ストレスは脂肪を体にためます。もちろん、ストレス解消の飲み食いの影響は大きいですが、それ以外にも脂肪を蓄える作用があるようです。
そのカギを握るのがコルチゾールというホルモンです。このホルモン、ストレスがかかった状態で分泌されます。
その作用は血糖値を高めること。ストレス状態では脳をいつでも活発に働かせなければならないので、脳の唯一のエネルギー源である糖分を補給するためです。
それで問題は、糖分をどこから取ってくるかですが、筋肉を分解してしまうのです。そのため、基礎代謝は下がります。
さらに、余った糖分は脂肪に姿を変えて蓄積されるのです。
恐るべし、ストレス!
最終更新:2011年12月01日 21:17