毎回無茶な命令書を送りつけてきたお偉いさんです。

結果。ろくにルールも分からない状態から開始したわけですし、とりあえず満足しておきます。

友軍の犠牲を減らせば、ここでの評価も上がるのでしょうか。 武器を容易に剥奪するため、友軍が敵に始末されるのを狙う ような戦略を立てていては、ろくな戦績にならないのは当たり前です。