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61800102『魔法安全シンポジウムへの参加について』

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kurogirihankoku

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61800102

□魔法安全シンポジウムへの参加について□


 藩国政庁から、『魔法安全シンポジウム』への参加についてのお知らせです。

 現在に至るまでの間、森国諸国はそれぞれに魔法の伝統を持ち、それぞれ違った形で発展させてきました。
 わが玄霧藩国に置いては、魔法治療などがこれに該当し、他国にはない、素晴らしい効果を得られています。

 一方で、各国の魔法が個別に発展してきた事により、『魔法』という技術そのものに対しての
理解などにはばらつきがあり、我が国を含め、得意魔法・不得意魔法のばらつきが大きく出てしまっています。
 理解の浅い部分が多いという事は、それだけ不用意に危険な魔法を使ってしまうリスクをはらみますから、
未知の力を持て余す事による危険性が、常に付いて回る事になります。
 未知の技術によって世界規模の事件が起きてしまう可能性については、皆さんも良くご存知でしょう。

  それら情報の偏りの対策については、これまで幾度か方向性が検討されてきましたが、
今回、ゴロネコ藩国主催により、森国国家を中心とした【魔法安全シンポジウム】が開催される事となりました。
 シンポジウムの目的は、『これまで各国が培ってきた魔法を安定させ、暴走させないための知識と理解、技術を共有し、より安全な森国の未来を作り出すこと』です。
 単なる技術交流に留まらず、より望ましい魔法のあり方についても、考えを深める事を目的としています。

 こちらのシンポジウムには当国もご招待頂いています。
 玄霧藩国は喜んでこのお誘いをお受けする予定で、研究発表および、情報交流への積極的な参加を行なっていく方針です。
 我が国から発表する研究内容については、藩国内における公募などから選考を行った上で決定し、そこに調整を加えて行く形を取りたいと思います。
 他国の魔法技術のよい点を学ばせて頂くと共に、我が国の優れた点を各国に知っていただき、また
より良い形で使って頂く事を目指しましょう。

 シンポジウムの聴講は(席が足りる限り)自由とのことです。
 魔法の未来、我々の未来、そして世界の未来のために、当件へのご理解とご協力をお願いします。



                              玄霧藩国藩王 玄霧弦耶
                                 同摂政 雅戌

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