ゴルベーザ

プロフィール

出典:FINAL FANTASY IV
CV:鹿賀丈史
バトルスタイル:サイキックファイター
コンセプト:ダブルアクション

追放されたセシルになりかわり、赤い翼団長となった魔導士。
正体は、僅かな憎しみから月の民ゼムスに操られたセシルの実の兄・セオドール。

基本ステータス

LV100時
ATK:110 DEF:112

空中ジャンプ回数は1回
ジャンプ中は無敵
地上移動には慣性が働く


装備可能武器
大剣 槍 斧 ロッド

装備可能防具
手:盾 小手 大盾
頭:兜
体:軽鎧 重鎧

性能・基本戦術

近接攻撃と遠隔攻撃を同時に出す技を多く持つ特殊なキャラクター。
このスタイルに加えて大剣を装備できるためやや勘違いしやすいが、攻撃技は全て魔法属性である。
拘束時間が長い攻撃が多いのでコンボが非常に多いが、起点は地上技に集中している。
空中技はクセが強いので、出来れば地上の中距離を維持して戦いたい。
ジャンプとワープ中の完全に消えている間は無敵時間がある(ワープは壁を超えられない)。
特にジャンプを駆使することにより、様々な攻撃を避けることが可能。

ブレイブ攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 発生F(60F換算) 使用CP(マスター後) マスターAP
ライズウェイブ 初期 地上 魔法 近接弱/相性なし 6.3*3/各2
6*3
発生 近23F/遠43F 声3F 30(15) 70
グレアハンド 13 地上 魔法 近接弱/遠隔弱 19/各8
6*3
発生 近17F/遠23F 声3F 30(15) 40
迎撃システム(地上) 初期 地上 魔法 近接弱/遠隔弱 4/各2 発生 近23F/遠81F 声3F 30(15) 120
グラビデフォース 初期 空中 魔法 遠隔強
遠隔中/近接中
3*9.11
近:15 遠:5
発生 初弾:61F 2段目 近:111F/遠:113F 声3F 30(15) 120
重力システム 28 空中 魔法 近接弱/遠隔弱 5.1*7
10
8
発生 近21F/遠43F 声13F/41F 30(15) 50
浮遊システム 22 空中 魔法 近接弱/遠隔弱 5.1*7
10
8
発生 近21F/遠43F 声13F/41F 30(15) 60
迎撃システム(空中) 初期 空中 魔法 近接弱/遠隔弱 4/各2 発生 近23F/遠81F 声:3F 30(15) 120

ブレイブ攻撃解説


ブレイブ攻撃(地上)

  • ライズウェイブ
アッパー&魔法による近~中距離攻撃。ボタン溜め押しでコンボが変わる。
追加効果; 激突(正面)

魔力による直接攻撃と同時に相手の足元に柱状の魔法を呼び出す。
近距離で使うと打撃に追尾性能が追加される。打撃は頭上への攻撃範囲が広い。
魔法の射程は中~遠距離で、近距離では相手の背後に発生させる形になる。壁越しに発生させることもできるが、画面端では魔法が場外に出てしまうこともある。上下の射程はゴルベーザの身長程度だが、魔法自体が上に高く伸びるので上への攻撃範囲が広い。
追加攻撃で相手を正面に吹き飛ばす魔法弾を放つ。溜めると相手の正面にワープする性能が追加される。アッパーを当てた場合はこれで相手を魔法に放り込み、先に魔法を当てた場合はワープして追い打ちすることができる。
派生HP攻撃のコズミックレイへの派生は追加攻撃との二択になる。
ノーロックで使うと魔法は相手を位置サーチせずにゴルベーザから少し離れた位置で発生する。魔法の接触相性は「なし」なので工夫が利く。

  • グレアハンド
なぎ払い&魔法による近~中距離攻撃。ボタン溜め押しでコンボが変わる。
追加効果; 追撃/激突(正面)

魔力による直接攻撃と同時に中距離の空間を左から右へ薙ぎ払うように魔法弾を呼び出す。
近距離で使うと打撃に追尾性能が追加される。追尾では結構な距離を前進できるため、前方への攻撃範囲が広い。命中で相手を遠くへ吹き飛ばす。その際、追加攻撃を出さずに追撃に移ることが可能。
魔法の射程距離はライズウェイブのものよりやや短い程度で、壁越しに発生させることもできる。上下への射程はやや広めになっているが、真横に薙ぎ払う軌道のため上下動には強くない。魔法が命中すると、相手はこちらへ引きつけられるように飛んでくる。
追加攻撃はライズウェイブと同じもの。打撃に当たると吹き飛んでいくので、溜めが必要になる。
コズミックレイは追加攻撃との二択になる。
早い発生と広い攻撃範囲を併せ持つ、ゴルベーザの主力技。

  • 迎撃システム(地上)
直接攻撃&ビットによる近~遠距離攻撃。ビットからは自動で弾丸が発射される。

魔力による直接攻撃後、直進ビームを3発ずつ発射するビットを3つ、相手を取り囲むように飛ばす。
近距離で出すと打撃に追尾性能が追加され、当てると相手を遠くへ吹き飛ばす。
ビット本体の射程はグレアハンドの魔法と同程度で、上記二つの技と違い近距離や真上の相手も追尾できる。ビットは障害物に引っ掛かるとその場で止まり、ビームは障害物に触れると消えてしまう。
手刀部分がヒットしても、ビットからのレーザーが当たる前に硬直が解除されてしまう。
ビームの発射方向はややランダムで必ずしも相手に向けて発射されるわけではなく、ビットが相手を囲んでもビームが当たらないということも多い。相手の体格によって命中率が大きく変わるだろう。
一応最長の射程距離と、発生の遅さを利用した時間差攻撃が主だが、ビームの判定の弱さにより使用は限定的になる。 中途半端な隙を見せた相手に牽制で出すのが基本だろうか。

ブレイブ攻撃(空中)

  • グラビデフォース
重力球からワープへ繋ぐ近~遠距離攻撃。ワープ直前にアナログパッドで高速旋回ができる。
追加効果; 吸引/激突(下)

ゆっくり相手との高度を合わせつつ、球体を出してから相手近くにワープ(無敵)する。距離でワープ後の技が変化。
近距離では相手の背後にワープして小さな重力弾を放ち、遠距離では相手の目の前にワープして打撃で最初の球体へ吹き飛ばす。打撃には弱い吸引効果がある。
最初の重力球は仰け反り中の相手にのみかなり強力な吸引効果があり、2段目ヒット以外ではライズウェイブや迎撃システム、反射した相手の魔法、マップギミックなど当たった相手を吸い込むことができる。
ワープ直前の手の中の重力球の接触判定は遠隔強。ワープ後の手刀、重力球の接触判定は、それぞれ近接中、遠隔中。
発生があまりにも遅く、ガードカウンターと一部のHP攻撃への反撃、コンボ以外での使用は難しい。
下手に使っても逃げられて二段目の発射前を叩かれたりするので、少なくとも自由に動ける相手に使うのは避けたほうが無難。

  • 重力システム
直接攻撃&レーザーの近~中距離攻撃。下方向への追尾性能が高い。
追加効果; 追撃/激突(正面)

魔力による直接攻撃と同時に、真上に向かってレーザーを放つビットを呼び出す。
相手との位置関係によって打撃と魔法のどちらが当たるように追尾するかが変わり、自分より高い位置の相手には打撃が、低い相手にはレーザーが当たるような誘導が働きやすい。レーザー時の下への追尾距離は非常に長く、かなりの距離を一気に降下することができる。
ビットは自分の前方下の比較的近い位置に出現し、ゆっくりと相手を追う。
レーザーの射程はゴルベーザの身長よりやや長い程度。当てると相手の向きが前後入れ替わるため、不意打ちが機能しやすい。
追加攻撃で暗黒弾を発射し、さらに追加で相手を爆破しダメージを与える。この爆破は暗黒弾が外れても入力することができる。尚、暗黒弾ヒットの時点で追撃が可能。
コズミックレイへの派生は二段目で、暗黒弾との二択になる。
浮遊システムと並んで空中戦の主力となる技だが、隙が非常に大きく、避けられるとほぼ確実に反撃を受けてしまうため慎重に使う必要がある。
威力的にも不釣合いな勝負になりやすく、できれば空中戦自体お断りしたいところである。
見てから回避するのは難しいので、出始め無敵のジャンプや空中回避などを駆使してタイミングを読ませないようにしたい。

  • 浮遊システム
直接攻撃&レーザーの近~中距離攻撃。上方向への追尾性能が高い。
追加効果; 追撃/激突(正面)

魔力による直接攻撃と同時に、真下に向かいレーザーを放つビットを呼び出す。
重力システムを上下入れ替えたような技で、ビットは自分の前方上に出現する。
誘導も下に打撃が、上にレーザーが当たるような誘導がかかりやすい。重力システムよりも若干上下の役割分担が顕著なようだ。
打撃は腕を振り上げるモーションなため上側に広いが下側が薄く、対地では相手の体格や姿勢によっては空振りすることがある。
追加攻撃の性能やコズミックレイへの派生のタイミングは重力システムのものと完全に同じ。
基本的には重力システムと同じ。
相手の状態や位置関係を考えて使い分けよう。

  • 迎撃システム(空中)
直接攻撃&ビットによる近~遠距離攻撃。ビットからは自動で弾丸が発射される。

基本的には地上版と同じだがビットから出るレーザーの狙いがより粗くなっており、動かない相手にすら3発とも外れるという事態がしばしばある。
相手に回避やガードを強いることが出来るので、硬直が大きい重力・浮遊システムをサポートするために使えるが、この攻撃自体も硬直が長いので無理な乱用は禁物。

HP攻撃

技名 習得Lv 空/地 タイプ 相性 補正 発生F(60F換算) 使用CP(マスター後) マスターAP
ナイトグロウ 初期 地上 魔法 近接強/遠隔強 1*3.4*2.HP 発生 近15F/遠91F 持続63F 声3F 30(15) 130
セクターレイ(地上) 9 地上 魔法 遠隔強 (1*4)*3.HP 発生:61F 声:3F 30(15) 150
ジェネシスロック 初期 空中 魔法 遠隔強 1*15.HP 発生 浮上:51F/回転:75F 声3F/161F 30(15) 130
セクターレイ(空中) 16 空中 魔法 遠隔強 (1*4)*3.HP 発生:61F 声:3F 30(15) 150
コズミックレイA 派生 地上 魔法 近接強 1*5.HP 溜 1*6.HP ライズウェイブから派生 30(15) 130
コズミックレイB 派生 地上 魔法 1*5.HP 溜 1*6.HP グレアハンドから派生 30(15) 130
コズミックレイC 派生 空中 魔法 1*5.HP 溜 1*6.HP 重力システムから派生 30(15) 130
コズミックレイD 派生 空中 魔法 1*5.HP 溜 1*6.HP 浮遊システムから派生 30(15) 130

HP攻撃解説


HP攻撃(地上)

  • ナイトグロウ
闇の力と共に自らの体を地に叩きつけ、さらに魔法を繰り出す近~中距離攻撃。
追加効果:吸引/激突(上)

自分の周囲にオーラを発生させると同時に相手の足元に黒い魔法陣が現れ、そこから噴き出る電撃で攻撃する技。
ブレイブ攻撃と違い、発動前の移動の慣性を残しつつ攻撃することができる。
周囲のオーラには近接強の攻撃判定と吸引効果があり、近接中以下の攻撃と重なればのけぞった相手を吸い込める。近接強と相殺した場合はHP攻撃が出ない。HP判定電撃は遠隔強判定。
近接強としては規格外の発生速度を持つ近距離攻撃と、激突の安定性の高さがポイント。
命中すればほぼ確実に天井に激突させることができる。
相手の攻撃に重ねる、ガードのような使い方も可能。通常ガードできない近接中以上の攻撃に対応できる他、回避をキャンセルして使えるため回避狩りを防げる可能性がある。
吸引力アップ、吸引範囲アップ、HP部分のヒット範囲が高くなった。

全身近接強、吸引、ブレイブ→HP判定の二段式という起き攻め対策にもってこいの技。
というより、これのおかげで起き攻め自体を封じられると言っても過言ではない。
また二段式の攻撃なので最初の攻撃で回避を強要でき、
次に来るHP判定を避ける為に相手は再度回避の必要が出てくるので、相手を動かす手段としても有効。
起き攻めをされそうならとりあえずこれを出しとけば何とかなったりする。
ただし無闇に出せば硬直を狩られるのは当然なので過信は禁物。
ライズウェイブと同じくノーロックで使うと魔法部分が位置サーチせず、発生箇所がゴルベーザの足元になる。読み合いの中で適度にフェイントで出すと相手の反撃を跳ね返せる。特にアシストの差込みに対しては効果的。


HP攻撃(空中)

  • ジェネシスロック
瓦礫を召喚する近~遠距離攻撃。回転した瓦礫は最後に遠くまで放たれる。
追加効果:激突(正面)

四つの岩を地面から持ち上げ、一定時間自身の周囲で回転させた後、撃ち出す。
岩を持ち上げる際にも攻撃判定があり、当たると相手を岩ごと持ち上げて回転に巻き込むことができる。岩は相手のいる場所から出現するため、相手の頭上から覆いかぶさるように出すと特に回避が困難になる。
回転中はゆっくりと相手に高度をあわせつつ追尾するが、アナログパッドで操作することも可能。
回転中の岩には魔法正反射の属性があり、地形に干渉しない。発射後は地形に当たると消えてしまう。
見た目には分かりにくいが、岩の発射と同時に周囲に出るオーラにもHP攻撃判定があり、上下にまで判定が広がっている。
回転中(75F以降)に相手の攻撃を受けてのけぞった場合、即座にHP攻撃判定が発生する。
回転中の岩が近接強の攻撃を受けると、HP判定化して反射されてしまう。乱反射ではあるが、大きな岩が至近距離で反射されるため被弾しやすく、当たってしまうと皇帝のフレア同様に自分のブレイブで自分のHPを減らしてしまう。
なおカオスの神罰を発生から入力で抜け出してカウンター出来る。

  • セクターレイ
放射状に放った球体からレーザーを発射する近~中距離攻撃。
追加効果:激突(正面)

3つの球体を相手との距離に合わせた間隔で放射状に放ち、複数ヒットするレーザーを球体から3本照射する。
発動までの時間は普通だが、回避を狩るのにちょうど当てはまるタイミングとなっている。また、相手への追尾補正が極めて高く、また攻撃範囲が広いため回避しても避けきれないことが多い。
他の攻撃と択を迫るのにいいが、回避されると隙が大きいので多用は危険が大きい。
また、迎撃システムと組み合わせて使うと命中しやすい。
ノーロックで使うと、球体はゴルベーザの正面に等間隔に放たれ、レーザーだけ相手に向かって照射されるという面白い特性を持つ。対人戦で相手と膠着状態になった時に奇襲として仕掛けてみるといいかもしれない。

HP攻撃(派生)

  • コズミックレイA~D
各種ブレイブ攻撃から派生。電撃を放つコンボ攻撃。
追加効果:激突(正面)

4種類あるが、派生元が違うだけで性能は全く同じ技。□ボタンを離すと発動する。
溜めるとワープ性能が追加され、溜めている間は相手との縦軸を合わせるように移動する。ライズウェイブの遠隔部分と、グレアハンドの近接部分から繋ぐ場合はワープが必要になる。
後ろに回られても振り向くほど強力な旋回性能を持つ。

アシスト攻撃

技名 敵の位置 BRV/HP タイプ 相性 補正 発生F(60F換算)
グレアハンド 地上 BRV
ナイトグロウ HP
迎撃システム(空中) 空中 BRV
ジェネシスロック HP

EXモード

黒竜召喚!
黒竜と融合したような姿になる。

EXボーナス
リジェネ:徐々にHPが回復する。
クリティカルアップ:クリティカル率が上昇する。
黒い牙:長い詠唱の後、相手を一撃でBREAK状態にする。自分が取得するのはマップブレイブのみ。
Rボタン+□ボタンで発動し、詠唱の間は高度を保ったまま移動が可能。R+□ボタンを離せば詠唱を中止できる。

EXバースト

双月」→「呪縛の冷気」→「Wメテオ
バースト突入 フィニッシュ 属性
5*4 0HIT:4*5
1HIT!:5*6
2HIT!:6*7
Wメテオ:20.30*2
魔法

コマンド:方向キー+○×△□ボタンのうち、指定されたものを同時に入力する操作を3回行う脳トレ系。セシルのものと同じく指定される組み合わせは○×△□と方向キーが逆方向または同方向のもののみ(←と○・↑と△など)で、時間内なら失敗しても何度でも入力しなおすことができる。
パーフェクトで呪縛の冷気→Wメテオに派生し、本編のフースーヤの役を黒竜が担当する。

コンボ・連携

  • 迎撃システム(地上)→各種攻撃
相手の回避やガードを迎撃システムで誘い、その硬直を狙う連携。レーザーが当たればよし、当たらなくても他の技につなげることが出来る。
ライズウェイブ、グレアハンド、重力&浮遊システム、セクターレイには不確定ながらつながる。
ガードされた場合レーザーが跳ね返って来る場合もあるので注意。
確定ではないが技ぶっぱより良い。

  • グレアハンド一段目 →ナイトグロウ
グレア一段目で引き寄せた相手をそのままグロウに巻き込む連携。
とはいえ確定ではないので注意。

フォーム

  • アナザーフォーム
業火のマント

天野イラストに近い色味になる。黒竜が黒から白に。


  • サードフォーム
黒衣の男

FF4TA時の姿を再現したコスチュームに変わる。
黒竜は生身へのタトゥー状になる
まるで別人。

攻略スレ

【FF4】ゴルベーザ【いいですとも!】
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/46788/1301680951/




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最終更新:2021年07月28日 09:52