Linux(Fedora14)にリモートデスクトップ接続したくてxrdpをインストールした。クライアントもLinux(Ubuntu10.10)で、クライアントにはrdesktopをインストールした。
いざ使ってみると、日本語キーボードが認識されず、ググッてみると情報がありました。忘れない様に書いておこう。

サーバ側で以下を実行
$sudo xrdp-genkeymap /etc/xrdp/km-0411.ini (これはデスクトップ(GUI)から実行しないとだめ。)
$ sudo cp /etc/xrdp/km-0411.ini /etc/xrdp/km-e0010411.ini
$ sudo cp /etc/xrdp/km-0411.ini /etc/xrdp/km-e0200411.ini
$ sudo cp /etc/xrdp/km-0411.ini /etc/xrdp/km-e0210411.ini

実行後はxrdpのサービスの再起動が必要。

2011/05/23追記
 上記の方法で作成したkm-0411.iniだと「\」や「_」が入力できなかった。ここに修正されたファイルがあったので、それを使ったらうまくいった。参考までにファイルをアップしておく(一番下!)。

2011/06/01追記
 VMware Player上のUbuntu11.04にxrdpをインストールして、上記のkm-0411.iniを適用してみた。すると「\」や「_」は入力できたが、「|」が入力できなかった(Fedora14では入力できる)。xevを起動して、キーコードを調べてみると、「\」(円サイン)は「\」(バックスラッシュ)と同じキーコード123と表示された。shiftを押しながら「\」(円サイン)を押すと、キーの入力イベントが上がらないようで、xevに何も表示されない。たぶんバグだと思われるがよくわかない。
 また「d」を入力するとデスクトップが表示され、「d」が入力できなかった。ここを参考にしてmetacity用のショートカットキーを変更したが、ubuntu11.04はmetacityを使っていないようで使えなかった。しかしデスクトップのメニューを探すとショートカットキーの変更ツールがあった。「システム->設定->キーボードショートカット」で起動して、「すべての通常のウィンドウを隠してデスクトップにフォーカスを移す」を無効(BSキー押下)にしたら「d」が入力できるようになった。


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最終更新:2011年06月01日 23:49
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