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昨日ミステリーショッピングをするため、映画館に行ってきました。ミステリーショッピングというのは、客として入った店で店員や設備の評価をするもので、対応している店員さんたちは誰がそれをやっているか知りません。最初頼まれた時、自分の好きな映画がタダで観れて少しだけど報酬も出るし、なかなかいいアルバイトだなぁと思ったんですが、実際にやってみるとなかなか面倒だし、気を遣いました。複数の店員さんに質問をする必要があって、質問リストの中から状況にあった適切なものを選ぶんですが、適切なものが。。ない!トイレの表示を目の前にして「トイレどこ?」なんて聞くのも変だし。で、あるところでは苦し紛れに「子供のオムツを替えるところはありますか?」なんて子供もいないのに聞いたりして、間違いなくあやしい客だと思われたことと思います。

帰ってからスコアをつける時点になって、また悩みました。アメリカ人の接客には最近何の期待もしてなかったんですが、評価をつけるとなると別。でもどういう態度が平均的と言えるのか?私は日本人の視点から多くを求めすぎているのか?なんて疑問がわいてきたりして。このミステリーショッピングを終えて再確認したのは、アメリカには色んな店員さんがいるなぁ、ということ。(当たり前か。。)日本なら、会社が接客指導をやったりするし、比較的気持ちのいい接客が受けられることが多いですが、ここでは個人の性格により、差が激しいです。(レストランだとチップの額が違ってくるので、愛想がよくて元気なウエイトレスさんが多いですが。)

ところで昨日観た映画はディズニーのアンダードッグ。映画の宣伝がかわいくて、一度観てみたいなぁと思ってたんですが、実際観てみると、かなりお子様向けでした。子供連れで行くのであれば面白いかもしれませんが、大人だけで観に行く時は別の映画を選びましょう。



カテゴリ: [映画] - &trackback() - 2007年08月12日 02:37:44
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最終更新:2007年08月12日 02:40